スピードマスター 東京 2020 リミテッド エディションズ
いよいよ来年に迫った東京オリンピック。それに先立ち、2018年にオフィシャルタイムキーパーを務めるオメガが5種類の日本限定モデルを発表しましたね。"2020年にちなんで各2020本の限定販売。出回りも増えてきましたね。
裏蓋には"LIMITED EDITION"とナンバー**/2020が刻印されており。中心には五輪マークが施されています。
公式エンブレムは市松模様のチェッカーデザインがあしらわれています。形の異なる3種類の四角形を組み合わせ、国や文化、思想などの違いを示しているようです。
"多様性と調和"というメッセージを込め、つながる世界を目指す場所である事を目指したとされています。
それではトケマー出品中の東京2020リミテッドエディションをみていきましょう!
NO.1 "日の丸"Ref.522.30.42.30.06.001
【型番】522.30.42.30.06.001
【機械】手巻き オメガ キャリバー1861
【素材】ステンレス
【カラー】グレー
【ケースサイズ】42mm
【防水性】50m
【国内定価】693,000円(税込)
【備考】2018年発表
まずは"日の丸"を連想させる赤いアルミベゼルにサンブラスト仕上げのグレーダイアルが特徴的な522.30.42.30.06.001。
オメガでは珍しいサンドブラスト仕上げのグレーのダイアルとなっており、ロジウムプレート加工の針がなんとも渋い印象となっています。
針と文字盤が同系色となっているのでやや視認性は不安ですが、5つのモデルの中でも特徴が際立っているので個人的には好きなデザインです。
出品中のこちらはクリスタル部分(風防)とブレスレットには保護シールがついていませんが、他は全てシール付の新品となっています。
シールを剥がして普段使いするも良し、そのまま保管しコレクションにするも良し。価格も定価以下となっているのでおすすめです。
NO.2 ゴールド×ブラック 522.20.42.30.01.001
【型番】522.20.42.30.01.001
【機械】手巻き オメガ キャリバー1861
【素材】イエローゴールド×ステンレス
【カラー】ブラック
【ケースサイズ】42mm
【防水性】50m
【国内定価】858,000円(税込)
【備考】2018年発表
続いては豪華なYG×SSのコンビモデル 522.20.42.30.01.001です。ベゼル、プッシャー、クラウンやインデックス、インダイヤルのサークルまでイエローゴールドを採用した派手なモデルとなっています。
黒文字盤との相性も良く、力強い印象のモデルとなっています。

Ref.3366.51.00
2006年に発表されたアポロ15号 35周年記念モデル 3366.51とデザインが瓜二つですね。
コンビネーションモデルのスピードマスター プロフェッショナルは意外と数が少ないので、今後面白い存在になるかもしれませんね。
存在感を放ちつつ、極端な嫌らしさもないので普段使いも抵抗なくできるのではないでしょうか。
NO.3 定番色ブルー 522.30.42.30.03.001
【型番】522.30.42.30.03.001
【機械】手巻き オメガ キャリバー1861
【素材】ステンレス
【カラー】ブルー×ホワイト
【ケースサイズ】42mm
【防水性】50m
【国内定価】693,000円(税込)
【備考】2018年発表
汎用性の高い爽やかなブルー文字盤のご紹介です。秒針の先端とモデル表記の赤がいいアクセントとなった人気モデルです。
5つのモデルの中でも一番普段使いしやすいのがこのブルー文字盤ではないでしょうか?ブルー文字盤に白目の組み合わせも相性抜群です。
トケマー出品中のこちらは保護シールが全て残っている完全新品なので、コレクターアイテムとしてもおすすめです。オリンピックイヤーを前に押さえておくのもアリかもしれません。
NO.4 一番人気"パンダダイアル"522.30.42.30.04.001
【型番】522.30.42.30.04.001
【機械】手巻き オメガ キャリバー1861
【素材】ステンレス
【カラー】ブラック×ホワイト
【ケースサイズ】42mm
【防水性】50m
【国内定価】693,000円(税込)
【備考】2018年発表
スピードマスターの手巻きをベースに白と黒のパンダ文字盤文。文句なしでカッコいい一番人気のモデルですね。
文字盤デザインはアポロ11号 3500本限定 のRef. 3569.31 にそっくりですね。3569.31の現在のプレミア価格ぶりを見ると、これから先、オリンピック限定のパンダも非常に楽しみですね。