人気バラエティ番組「世界の果てまでイッテQ」。その中で大きな存在感を発揮している宮川大輔さんと出川哲朗さんの腕時計について調べてみました。
お祭り男 宮川大輔さん
1972年生まれの宮川大輔さんは1991年に星田英利さん(旧芸名ほっしゃん)とチュパチャップスを結成しました。
コンビとしての人気は高く、吉本興業の当時の期待の若手芸人のみで構成された「吉本印天然素材」のメンバーにも選ばれました。
「吉本印天然素材」はナインティナイン、FUJIWARA、雨上がり決死隊など現在も第一線で活躍を続ける芸人たちで構成されていました。
お笑いとダンスをミックスしたようなパフォーマンスを行うなど、アイドル並みの人気を誇っていました。
その後はしばらくは舞台などの活躍がメインとなっていましたが、2004年から始まったダウンタウンの松本人志さんの番組「人志松本のすべらない話」への出演で一気にテレビへの出演が増えていきました。
そして現在も放送が続く「世界の果てまでイッテQ」にはレギュラー出演を果たし、「お祭り男」として人気コーナーを持っています。
青いハッピを着て世界各地の変わったお祭りにガチ参加するというコーナーですが、個人的にもとても面白いと思います。
見た中だとイギリスのチーズ転がし祭りが面白かったです。
丘の上からチーズを転がしそれを追いかけるだけなのですが。。
宮川大輔さんの腕時計
ロレックスがパン・アメリカン航空の国際線パイロットの為に開発したGMTマスター。
GMTマスターⅡは時差の異なる最大3か所の時間帯の把握が可能となっています。
お祭り男として世界を駆け巡る宮川さんにはピッタリなモデルだと思います。
GMTマスターⅡといえば2トーンカラーベゼルが印象的ですが、こちらは赤黒ベゼルになっています。
今ではロレックスの中でも人気のスポーツモデルとなっていますね。
個人的には赤青ベゼルが一番好みですが、皆さんはいかがでしょうか?
リアクション芸の達人 出川哲朗さん
1964年生まれの出川哲朗さんは横浜放送映画専門学院(現:日本映画大学)を卒業し同級生のウッチャンナンチャンの2人ともに劇団を旗揚げしていました。
その後、テレビへの出演を増やしていくことになりますが、「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」等の体を張るお笑いに多く出演していました。
リアクション芸というそれまであまり注目されていなかった芸風を確立させた紛れもない一流芸人だと思います。
その他にも「噛む」しゃべりや天然ボケなところ、後輩からもイジられやすいという総合力の高さでバラエティ番組には欠かせない存在となっています。
逆に少し頼りない感じもありますが、ケンドーコバヤシさんによると体を張る系の現場では出川さんはとても頼もしいらしいです。
スタッフに対して危険なポイントを指摘したり、出演者に対して勇気づけたりするらしいです。
そういう現場でも安全が大事だと思います。さすが出川さんです。
出川哲朗さんの腕時計
カルティエ パシャ シータイマー W31077M7
モロッコの太守の「プールで泳いでもOKな時計」というリクエストで作られたパシャ。
防水機能はもちろんですが、丸みのある優しいデザインが印象的ですね。
何となく出川さんにカルティエというイメージが無かったので、少し意外な感じもしました。
ただ出川さん自体に優しいイメージはあるので、その部分ではよく合うのかなと思います。
アイドルから歌手・女優・画家など幅広い活躍を見せる工藤静香さん。最近では娘さんのkokiさんの活躍も話題な工藤静香さんの腕時計について調べてみました。
工藤静香さんの経歴
1970年生まれの工藤静香さんは1984年にミス・セブンティーンコンテストで特別賞を受賞し芸能界入りしました。
1986年 人気テレビ番組夕やけニャンニャンのオーディションに合格し、おニャン子クラブの会員番号38番として人気になりました。
私 蹴球は1980年生まれですので、夕やけニャンニャンが放送されていた時は6歳とかでしたが見ていたのは覚えています。
細かくは覚えていませんが人気がかなりあったことも感じていました。
ソロになってからは歌手活動を盛んに行いヒット曲も多かったです。
「MUGO・ん・・・色っぽい」「黄砂に吹かれて」「嵐の素顔」「慟哭」などたくさんありますね。
歌手の他、画家としても才能を見せるなど幅広く活躍をしています。
2000年には木村拓哉さんと結婚、2018年に次女のkokiさんがモデルとしてデビューを果たし話題になっています。
工藤静香さんの腕時計
キングオブロレックスの異名を持つデイトナ、ピンクゴールド無垢のモデルでした。
スポーツモデルの為男性が身に着けるイメージが強いかも知れませんが、工藤さんのように女性が着けてもよく似合います。
性別、TPOに関わらず使えることも人気の理由のひとつかも知れません。
デイトナは海外セレブにも人気
ロレックス デイトナは海外の有名人達からも支持されています。
サッカーのクリスティアーノ・ロナウドやハリウッド俳優のレオナルド・ディカプリオ、パリス・ヒルトンのようなセレブまで幅広く愛用されています。
そうした事実はデイトナのデザイン性の高さや腕時計としての完成度の高さを証明しています。
工藤静香さん着用のピンクゴールドの他、イエローゴールドやホワイトゴールドなど種類も豊富です。
また、市場においても特にステンレスモデルは高騰が続いており定価の倍以上で取引されるなどまさにキング級の人気を誇っています。
次女 kokiさんもデビュー
2018年には次女がkokiさんとして、モデルデビューを果たし大きな話題になりました。
15歳ながら「ELLE japon」の表紙を飾り、170センチという長身と工藤静香さん譲りのスタイルの良さを有しています。
インターナショナルスクールに通っている為英語が堪能なので今後はグローバルな活躍が期待出来そうですね。
kokiさんを見て個人的に思ったのが15歳とは思えない堂々とした立ち振る舞いとオーラです。
明らかに他の人とは違う空気を纏っているように見えるのは、やはり遺伝によるものでしょうか。
今後の活動に注目していきたいと思います。
キャンプも始まりシーズンが近づきつつあるプロ野球。セリーグの覇権を目指す阪神タイガース監督の金本知憲さんの腕時計について調べてみました。
祝!! 野球殿堂入り 金本知憲さん
1968年生まれの金本知憲さんは広島県出身で広陵高校→東北福祉大と進み1991年に広島東洋カープに入団しました。
俊足とアベレージヒッターでありながら長打も打てる選手としてカープの中心選手として活躍しました。
ヒットを打つのはもちろん、その選球眼の高さで四球を選べる敵にしたら非常に嫌な選手で出塁率4割を超えるシーズンも多くありました。
2000年には打率315、30盗塁、30本塁打を記録しトリプルスリーを達成するなどスピードとパワーを兼ね備える選手として活躍しました。
2003年に阪神タイガースへ移籍しそこでもチームを引っ張る主力選手として活躍していきます。
2004年には初の個人タイトルとなる打点王を獲得し円熟味を増していきます。
2012年までタイガースの主力として数字の面ではもちろん、その卓越したリーダーシップとケガにも負けない精神力をチームに見せ続けました。
日本人選手の中でスピード・パワー・精神力を兼ね備えた選手は多くなく、記録にも記憶にも残る稀有な選手でした。
2018年1月には見事に野球殿堂入りを果たしました。
引退後は解説者を経て2016年からは阪神タイガースの監督に就任し、今年は3シーズン目を迎え悲願の日本一に向けてまもなくシーズンが始まります。
金本知憲さんの腕時計その1
デカ厚でおなじみのパネライ ルミノールマリーナでした。
やはり何と言っても厚さはもちろん、全体の大きさが印象に残ります。
特徴的なリュースガードもよりそのサイズ感を引き立てます。
まさしく男の腕時計という感じです。
アニキと呼ばれていた金本さんにはピッタリの腕時計ではないかなと思います。
2つの大記録
スピード・パワーを兼ね備えた名選手だった金本さんですが、日本プロ野球史上に残る記録を保持しています。
1つは連続フルイニング出場の世界記録 1492試合です。
熾烈な競争やケガの危険も大きいプロの世界で実に10年以上フルイニング出場を続けた不滅の大記録です。
野球選手としての実力はもちろん、試合に出続けるコンディションを作り続ける事は並みの努力では出来ません。
また、ケガを乗り越える強靭な精神力も必要とされる為この記録は計り知れない価値を持っていると思います。
今後この記録が破られることがあるのか疑問に思うくらいの大記録です。
もう1つは連続無併殺打の1002打席です。
これには少しピンとこない方もいるかも知れません。
金本さんはその勝負強いバッティングで多くの試合で3~5番の打順を打つことが多い選手でした。
その打順はランナーを塁において打席に立つことが多いので当然併殺打の可能性も高くなります。
その中で1002打席もの間、併殺打が無かったことは脅威的です。
併殺打になるようなゴロを打たず打席を終えるには卓越したバッティング技術が必要です。
素晴らしい記録だと思います。
この2つの記録(特に連続フルイニング出場)が素晴らしいのは「長い期間がかかる記録」だということです。
1シーズンで終わる記録ではありません。
長い期間プロとして第一線に居続けた事そのものが非常に価値があるものではないかと思います。
今後、金本さんを超える技術を持つ選手は多く現れるかも知れません。
しかしその精神力を上回る選手が出てくるかは大いに疑問です。
まさしく野球殿堂入りにふさわしい名選手と言えると思います。
金本知憲さんの腕時計その2
オーデマ ピゲ ロイヤルオーク オフショア 26170ST.OO.1000ST.09

#26170ST.OO.1000ST.09
ケースが42mm厚さ14.5mmと鉄人金本選手らしくがっつりの腕時計です。メガ タペストリーにラバーカバーねじ込み式リューズがピゲという感じがしますね。
上記は非売品と公式ページで記載されています。
2017年5月3日に主演映画「LAST COP THE MOVIE」が公開となる唐沢寿明さん。第一線を走り続ける人気俳優はどんな腕時計を着用しているのか?調べてみました。1本はロレックス デイデイト 118239
唐沢寿明さんについて
1963年生まれの唐沢寿明さんは色んなアルバイトをしながらドラマの脇役やスーツアクターをするなど下積みを長く経験しました。
その後、爽やかな見た目と確かな演技力によって人気俳優となり「愛という名のもとに」「白い巨塔」など人気作品に次々と出演しました。
個人的に「愛という名のもとに」は毎週観ていて小学校6年生くらいだったと思いますが、凄くカッコよくて清潔感のある俳優さんだなという印象が残っています。
プライベートではNHKのドラマで共演した人気女優の山口智子さんと結婚しました。人気俳優と人気女優というビッグカップルですね。
2017年5月3日にはドラマで放送されていた「LAST COP」の映画版「LAST COP THE MOVIE」が公開になるなど第一線を走り続ける唐沢寿明さんに今後も注目ですね。
唐沢寿明さんの腕時計その1
ドラマ「白い巨塔」で着用していました。ロレックスドレス系ウオッチの最高峰のデイデイトですね。
18Kホワイトゴールドの他、光の当たり具合で違った顔を覗かせるブラックシェル仕様の文字盤になっており品の良さが際立ちます。
ドラマ内ではエリート医師を演じていましたがまさしくそのイメージにピッタリの腕時計と言えると思います。
このデイデイトは年齢を重ね色んな経験を積むことで更に似合ってくるモデルだと思います。
サブマリーナなどスポーツモデルのロレックスももちろん良いですが、デイデイトのような落ち着いた上品なモデルも良いですよね。
様々な顔を持つ万能型俳優
唐沢寿明さんはドラマ等で観るたびに違う顔を見せる俳優さんです。
例えば「白い巨塔」では天才医師財前を演じましたが、野心が強く冷徹な役柄で表情をあまり変えない難しい役だったと思いますが見事に演じていました。
2017年5月3日に映画も公開になる「LAST COP」では30年眠っていた刑事役を演じ、シリアスというよりはコミカルな部分も出しながら演じています。
また、声優として「トイ・ストーリー」のウッディ役を演じるなど色んな引出しを持っている俳優さんですね。
ちなみに個人的に唐沢さんとウッディは顔が似ていると思うのですが、偶然でしょうか??
唐沢寿明さんの腕時計その2
ボール・ウオッチ トレインマスター キャノンボール CM1052D-L1J-WH
アメリカの鉄道局向けに懐中時計を製作していた時計メーカー ボール・ウオッチ。
そんなボール・ウオッチの代表モデル トレインマスターは鉄道局向けなだけに品質が高く使いやすい時計になっています。
デザイン的にも文字盤内のレールラインやエナメルの文字盤など、ややレトロな感じが味があって良いですね。
野球の日本代表、通称侍ジャパンの監督を務める稲葉篤紀さんの腕時計について調べてみました。
稲葉篤紀さんの経歴
1972年生まれの稲葉篤紀さんは愛知県の出身です。
中京大中京高から法政大学へ進み、1994年にドラフト3位でヤクルトスワローズに入団しました。
2年目からレギュラーを掴み、チームも日本一を経験するなど中心選手として活躍しました。
2005年に日本ハムファイターズへ移籍し、2006年にはチームを日本一に導き自身は日本シリーズMVPに輝くなど日本を代表する選手となりました。
2009年には第二回ベースボールクラシックに日本代表として参加し連覇に貢献しました。
2014年シーズンを最後に現役を引退すると解説者として活動したのち、2017年からは野球日本代表(サムライジャパン)の監督に就任しました。
次回のベースボールクラシックでは覇権奪還を期待されています。
人格者としても知られる稲葉さんならチームを上手くまとめてくれそうですね。
稲葉篤紀さんの腕時計その1
サムライジャパン監督、稲葉篤紀さんの腕時計まずはこちら
ハリーウィンストン ミッドナイト ビッグデイト 450/MABD42RL.W
現役引退直後に出演したバラエティ番組で着用していました。
革ベルトにローズゴールドのケースとなっており、大人の雰囲気が漂うモデルになっています。
こちらは2011年発表のモデルでケースサイズは42mmとなっています。
6時位置のビッグデイトに一粒のダイヤがあるのが良いアクセントになっていますね。
稲葉篤紀さんのエピソード
稲葉篤紀さんは選手としては全ての能力が平均して高いレベルだったイメージです。
バッターとしては長打も打てる上にチームバッティングも出来る非常に頼りになるバッターでした。
色んなバッティングが出来る為、ピッチャーからすると抑えにくい選手だったと思います。
また個人的に好きだったのが、稲葉篤紀さんが子供のエピソードです。
通っていた隣町のバッティングセンターで120キロのボールをボンボン打ち返す少年がいたそうです。
稲葉さんは凄いなーと思って見ていたらしいのですが、その少年がイチロー選手だったそうです。
イチロー選手も少年時代から凄いですし、そのバッティングセンターに後の2人の一流選手が通っていたのも凄いですね。
稲葉篤紀さんの腕時計その2
シャネル J12 オートマティック クロノグラフ ダイヤベゼル H1009
ニュース番組にキャスターとして出演した際に着用していました。
世界的人気ブランド シャネルのブラックセラミックの腕時計 J12。
こちらはベゼルにダイヤがほどこされているモデルになっています。
ブレス部分もブラックセラミックになっている事で、シックな大人の腕時計になっていますね。