ここのところ、街中でパネライをつけている人を多く見かけるように思うのですが、気のせいでしょうか。
先日もIKEAに買い物に行ったのですが、その時に、気付いただけでもパネライをつけている方が7人もおられました。
IKEAだからかな?そんなことはないとは思いますが。
確かにデカ厚ブームなるものを巻き起こした中心ブランドがパネライですが、それも少し前のことですからね。
大きくて、分厚い時計が依然として、現在でもトレンド的なところはありますが、もはや定着した感もございます。
そのような中で、パネライの現在について、少し考えてみようと思います。
確かに、ここ最近のパネライの時計はかっこいいですよね。
ある程度、流通管理されているので、並行輸入品でも、それほど値段が変わらないという所有満足感。
格安でディスカウントショップとかで売られていると、ちょっと悲しいですからね。
ここ最近は、ブレスレットのモデルはかなり減って、ほとんどのモデルが革ベルトになりました。
パネライは、やはり革ベルトが似合いますね。
ケースの作り込みも、一昔前のモデルとは比較にならないほど質感が高く、非常にかっこよく仕上がっております。
1本欲しくなってしまうのも無理はありません。
個人的にはPAM00422、ルミノール1950 47mmが断然におすすめです。
1,080,000円。
決して安くはないけれども、以前のパネライにあった、割高感というか、え?これでそんな値段するの?みたいな感じはありません。
さすがに47mmあるので、かなりの大きさですが、厚みはそれほど感じないようにデザインされていますので、意外とつけ心地はいいと思います。
次におすすめするのは、PAM00425 ラジオミールS.L.C 47mmです。
885,600円。
以前、限定か何かで出たときには、ゴールドだったのでもの凄く高かった覚えがあるのですが、ステンレススチールのモデルも発売されました。
デザインの好みは分かれるとは思いますが、このシンプルさは堪りませんよ。
個人的には6時の位置にある低速魚雷艇をあしらったとされるレリーフはいらないかな。
ない方がさらにシンプルで潔いデザインだと思うのですがどうでしょう。
最後におすすめしたいモデルはPAM00716 マーレノストゥルム。
1,155,600円。
ご存知の方も多いとは思いますが、パネライが復活した当時に現行で発売されていたモデルですね。
パネライ初のクロノグラフということでも有名です。
当時、マーレノストゥルムは、何度も試着して買おうかどうかかなり悩んだのですが、どことなく安っぽかったのと、革ベルトの時計はもたない主義だったので、見送ったのを覚えております。
その時と比べて、価格にして3倍以上の値がついているので、質感もかなり上がっているのでしょうかね。
現物を見れていないので何とも言えませんが、かなり良くなっていると思います。
とはいえ、当時のマーレノストゥルムは、現在所有していたらプレミア価格でえらいことになっておりますが・・・。
いずれにしても、このPAM00716も、世界限定1000本ということで、そう簡単には手に入らないでしょうね。
リリースは今年の7月くらいといっていたので、もう、リリースは始まっているのでしょうか。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
いかがでしょうか。
最近、街中で買い物などをしていると、本当にパネライをつけている人が多いように感じます。
下手したら、現行のロレックスよりも多いかも。
パネライの時計は、復刻当時、一目見た瞬間、大好きになった時計でございます。
必ずや手に入れると心に誓って、1本は持っているのですが、見ていると次のモデルが欲しくなってきますね。