パテックフィリップ ノーチラスとは
今年で40周年を迎えたパテックフィリップ「ノーチラス」。
ちょうど10年前の30周年には、ノーチラスのフルモデルチェンジ(3針、プチコンプリケーション、クロノグラフ)がありました。今や(昔からですが)大人気のノーチラスRef.5711。
ロレックスのデイトナRef.116500LNと同じように正規店には並ぶことはないであろうモデルです。
デイトナは並ぶ可能性があるみたいですが、このパテックフィリップのノーチラス、以前は予約5年待ちとかそんなレベルだったとか。現在は予約すら受けてないと聞きます。
購入履歴を重ねて顧客になって回してもらうしか道は無いんでしょうかね。あとは、中古市場で気に入ったノーチラスを探すか・・・。
ちなみに最近パテックにカタログ請求をしまして、丁寧に発送されて着ました。
その中に、お探しの時計があればなるべく頑張ってご紹介させて頂きます。
と、丁寧なセールストークが記載されてました。本当にノーチラスと書いたら紹介してくれるのかな。多分難しいでしょうね。
買う買わないはさておき、
やっぱりかっこいいですよね。デザインに無駄がなく、シンプルなのに高級感があって。良い。ムーヴメントとかも書いているととても長くなるので、はしょります。
話が少しズレましたが、今回のラインナップは、3針のRef.5711/1PとクロノグラフのRef.5976/1Gの2本です(今のところ)!
ダイヤルカラーは近年のトレンドブルーダイヤルを採用していますね☆
パティックフィリップ 40周年記念限定モデルのノーチラス Ref.5711/1P
ノーチラス Ref.5711/1P~Patek Philippe Nautilus 40th anniversary~
おぉ~。
いい感じのブルー文字盤。
やっぱりブルーはかっこいいですね!!
そして、6時側の文字盤に何か彫ってあります。
拡大してみます。
「1976-2016」と「40」。見た通りですね。限定という分かりやすさ。
そして、皆様型番で当然お気づきでしょう。
こちらのノーチラスは、5711/1「P」
「P」はプラチナのPです!!!
限定にふさわしいプラチナ無垢使用ですね!しれっとインデックスには「バケットダイヤ」の贅沢仕様です。
これも時計好きであればご存じ
パテックフィリップの「プラチナ」ですよマーク!6時側にベゼルサイドに「ダイヤモンド」!!
なんて豪華な・・・。
箱は・・・
パテックにしては・・・多少小ぶりですね。何か特別な素材とかからくりでもあるのでしょうか?
プレートには「ノーチラス」と記載がありますね。
パティックフィリップ 40周年記念限定モデルのノーチラス Ref.5976/1G
Ref.5976/1G~Patek Philippe Nautilus 40th anniversary~
3針ノーチラス同様のブルー文字盤にクロノグラフ搭載のモデル。
限定年度刻印は12側にさりげなく刻印されています。インデックスにはもちろんダイヤが付いております。
3針タイプと違う点が1つあります。
お分かりでしょうか?
こっちは「ホワイトゴールド無垢」だそうです。型番のRef.5976/1Gの「G」はホワイトゴールドを意味します。
文字盤の拡大写真。
こういう撮り方好きです。。。
カッコいい。
プラチナは前から存在していた。
実は今回の40周年の為にプラチナ無垢を製作したのではありません。
前からあった。
この言い方は変ですね。普通の販売経路では絶対に入手できない代物です。市場では、まずお目にかかれません。
PPポイントなるものがあるみたいですよ。。。
沢山購入するとレアモデルのオファーが来るとか来ないとか。。。
ステンレスとプラチナを比較してみよう
こちら、ステンレス製のノーチラスRef.5711/1Aです。
この画像をぱっと見るとこっちもキレイなブルー文字盤じゃん!って思いますよね。実物はもう少し暗めのグラデーションなんです。横に並べて比較してる画像があったので見比べてみましょう!
この写真だと全然ちがいますね。
もちろん右が「プラチナ無垢」のノーチラスRef.5711/1Pです。左がノーチラス5711/1Aです。
最後に
まだ情報が少なすぎて大したことは言えませんが、プラチナ無垢のノーチラスの仕様は上記のような感じです。恐らく今回の40周年限定モデルも同じ仕様でなないでしょうか。
画像だけでもカッコよさとすごさが伝わりました。いつか実物を見てみたいものですね!ノーチラスの年表でも見ながら昔を振り返ってはいかがでしょうか?