夏は暑いよね。
平常心じゃいられないような熱い夏を過ごした貴方には、忘れたい夏もあるかも知れません。
想い出も捨ててしまいのなら、そのダイバーウォッチ売っちゃいなさい!
冬に狙うダイバーウォッチ
と言う事で、今回はダイバーウォッチを何故か冬に買おうという記事!
なんで冬に買うのよ?と、疑問に思いますよね。
潜らないし、デカイし厚いとワイシャツにもおさまりが悪い。
冒頭でも、別に冬にだからって安いわけでもない。
冬にダイバーウォッチを買うメリットがわからない!
そうなんです。
メリットね、そこです。
今回は、2つのメリットを挙げていきますので一緒に考えていきましょう。
①夏に使い終わった中古が出回る
オシャレの秋なんて言って、衣替えする秋には皆さん時計もデカ厚からレザーストラップなんかのドレッシーなモノにした方とかいらっしゃらないですか?
新しい時計を買いたくとも、腕時計は高額品なので、おいそれと買い足せるはずもありません。
そこで、手持ちの時計を下取りに出し新しい時計を買う方も多い事でしょう。
そういうオシャレな方々が手放す中古が、徐々に店頭に並ぶのが今頃なんですね。
下取り後に、夏のサビを洗い流し(オーバーホールと仕上げ)ショーウィンドウに並ぶのです。
もちろん、夏に使ったモデルだからダイバーウォッチが多いでしょう?
欲しかったあのモデルも夏には枯渇してたのに今ならあるかも知れませんね!
②今年の新作ダイバーウォッチの評価が出揃う
秋冬に買う腕時計の記事でも書きましたが、今年の新作が市場に流れ、そろそろ評価も出揃う頃でしょう。
お値段以上の価値のあるダイバーウォッチなのか、スペックで気になる点があったとか、つけ心地、リストショットなど情報をまとめるチャンスです。
いつでも試着できる環境にいる方なら、こんな悩みなんて無いんでしょうけど、いつでも在庫があるわけでもない限定品や新作はオンラインや通販で買うことだってあるでしょう。
でも届いて、大きいとか重いとか、イメージと違うとかのガッカリを少しでも無くしたいですよね?
先行予約でゲットするのも良いですが、ややバクチ的な要素が強すぎます。
定価以上になっちゃうようなプレミアム新作でない限り、なるべく情報を集めたいところ。
で、その情報がだいぶ集まるのは秋冬でしょう。
メーカーの息が掛かった大手レビューなどは信用に値しないけど、多く人の声が効ける掲示板などは要チェックです。
まぁ・・・そのメーカーの信者さんがのコメントはあまり意味はないけれど、読む側買う側もそのメーカーの信者なら関係ありませんね(笑)
大き過ぎようが重すぎようが、気に入ったらどうでも良いのです。
もしかして南半球に行っちゃう?
日本の寒い冬でも南半球では夏。
たまには息抜きも必要だ!とか、なんとか言っちゃって長期休暇取ってオーストラリアとか行っちゃいますか?
ハワイなんかも良いですよね~
マリンスポーツが12月でもできる国に遊びに行って、冬にダイバーウォッチ堪能するってのも手です。
時計買って、海外旅行まで行ったら散財しちゃいますけど(笑)
まとめ
もう1度。
「冬」「寒くなった」「手首が見えなくなる」ので、利用機会が減るもんですからダイバーウォッチは安くなるのでは?
なんて思う方もいらっしゃるでしょう?
実際には何十万円もする高級ダイバーウォッチを、ダイビングで使うような方は稀で、ファッションステイタスとして売り買いされていますので、年末商戦や年明けの春節商戦のための商材集めで、むしろ値が上がります。
でもね、手放す方が多いのは事実ですので、商材が増えることはあります。
数が少なかった夏に比べると選ぶことができますし、新作などは情報が集まって選ぶ手伝いにもなっていますから、失敗しない買い物ができると思います。
ちゃんと大切に使っていれば、壊れずに何十年も使えますから、冬に買って来年の夏にドーンと自慢するのも良いじゃないですか。
Yシャツに収まらないほど大きなダイバーウォッチなら冬の間は休日限定で楽しんでも良いですしね。
そしてボーナスが出るご職業なら、気持ち的にも経済的にも買いやすくなるでしょ?