今回は時計を買ったら必ず付きまとう浮気心から書いていきましょう。
各メーカーが毎年素晴らしい新作を発表しています。
生涯赤サブを愛すと決めた私でも、他の時計を付けてみたくなるものです。
大きいフェイスの時計をしているとその内小さなものが欲しくなる。
複雑な時計をしていると、シンプルな時計が欲しくなる。
ウォッチモンスターをお読みの皆さんだと共感して下さいますよね!?
僕の赤サブは全く嫌な所は無いのですが、いかんせん高騰してしまいました。
今は状態のいいものですと200万近くで販売されています。
そうなんです、僕の場合はサイズやデザインではなく「高額」な所が嫌になってしまったのです。
その結果、今ガンガン使っているのはブルガリのアルミニウム38カーボン !!
トケマーでも販売中のこちらのタイプ↓
この上なく良い時計です!
理由としてはまずありえない軽さと、装着感(フィット感)です。
これは文字では表しにくいので、機会がありましたら試着してみてください。
そして高級時計にしては手軽な値段10万円以下で良個体がまだ売られてます。
商品はもう廃盤ですが当時の定価はしっかり¥283,500円と言い値段です。
今、10万以下で買える一番いい時計は?と聞かれたら、
即答で「アルミやな!」と答えるでしょう。
ここからはあくまで予想ですが、アルミは今後高騰する可能性大です。
高騰といっても倍にはならないと思いますが、、、
ブルガリは隠れファンも多く将来の相場上昇が期待出来ます。
良個体はオススメですよ!
さてさて、
そんな中、使わない赤サブをどうしようか悩んでいる私は結論を求め旅立ちます。
僕は迷ったら必ず行くところがあります。
そうです、迷った時は「京都」に行け!!ですよね。
そして一目散に京都霊山護国神社へ
この神社の山手には、幕末の志士の坂本龍馬さんが今も埋葬されているお墓があります。
お隣には中岡慎太郎、ちょい上に高杉晋作、木戸孝允ら勤王の志士1,356柱、明治以降の日清戦争、日露戦争、大東亜戦争の戦死者を合わせ約73、000柱が祭神として祀られています。
そして龍馬さんのお墓の前で語りかけました。
(以下妄想会話ですが、キュレーターには本当にそう感じたとだけ書いておきます。
お時間のある方はお付き合い下さい。)
龍馬「おお!ブロッケンJrではないかい!元気しよったがが!?
こんな遠方までよう来たの~。今日はなんぜい?まあ、ゆっくりしてってや~」
僕「龍馬さん!ワシこの舶来の腕時計を着けるのもう嫌になってしもうたがじゃ。
ちいくとその事について相談しようと思うてのお。」
龍馬「そうかえ、わしはその腕時計ちゅうもんはよう分からんけんど、和時計を腕に付けたたようなもかえ?」
僕「そうじゃ!便利なもんじゃろ?」
龍馬「そうかえ、それはまっこと便利なもんじゃの~わしの時代には無かったもんじゃ。
どこで作られたもんじゃ?」
僕「これはのう、西ヨーロッパのスイスいう所で作られた時計ぜよ。」
龍馬「ほう、スイスのう、異国のもんかえ、わしもどんな所か行ってみたいの~。
それはそうと、その腕時計いうもんは時を計るだけか?」
僕「これはのう、防水がきいとるけん、海に潜る事ができるがじゃ!」
龍馬「海かえ!」
僕「そう海じゃ!! う!み! 海の時計じゃ!」
龍馬「ほいたら、これは海の時計かえ!!
ええのぉ〜!わしも又、海にでてみたいの~。やり残した事がいっぱいじゃ、、、」
僕「わしも生まれてくる時代がもうちょい早ければ龍馬さんと海援隊でご一緒したかったの~。」
龍馬「おお、言うてくれるの~」
龍馬「わしなら、その時計を着けて世界の海援隊をしてみたいぜよ。」
僕「そう言うてくれるがか!」
龍馬「おお!わしは嘘はつかんき。」
僕「ありがとう龍馬さん!
そう言うてもらえるならこれからもこの海時計大事にするがじゃ。
恩に着るぜよ。」
結論「売りません!」
むしろ、龍馬さんに後押しされた影響(気分)で、この訪問後は毎日装着する様になりました。
久々に装着するとその存在感に自分でも圧倒されます。
やはりロレックス!そしてこれからのシーズンにぴったりなサブマリーナ。
装着画層はこんな感じです。
まっこと、凄いお方です。
是非皆さんも京都にお越しの際は霊山護国神社にお参り下さい。
きっと、この国を造られた幕末の志士たちが貴方にパワーをくれますよ!!
それでは最後に、この夏貴方の手に巻いて欲しい厳選時計を紹介して今回はお別れです!