★はじめに
腕時計に興味を持つと、「アンティークもいいなぁ」なんてなりますよね?
今のモデルにはない、レトロなデザイン、経年劣化したパーツ、希少性などなどたまらないですよね。
しかし、アンティークにはリスクもあって、まずパーツが全て純正品か?
何十年もの時間が経っていればパーツ交換もされているので、それがきちんと純正品なのか、はたまたリダン(改造品)や社外品なのか、判断が難しく心配になってしまいます。
次に、アフターメンテナンスは大丈夫?
全て純正品パーツであれば、メーカーでのメンテナンスを受けれる可能性が高いですが、それでも何十年も経っているとメーカーにも新しいパーツが無いなんて事もありえるかもしれません。
また、出来ても高額な費用や期間がかかる可能性も。
そこで私が今回お勧めするのは、見た目はアンティークっぽく中身は新しい、安心の復刻モデルです。
まさにいいとこ取りのそんな時計なら、オメガが1番お勧めです!
では、腕時計販売サイト『トケマー』から、選んでみます!!
★アンティークっぽいお勧めモデル①
はい、いきなり本命のシーマスター300 233.30.41.21.01.001でございます。
1957年のシーマスターのオマージュモデルなのですが、どうでしょう?
この夜光のヤケ感など、かなりいい感じですよね!
文字盤の雰囲気だけでなく、ケースやブレスの鏡面具合もいい感じです。
このレトロな雰囲気で、中身は耐磁性能を備えたコーアクシャルムーブメントとかなり安心なんです。
こちらは限定モデルではないので、中古で40万円くらいと嬉しい価格ですね!
★アンティークっぽいお勧めモデル②
スピードマスター 1957 トリロジー 311.10.39.30.01.001 世界限定3557本です。
今勢いのあるスピードマスターの中でも、注目のモデルと言えるでしょう。
初代ブロードアローを、細部まで忠実に再現しております。
あっ、安心してください!
この夜光、ヤケたトリチみたいですがスーパールミノバなのでしっかり光りますよ!
ブレスレットの形状も魅力的で、再現度も満足度も◎なんですが、限定だけに価格がなかなか高いんです。
★アンティークっぽいお勧めモデル③
はい、スピードマスター ブロードアロー 3551.50です。
こちらに似たモデルで、ファーストレプリカ 3594.50というモデルもあるのですが、今回はあえて3551をお勧めします。
そもそも、この3551ブロードアローも3594ファーストレプリカも、1本目のトリロジー同様に初代ブロードアローを意識して作られているのですが、本気で再現しようという気が感じられません。笑
その為か、発売当時から特にプレミアがついたわけでもなく、今に至っても中古品なら30万円くらいで購入が可能なのです!
あえて3551の理由は、プロフェッショナルっぽいのに自動巻ムーブメントで、さりげなくデイト表示もあるので実用的なんです。
これはこれでお勧めです!
★アンティークっぽいお勧めモデル④
こちらも限定のトリロジーから、1957 レイルマスター 220.10.38.20.10.002です。
商品画像を見て、いかがですか?

どうみてもアンティークのオメガですよ!
この再現度はすごい!!
文字盤の『OMEGA』のロゴ1つとっても、徹底した作り込みのモデルだと思います。
これで完全未使用品。笑
しかも、マスタークロノメーターの認定を受けたムーブメントに、2021年までのメーカー保証つきって。笑
なんかもう、ちぐはぐ過ぎるでしょ!!笑
★アンティークっぽいお勧めモデル⑤
はい、スピードマスター マーク2 コーアクシャル 327.10.43.50.01.001です。
こちらは、夜光の変色などの再現はしていませんが、どう見ても2、30年はかるく経ってそうな雰囲気ムンムンですよね?
そう、こちらは人類が月面着陸した1969年に発売された初代マークⅡを復刻したモデルなのです。
2014年からの発売モデルなので、機械も安心のクロノメーター認定の自動巻コーアクシャルですよ!
なかなか手巻きプロフェッショナルほどの注目はされていませんが、42.4mmの特殊なケースの形状もなかなかインパクトがあって好きです。
こちらもデイト表示機能付きなので、実用的です!
★まとめ
いかがでしたでしょうか。
画像だけでは新しいモデルだとは感じられない、みごとな『雰囲気』がでていますよね。
夜光の変色感など、現在のプラスポイントを見事に再現し、かつ近年の技術で作られている丈夫なムーブメントを搭載と、まさに『いいとこ取り』ですね。
最近のオメガは凄い!!