2017/4/10
バーゼルワールド2017に合わせ発表された「グランドセイコー さらなる高みをめざして」。つまりこのままじゃモテない時計だからモテる時計にしていこうって言う強い意志の表れなんじゃないかな?
最高峰の時計、時計の真髄を追求するグランドセイコーのコンセプトはそのままに、これまでビジネスシーンが中心だったデザイン領域を、ダイバーズウオッチをはじめとする本格スポーツとレディスが牽引するエレガントウオッチの両面で拡大を進めます。
さらに、プレステージ性の高い18Kゴールドコレクション、プラチナ製などの貴金属仕様を一層充実させ、ラグジュアリーシーンの需要に応えます。セイコーとは異なる独自の世界観を持つブランドとしてグローバル市場で存在感を高めていきます。
このことを象徴するのが、グランドセイコーの新しいダイヤルです。
1960年の初代グランドセイコー誕生時、その名に託した思いを継ぎ、すべてのグランドセイコーに、セイコーではなく
「Grand Seiko」のロゴを冠し、この第二の創生をスタートいたします。
「え?アレ?グランドゥ~シェイコ~じゃなぁぁぁい?」なんて言う黄色い声が聞こえてくる日も近いでしょう。
代表取締役会長 兼 CEO
服部 真二