メテオライトとは?
簡単にいうと宇宙から飛んでくる鉱石の事で『隕石』と呼ばれています。
ギリシャ語で、『大気中の現象、空のもの』を意味する"meteoron(メテオロン)"が由来となっています。
地球の歴史よりもはるかに古いとされており、約4億5千万年前に落下したと言われています。
2つとして同じ模様が存在しないメテオライト
メテオライトは自然鉱物の為、同じもの(模様)は存在しません。
多くの時計メーカーもメテオライト文字盤を採用しておりますが、1つ1つの文字盤の色味や印象も違います。
ダイアル表面の凹凸が大きく、光沢が強いものや、マットな感じで落ち着いた印象のあるものまで個体差があります。
デイトナ メテオライト Ref.116519 スペック
【商品名】コスモグラフデイトナ
【型番】116519
【機械】自動巻 Cal.4130
【素材】K18WG
【文字盤】メテオライト
【ケースサイズ】40mm
【防水性】100m
【参考定価】3,186,000円
【備考】生産終了モデル
Ref.116519 メテオライト文字盤は2003年リリース
116519がリリースされたのはステンレスモデル116520と同じ2000年ですが、メテオライト文字盤は2003年に発表されました。
それ以前にもデイデイトにはメテオライト文字盤が存在していましたが、2003年にデイトナでも待望のメテオライト文字盤が登場し世間の注目を集めました。
翌2004年には、ホワイトゴールドのブレスレット仕様Ref.116509がリリースされました。
生産数も少ない事もあってか当時から実勢価格は高く、生産終了となった今では更に高騰している状況。。
アリゲーターストラップとの相性も抜群
デイトナだとWGにしか存在しないメテオライト文字盤。ホワイトゴールドのケースにアリゲーターストラップの組み合わせはお洒落でいけてます!
独特で大きめの革目が美しいアリゲーターストラップはデイトナにぴったり合いますね。
革ベルトは使用していく中で自分の腕に馴染んできて独特味わいが出てくる一方で、コンディションを保つ為には日頃のメンテナンスが必要になってきます。
一番注意しないといけないのは、汗と湿気です!特に夏は要注意ですね。(汗をたくさんかく夏の使用はおすすめしません)
革のメンテナンスで必要なのは日頃のケアです。汗をかいたら清潔な乾いた布で拭くのが大切です。できれば使用したらその日のうちにふいてあげてください。
また、人間の皮膚と同じで紫外線に弱く、劣化や変色を早めてしまうため、拭いた後に乾かす時は日干しではなく、陰干しをした方が良いです。
ブレスレットと比べて日頃のメンテナンスは欠かせませんが、その分使っているうちにどんどん愛着が湧いてくるのもこのモデルの良さですね。
現在の相場は?
生産終了となったデイトナ メテオライト Ref.116519の現在の相場ですが、年式によって価格には大きな幅があります。
生産初期のモデルで200万円〜230万円台、高年式モデルになるにつれて価格は上がり、最終ランダム品番になると200万円台後半になります。
ひと昔前までは100万円台で出回っていたモデルですが、ここ最近では出回りが激減しており、現在も価格は上昇中。
元々流通量の少ないモデルでなおかつ生産終了となったモデルなのて今後の値上がり必至。すでにかなり高騰してしまっている印象ですが、本気で狙っている方は早い段階でゲットする事をお勧めします!
リストショット!