オメガは1848年にスイスで創立され、今もなお数多くの腕時計愛好家や著名人に愛されております。
20世紀に入るとオリンピックの公式タイムキーパーに選ばれるなど知らない人などいないブランドと言っても過言では無い地位を築きました。
実はオメガという名がついたのは1894年のことで、46年間はルイ・ブラン&フィルズというメーカーでした。
キャリバーオメガを製作したことをきっかけに
、【オメガ】という名前がついたことは私は知りませんでした。
1970年にスヌーピーアワードという賞を取ったのがきっかけで、コラボしたのは周知の通りですね。
9時位置のインダイヤルと、裏蓋にいるスヌーピーが可愛らしいデザインです。
REF.
3578.51(1st)
311.32.42.30.04.003(2nd)
限定本数
5441本(1st)
1970本(2nd)
実勢中古相場
1st...120万前後
2nd...260〜280前後
1969年作の復刻版として発表された金無垢のスピードマスターです。
インデックスにはオニキスを使用、セラミック製のバーガンディバゼルが映えます。
実際に一度見たことがありますが、迫力がすごいです。
REF. 310.60.42.50.99.001
限定本数1014本
実勢中古相場...380万前後
1969年公開の【女王陛下の007】の50周年を祝して作られたモデルですね。
10時位置のインデックスにはギミックが隠されており、夜行を光らせると50の数字が浮かび上がり、デイト表示の7の数字は、007の7の字体になっており、遊び心がありますね。
REF. 210.22.42.20.01.003
限定本数7007本
実勢中古相場...80万前後
2015年公開の【007 スペクター】に合わせて限定販売されたモデルですね。
ロリポップ秒針とベゼルデザイン、裏蓋のエングレービングが特徴的です。
REF. 233.32.41.21.01.001
限定本数7007本
実勢中古相場...90万前後
と、この辺にしておきましょうか。笑
限定があまりにも多すぎます。笑
オメガは数多くの著名人をオフィシャルアンバサダーとし、広告戦略をするのがとてもうまいと私は考えます。
他にもスポーツ界、俳優界等に数多くのアンバサダー契約をしているオメガは、人の目につく広告戦略がやはりとてもうまいと感じます。
オメガと言えば【マスターコーアクシャル】と名がついた超革新的キャリバーが売りでは無いかと考えます。
そもそもコーアクシャル機構とは、部品の摩耗がしづらい構造になっており、通常3〜5年に一度のメンテナンスを進められるが、オメガは公式で8〜10年に一度と推奨するほど、堅牢性に優れた機構。
それに加えて、マスターコーアクシャルはさらに、15000ガウスに耐えうる耐磁性を持ち、ほぼ日常使いでの磁力は心配ないのでは?と思うほどの機能を備えております。
オメガはコストパフォーマンスに優れる上、ロレックスと肩を並べるほどの認知度がある、まさにスーパーウォッチだと考えます。
確かにロレックスは素晴らしいですが、今現在130万するクロノグラフを作るロレックスに対し、オメガは60万からクロノグラフを作る、そんな良心に私は魅力を感じてしまいます。