ズバリ『売る時の事まで考える』ようにするのです。
要するに売ったらどれくらいの値段がつくのかという事。
『おいおい、気に入って買うんだからずっと使うに決まってるだろ。HAHAHA』
と、だいたいみなさん言うでしょう。
はっきり言って、十中八九飽きます!
私も過去3回ほど、ずっと使うと決めた腕時計を売り払っています。
次の時計が欲しくなるもんです。
極論を言ってしまうと、割が良い=ロレックスです。
ロレックスの買取率には勝てないので、みなさんロレックスにしましょう。
という完全にロレックス贔屓で終わってしまうので
その他のブランドももちろんピックアップして紹介します。
オメガの中でオススメのモデルは
『スピードマスター』と『シーマスター』です。
『デヴィル』や『コンステレーション』などのモデルが存在しますが
比較的買取率が良いのは前者のスポーツモデルが多いです。
オメガのスピードマスター クロノグラフ Ref:3513.50です。
これぞスポーツウォッチといった風格です。
価格も購入しやすい10万円台で、比較的手頃で高級時計が手に入ります。
時計入門モデルとして如何でしょうか。
保証書や付属品が揃っている場合、買取金額は10万円以上出ることもあります。
出回りが多いため状態が悪いと5万前後になってしまう場合もあります。
オメガ シーマスター コーアクシャル Ref:233.30.41.21.01.001
1957年に発売された『シーマスター300』の復刻モデルになります。
インデックスはヤケではなく仕様で黄色くなっています。
トケマーに出品されているこの価格は最安ではないでしょうか?
買取価格は30万以上付くことが多いです。
シンプルモデルなので値崩れもしづらいのがポイントです。
ロレックスを差し置いて、女性に一番人気があるのがカルティエです。
ジュエリーブランドのイメージが強いですが、時計でもしっかり地位を築いています。
カルティエ タンクフランセーズSM W51008Q3になります。
定番の人気モデルで、ステンレスの他、コンビモデルや限定モデルも存在します。
買取の目安としては大体10万円以上は望めるでしょう。
但し、電池切れの場合は動作確認ができない為、家電量販店などで電池交換をした後に
売却されることをお勧めします。
カルティエ バロンブルー クロノグラフ W6920077になります。
今ではすっかりカルティエの定番となっているバロンブルーです。
メンズ・レディース共に人気は高く、買取率も良いお品物です。
こちらのクロノグラフの場合ですと50~55万円前後でしょうか。
カルティエに関わらず一般的に好まれるデザイン・価格帯が一番買取率が良いです。
腕時計の世界3大ブランドに数えられるオーデマピゲ。
100万円を切るモデルを探す方はほぼありませんが、男なら1本は持っておきたいブランドです。
定番モデルのロイヤルオークやオフショアクロノ等は買取率も高くなっています。
オーデマピゲ ロイヤルオーク 15400ST.OO.1220ST.02です。
言わずと知れた八角形の時計と言ったらこれでしょう。
有名な時計デザイナー、ジェラルドジェンタ氏が手掛けた時計で
死ぬまでに欲しい腕時計ですね。
買取の相場は、付属完品極美品であれば130万~140万くらいまであります。
すぐに売れるモデルなので、100万オーバーでも高買取率をマークしています。
オーデマピゲ オフショアクロノ 26405CE.OO.A002CA.01です。
本体にチタンやセラミックを使用しており、見た目以上に軽く使い易いモデルになります。
限定モデルも数多く存在しており、例外なく高い買取率を誇っています。
こちらのモデルですとだいたい300万前後の買取が目安となります。
いかがでしたでしょうか?
ロレックスはスポーツモデルの買取が高いというのはご存知かとは思いますが
ドレス系のモデルもじわじわ高くなってきております。
紹介したモデルは、定番のモデルですので相場が崩れにくかったり
逆に高騰する可能性も秘めているモデルもあります。