スピードマスターってたくさんあるけど何を選んだらいいの?
スピードマスターと言えば、スピードマスタープロフェッショナルです。
私のおすすめは型番3573.50で約42ミリのケースにクロノグラフ機能が付いているコチラのモデルです!
手巻きモデルでガラスはサファイアクリスタルとなっております。サファイアクリスタルはキズがつきにくいので末永く愛用できる1本です。
また裏蓋がスケルトンになっていますので、美しいムーブメントを眺めることもできます。
生産終了モデルで年々程度の良い中古品は減少していくことも考えられます。
腕時計デビューに30万以上はキツイよ・・・。
という方におすすめのスピードマスターはコチラです!
型番3510.50で約38ミリのケースにクロノグラフ機能が付いているコチラのモデルです!
オートマチックでガラスはプラスチックです。飽きのこないデザインでコチラも末永く愛用できる1本です。
パッと見て先ほどの3573.50との違いがわからないよ。
と思うかもしれませんが、3573.50とはだいぶ違います。
大きな違いは、
①3573.50は手巻き 3510.50はオートマチックです。
手巻きは自分で巻かなければいけません。巻かなければ止まってしまいます。
愛着を持って毎日巻かなければいけないのですが、私のような面倒くさがり屋には毎日巻くことができないかもしれません。
毎日やらなきゃいけないと思っていてもできないことってありますよね?毎日巻くことがプレッシャーになり疲れ切ってしまってはいけません。オートマチックの腕時計はそんな面倒くさがり屋にはピッタリの腕時計です!
②ケース径が違う。
3573.50は約42ミリ 3510.50は約38ミリです。
この差は大きいです。どっちでも一緒ではありません。腕時計デビューの方は本当に気をつけて下さい。
私は身長175㎝、体重75キロ 腕回り17㎝です。
私が3510.50を着けたら少し小さく感じるかもしれません。ただ私がダイエットに成功し65キロになったとします。そしたら3510.50の約38ミリというケース径が気に入ると思います。
なので私は痩せ型体型の方におすすめします。
なかなか痩せれないんですよね。
年をとると特にです・・・。
③サファイアクリスタルとプラスチック風防の違い。
3573.50はサファイアクリスタルで3510.50はプラスチックです。
この違いも大きいです。
サファイアクリスタルはキズがつきにくく丈夫です。私はガラスがキズつきにくくキレイな状態を長く保てるサファイアクリスタルが好きです。
ただ衝撃を与えると欠けてしまうことがあります。落としたりしないように注意して下さい。
プラスチックはすぐにキズがつきます。
日常生活を送っているだけでキズがついてしまいますが、プラスチックは柔らかいので磨くことができます。
細かいキズなら取れますので、購入時にキズがついていたとしてもあまり気にしません。
④文字盤にプロフェッショナル表記があるか?無いか?
これはよく見ればわかりますね。
3573.50はスピードマスター プロフェッショナルと表記があります。
3510.50はスピードマスター オートマチックと表記があります。
初めて見た時に何となく似てるな~。
だけど何かこっち小さいな?
よく見るとだいぶ違うな!全然違う!と思ったものです。
3510.50は何と15万円前後で購入することができます。
腕時計デビューに最適ではないでしょうか?
こちらもおすすめの1本です!
15万円前後でスピードマスターが購入できるならいいかも?
と思っている方に提案します。
オメガ スピードマスター 3539.50はいかがでしょうか?
35~何とかがたくさん出てきて、ややこしいと思わず聞いて下さい。
3573.50→約42ミリケースで手巻きのサファイアクリスタルで30万円以上する。
3510.50→約38ミリケースでオートマチックのプラスチックで15万円前後で購入できる。
3539.50→約38ミリケースでオートマチックのサファイアクリスタルで18万円前後で購入できる。
3539.50はサファイアクリスタルでキズがつきにくくバックルにプシュボタンがついてブレスを外しやすくなっています。
キズはつきにくいしブレスは外しやすいのでとっても実用的です。
外しやすいと言っても外れてしまうわけではありません。
安心して下さい。
しっかり留まります。
スピードマスターいいかも?と思ってくれた方のために。
3573.50→少し高い・・・。
3513.50→ちょっと気になってきた。
3539.50→実用性考えたらコレかも。
そんな悩んでるあなたにはトケマーで見つけた3513.52です!
3513.52はサファイアクリスタルでキズがつきにくく普段使いに最適です。
日本限定のアラビア文字盤から良い雰囲気が出ています。
絶対に会社で被らないですよ。
人と同じはイヤだ!という方いかがでしょうか?
コレは安いです。
本当に。
早く買わなければ売れてしまいます。
と思いつつじっくり見ていきます。
すぐに飛びついてはいけません。
安いモノには安い理由があります。
高いモノには高い理由があるんです。
よく見ると針が錆びてますね。
インダイアルの針も錆びてます。
シミですか?原因は湿気ですかね?
安いけど悩みますね。
オーバーホールはしたほうがよさそうです。
安いけどな~。
あっ~どうしよう。
最後にスピードマスターを検討中の方へ
腕時計デビューする時に安い中古品を購入する場合は、オーバーホール履歴を確認する。
不明な時は自分でオーバーホールに出すことを前提で購入する。
オーバーホールとは時計のメンテナンスで3~5年に1回は必要と言われているモデルが多いです。
不安だったら売値が2万~3万円高くてもオーバーホール済みのスピードマスターを購入する。
デビュー戦は腕時計と安心を購入する気持ちでいきましょう!
ではお気に入りの1本が見つかりますように!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
via www.tokemar.com