ロレックス Ref.114270を買うなら...IWC マークシリーズを!

Ref.114270
ヒマラヤ探検隊に向けて開発したモデルのエクスプローラー。
特徴はやはり文字盤の369、カレンダー機能を搭載しないシンプルなデザインです。
このシンプルさがもたらすメリットとしては、どんな恰好、どんなシチュエーションにも馴染むこと。ビジネスシーンはもちろん、正装もカジュアルにも対応できるためロレックス初心者にもオススメな1本です。
デイトやクロノグラフもないのでメンテナンス費用が他に比べてかからないメリットもあります!
エクスプローラーⅠに対抗すべくお勧めしたいのはIWCのマークシリーズです!
探検家向けのエクスプローラーですがこちらは軍事用の時計。
1993年に初めて民間向けモデルとして登場して以降、歴代モデルのほとんどが中古相場で40万円以下で買えるところが魅力的です!
中古で30~38万ほどでしょうか。生産終了してはいますが、エクスプローラーⅠよりは比較的に安く、流通量はまだまだ多いようです。
世代ごとに好みが分かれるモデルチェンジに注目!
またマークシリーズはそれぞれに特徴が異なり好みに応じて選べるのも良い所ですね!
写真で紹介しているのはマークXVI(上)、マークXV(下)。
特徴としては、針の形や、デイトディスクの下地の色が白地から黒地に変更されています。
5連ブレスなのでヨレが気になる人は革ベルトにしてもOK!
ロレックスRef.116610LNを買うなら...カルティエ カリブルダイバーを!

Ref.116610LN
続いてはダイバーウォッチから。
ロレックスからはサブマリーナRef.116610LN。
テレビで芸能人の腕に注目しているとちょくちょく見かけることがあるほどロレックスの中でも人気のモデルです。
こちらはデイト表示が搭載されていて、スポーツモデルではありますがどのシーンにも馴染むので使い勝手が非常に良いですね。

W7100057
電気石の記事にちょくちょく出てくるカルティエのカリブル ドゥ カルティエ ダイバー笑
個人的にもこの時計好きなのかもしれない....笑
贔屓するわけではないですが、ダイバーズウォッチの中でも薄型軽量化されていて、カルティエの高級感はそのままに日常的に使える時計なんです!
ラバータイプでイメージが変わる、薄型の着け心地に注目!

ダイバーズウォッチにしては薄い
重さ的にはサブマリーナの方が軽いのですが、厚さはカリブルの方が薄く着け心地は抜群です。
さらにブレスでなくラバーのタイプ(Ref.W710056)もあるので、軽いのがいい!という方はそちらもおすすめです。

Ref.W7100056 ラバータイプもおすすめ!
ロレックス Ref.116520を買うなら...ヴァシュロンコンスタンタン オーバーシーズクロノを!

Ref.116520
やはりロレックスと言えばデイトナなんでしょうか...。
誰しもが聞いたことのある高級時計、男なら誰もが憧れるデイトナ。王道で不動...。って持ち上げすぎですか?笑
しかし、圧倒的人気は無視できません!2016年にステンレススチールのモデルがモデルチェンジしたことからさらに注目度が高まっています。
新作のベゼルがセラミックになったRef.116500LNはどこも品薄状態で、そういった状況も人気を高めている原因かもしれません。
さらに、デイトナには「何かの保険のつもりで...」と購入する方もいるようです。

Ref.49150/B01A-9097
そんなデイトナ対抗馬として紹介したいのはヴァシュロン・コンスタンタンのオーバーシーズ!ヴァシュロンで唯一のスポーツモデルですが、しっかりと高級感が漂う時計に仕上がっていますね。
知る人ぞ知る?!オーバーシーズのデザインに注目!

マルタ十字のブレスレット
そんなオーバーシーズのデザインに注目すると、ちょっと変わったブレスの形状。
これはヴァシュロンの象徴であるマルタ十字をあしらったもの。
またダイヤルの表面にはクル・ド・パリと呼ばれるギザギザ模様が刻まれている凝ったつくりになっています。
裏蓋に彫られている帆船もカッコいいですね!

オーバーシーズ裏蓋
まとめ!
さて、王道ロレックスに対抗すべく3本を紹介しましたが、正直に言ってしまえばロレックスは買っておいて損はしません!
が、しかし!IWCもカルティエもヴァシュロンも個性があって魅力的です!
そしてこの3本には電気石が食いつく青文字盤が存在するので、機会があったら紹介したいですね。
最後に、時計は損得も見てしまいがちな点もありますが、自分が実際に見て腕に付けてみて「欲しい!!!」と思った時計を買うべき!
是非色々な時計を見てみてください!