大自然と美味しいスイーツを楽しめる秩父へ

見ても食べても楽しめる秩父へ
休みが1日しかない...どこへ行こう?
関東近郊でドライブで行ける日帰り観光地と言えば那須、日光、鎌倉、秩父あたりですかね。鎌倉も那須もこの前行ったし...
ということで今回は埼玉県の奥地秩父へ行って来ました。
秩父と言えば埼玉県西部に位置し広大な面積を誇ります。
アウトドアブームが再燃してからはキャンパーの方達を多く見かけますし、土日ともなれば各地からツーリングにハーレー乗りやバイカーが押し寄せます。
都内から1時間程のアクセスながら都会を忘れ大自然を満喫できる秩父は日帰りドライブにはピッタリですね♪
秩父までのアクセスといたしましては、外環自動車道を大泉ジャンクションまで進みましてそこから関越自動車道を一路進み花園インターまで向かいます。
関越自動車道のパーキングエリアは飲食も充実していて、特に三芳パーキングエリアの下りは施設が充実しており朝から晩まで多くの人で賑わっております。
そんなこんなでたどり着く前に大体つまみ食いしてます。
ただ食べすぎると帰ってからのトレーニング量を増やさなくてはいけないので、出来る限り選んで食べるようにしています。
でも目の前に地の名産品を置かれると我慢できませんね(笑)
ぐぉ〜!!!我慢出来ない!!!っと食べてしまうのがオチです。
なのでいつも日帰りドライブに行くときは朝ごはんを抜いてパーキングエリアで食べるのが私の楽しみです♪
普段は糖質少なめの食事を心がけているのに今日のスタートは
「川越太麺やきそば」です。あ〜、先が思いやられるぅ。でも朝からソースの濃厚な匂いが立ち込めると我慢できませんね。頂きます!!
秩父到着!!溢れる大自然!!
パーキングエリアでの誘惑を抜けて花園インターチェンジを降りて30分ほどクルマを走らせると秩父駅に到着します。
駅前の駐車場も1時間200円と良心的な値段設定ですので安心してクルマで行くことが出来ますね!!5時間駐めても1000円とか。。。。紀尾井町なら1時間で1200円は当たり前ですからね東京の地価ってやっぱりおかしいなと実感する瞬間でございます。
そして到着してすぐさまリストショット。
今日のお供はPAM00557 ルミノールレフトハンド1950、最近買ったばかりなのでとにかくヘビーローテーションしております。
写真を撮りつつ、「やはり大自然にはパネライだな」と根拠のない理論を思いながら秩父の大自然を感じるのでありました。
さてここからは先程糖質低めの食事を心がけていると言った人はどこへやら、秩父のカロリーグルメツアーとなります。
夜体重計乗るのが怖いのなんの、でも食べまくってしまいました♪
秩父王道グルメを食べ尽す。まずはお蕎麦から。

秩父そば
はい。まずは秩父そばですね。
秩父駅の周りだけでも数え切れないくらいの蕎麦屋さんがあります。今回は通常のざる蕎麦を食べましたが、クルミがたくさん入ったつけ汁で頂く「くるみそば」も名産なんだとか。
とにかく秩父へ来たならどこか一食蕎麦を食べることをおすすめします。どんな高級食材よりもまずは地のモノを食べるのが旅の第一歩ですから。
そして秩父のお蕎麦屋さんには高確率でお店にはみそポテトもあります。お店ごとに味噌ダレの味が違うので食べる場所によって全く違う味のみそポテトが出てくるのも秩父旅の醍醐味かと。
「秩父そば&みそポテト」は秩父のランチの王道コンビではなかろうかとお思います。
しかしここでみそポテトを食べてしまうとおそらく行動不可能になってしまうのでグッと我慢します。
あくまでもこの日の行動時間は早いのでまだまだ朝飯orブランチぐらいの第一食目としての蕎麦でございます。この時点で焼きそばは無かったことになっております。
とりあえず蕎麦を食べ終えて駅前散策へ出発です。
秩父神社と有名ジェラートを食べ尽す。

秩父神社
さて運動がてら秩父神社へ。
駅前ながら大きな樹木に囲まれている秩父神社。この日も老若男女問わず多くの人が参拝に訪れていました。
しかしながら本当に楽しみなのはこの神社の真向かいにあるココ!!!!

SUNDOLCE
秩父錦ジェラートやメープルナッツジェラートが楽しめる「SUNDOLCE」さんです。
本当は神社よりココが楽しみというのは内緒です(笑)
そして秩父のインスタグラムポイントでもあるこの貝印の看板、その前には座って撮影してくれと言わんばかりの木製のベンチ。
実際にここの看板をバックにインスタグラム用撮影してる人が私がいる間にも2〜3人いました。多分あのこだわった撮影はインスタグラム用だと推測します。
そして実際のジェラートはというと、

SUNDOLCEのジェラート
こちらのです。
420円でカップに2つの味を選んで取ってもらえる「カップのダブル」を選択しました。
手前のカップが黄色い方がパンプキン、白いほうがメープルシロップナッツです。
奥のカップがストロベリーチーズケーキと日本酒秩父錦ジェラートです。
シャトー秩父ワインジェラートなどお酒が入ったジェラートがあるのもSUNDOLCEの面白いところかと思います。
しかしながら食べた味の感想としてはダントツでメープルナッツが美味しかったです。
甘党でも甘いと感じるたっぷりのメープルシロップ感にゴロっと一つ一つが大きいナッツが入っております。食感も甘さも重視された優良ジェラートでございました。

埼玉県秩父市番場町4−8
秩父駅から歩いて5分ほどですので電車でもアクセスが良いのでスイーツ大好きな方は是非是非覗いてみてください。
特に秩父錦ジェラートは珍しい日本酒ジェラートですので味わっていただければ良い旅の思い出になるのでは無いかと思います。
割烹料理店「あかし」にて海の宝石箱丼を頂く。
いやぁ振り返ると秩父でどこかに行ったと言うよりはグルメを食べ倒しただけなのだとわかりました。完全な食旅ですな〜
お昼時になりそこまでお腹が減っていないのにガッツリと食べてきました。それがこちら、

「あかし」海の宝石箱丼
海の幸がドドーンとのった「海の宝石箱丼」です。
なんか彦摩呂さんっぽいネーミングですね。
名前の通りとにかく小さな桶に刺し身と酢飯がガッツリと詰まっております。
お刺身も分厚くて美味しかったです。お醤油の器なんかも凝っていて写真映えもする料理でしたし、ボリュームも多くて卵焼きを最後残しかけましたね〜
そして腕時計撮影するのここまで完全に忘れてましたね(笑)
テーブルでパシャリ。

今日の装備達の写真
私的には写真を撮るときはパネライと木目のテーブルって相性がいいんです。
パネライが自体がそもそも50年以上前のデザインに基づいて作られておりますのでそこまで複雑な構造ではなく、どちらかと言えば原料に近い素朴なデザインなので天然素材と合うのではないかと妄想しております。
そして締めくくりは今話題のB級グルメお菓子です。
知ってる?みそポテトチップスと秩父コーラ
どうです?
カロリー高そうでしょう?
ポテトチップスとコーラの組み合わせって本当に罪悪感がマックスになるほど高カロリー、脂質MAXの組み合わせですよね(笑)
でも今話題のモノは一度経験しておかないと気が済まない質ですので。
まずは秩父コーラから、飲んでみてコカコーラの味と比べての感想はまず全体的に味が薄めで爽やかな印象です。量が飲める炭酸飲料といったところ。炭酸も軽めなせいか秩父コーラを飲んでも通常コーラを飲んだ後に口の中に残る炭酸と甘みは弱めです。
秩父コーラは主張しすぎずしっかりとお菓子や料理のお供ができるといったところ。
さてお次はみそポテトチップスですね。
え〜とこれは本当に美味しいです。
まぁお値段も390円と通常のポテトチップスの3倍となっておりますので3倍の美味しさとはいかないまでも2倍くらいの美味しさはありそうです。
元々みそポテトの自体が芋料理ですので、ポテトとの相性が良い調味料を使ったということですね。良く考えると味噌味のただのポテトチップスなのですが、みそポテトを食べた事がある自分としてはコクがあるけどアッサリ抜ける特有の味噌味をお菓子でよく再現しているなぁ。と感心してしまいました。
まとめ&お土産

イチローズモルトウイスキー
今回は腕時計と旅ということで秩父まで食べ歩きドライブに行って参りました。
東京から1時間足らずで大自然豊かな秩父を満喫できますので今秩父観光に多くの人が押し寄せるのも理解できます。当日も年齢層関わらずどこに行っても程よく賑わっておりました。
楽しくドライブをして大人旅を締めくくるお土産は勿論「地酒」ですね。秩父錦やシャトー秩父ワインなど様々なモノがありますが、今世界中でホットなお酒と言えば勿論
「イチローズモルト」ですね。日本が世界に誇るプレミアムウイスキーですね。
あまりの人気に1本300万円を超えるものもあります。トランプの絵柄が書かれているイチローズモルトは大体ゼロが1,2個多い値段で取引されますね。
写真の白いラベルはまだまだ普通にデイリーに楽しめる値段ですが、とにかく世界中で人気のお酒です。特にヨーロッパではイチローズモルトという日本語がウイスキーフリークには通じますからね。

秩父蒸留所
かろうじて白いラベルのイチローズモルトは定価で買えますが、秩父でもほとんどのお店でイチローズモルトウイスキーは買い占められています。是非見かけたら世界に誇る味を楽しんでみてください。
ウイスキーが初めてという方には若干癖があるので美味しいとは感じないかもしれませんが(笑)
こういった大人の嗜みであるウイスキー業界からも秩父という土地はホットスポットなのです。ウイスキー初心者である私もウイスキー好きの聖地である秩父蒸留所を写真に収め、帰路につきました。
とりとめなく書きましたがこんな具合に自然に、ご飯に、スイーツに、地酒に一日を目一杯使って秩父を満喫してきました。移動時間もそこまで掛からずに満喫できる秩父、是非目的地なき土日にあなたも秩父トリップを楽しんでみては如何でしょうか?