Ωマークは、オリンピックや各種スポーツなどで公式時計として採用されていることからも、その知名度は高いと思います。
今回は、そんなオメガの良いとこ悪いとこと題して、オメガというブランドを見ていこうと思います。
これに関しては、賛否両論あるかもしれませんが、現在のスイス製高級腕時計とされるものを見渡してみると、やはり、割安感は否めません。
あくまで定価ベースで考えたとしても、一番人気であろうスピードマスターが60万円を切る値段で買えますからね。
これは今となっては安いと感じる方も多いのではないでしょうか。
その他のモデルも80万円くらいまでの価格で買えるものが多いといった印象です。
書いていて本当に良心的かと言われれば微妙な感じもしますが・・・。
やはり、最近のスイス製機械式腕時計は、昔と比べてお高いですね。
オメガというブランドは、世界はもとより、日本でも認知度が高く、高級腕時計といえばロレックス的なロジックにも耐えうるキャラクターを有しております。
ああ、オメガね、知ってる知ってる、これ有名だし、いい時計なんでしょ?
一見くだらないことのようにも思えますが、所有する者の側に立った場合、そのブランドの位置づけというか、立ち位置的なものは、意外と大切だったりします。
ファンとしては選択肢が多いのは嬉しいことともいえるので、微妙なところではありますが、バリエーションが多過ぎません?
例えば、スピードマスターだけでいったい、いくつのバリエーションがあるのでしょう。
記念モデルなどの限定ものも入れれば、かなりの数になるかと思います。
そうなってくると、買ったはいいけど、新たに欲しいモデルが出てきたり、これが出るなら、こっちを買わなかったらよかった、なんて本気で後悔させられたりします。
これは辛い。
オメガに限ったことではないですが、新品の並行ものとの価格差が結構あるんですね。
これ、なんとかならんのかなと。
永遠のテーマな気もしますが。
幾度となく調べてみたのですが、なぜそんなに安い値段で売ることができるのか、説明を読んでも、いまいち納得できないんですよね。
例えば、40パーセント引き、なんてことになっていたら、60万円の時計が36万円ですからね。これは結構大きい。
Usedで価格が下がるのは分かるのですが、同じ新品で(並行品は新品じゃないという人もいますが)、これだけ値段が違うと、いくら満足度が云々、信用度が云々、といっても、なかなか納得できない人も多いのではないでしょうか。
せめて、正規代理店で買ったものに関しては、オーバーホール代を半額にするとか(ロレックスって昔はやっていましたよね)、何かしらの特典が欲しいところ。
何とかなりませんかね。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
オメガについて、色々と好きなことを書いてみましたが、オメガは私が大好きなブランドの一つです。欲しいモデルも複数ございます。
なかなか手が出ませんが・・・。
オメガというと、我々の年代でも結納返し、みたいな、きちんとした時計というイメージが今でもありますからね。