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次に狙うクロノグラフ '17 ZENMAIの安買い爆上げ予想<時計怪獣 WatchMonster 2017/10 掲載記事>

2017/10/1

ZENMAI

ロレックスのデイトナはもちろんのこと、オメガのスピードマスターの人気も鰻登り。今、クロノグラフが熱いんです！今回は今後「盛り上がるんじゃないの？」って言うクロノグラフを探してみようという企画。

クロノグラフと言えば

キングオブクロノグラフの名を欲しいままに腕時計ファンの心を鷲掴みしているロレックスコスモデグラフデイトナ。

クロノグラフって言葉を知らない人でも、デイトナの画像を見れば「知ってるコレ、高いやつでしょ？」となりますね。

デイトナが世界一のクロノグラフなのは、精度とかの話ではなく「みんなが欲しい」クロノグラフだからです。

そして、オメガのムーンウォッチスピードマスター。

NASAの厳しいテストに勝ち抜き、デイトナより「宇宙」で使える時計としてアメリカンドリームなクロノグラフとして有名になりました。

2017年の今年は60周年です。

2大巨頭

デイトナに関しては言わずもがな、古いものから新作まで人気のない機種がありません。

金無垢、コンビネーションまでもが皆の憧れです。

崩れない相場、壊れない堅牢性が資産価値とステイタスを守ります。

ロレックスも生産数を絞り、常に枯渇状態をキープ。

宣伝も上手に、ここぞ言うときに新作を投入してきます。

今、注目なのは「次世代ムーブメント」。

いったい「どのタイミング」で切り替わるのか、デイトナファンは噂と憶測で一喜一憂していますね。

既に4桁デイトナなんて買えないクロノグラフですが、今では5桁ゼニス・エルプリメロベースのCal.4030を搭載した16520も200万円オーバーと人気の現行モデルより高くなっちゃっています。

併せて16523あたりも今後大注目のモデルなんじゃないかな？なんてZENMAIは思います。

4桁にはロレゾールが無かったので、16523がどこまで評価されるかは未来の人しかわかりませんからね。

もう一角のスピードマスター。

自動巻きからデジタルまで多数のバリエーションをもつシリーズとなっておりますが、実際に人気があるのは「プロフェッショナル」で間違いありません。

ただ、デイトナとは異なり、店頭でプロフェッショナルを買えないか？と言われたら答えのはNO。

いつでもどこでも「お金」さえあれば定価で買えるでしょう。

今「熱い」のは「過去の限定品」です。

とくに「アメリカ」的な限定モデルが非常に高騰しております。

アポロだジェミニだスヌーピーだなんだかんだ。

そして、そこに関連していているのも値上がっていますね。

昔すごい安い価格で買われた方は・・・今の相場を見てビックリすること間違いありません。

「あれ？お父さん持ってたな」なんて方はお父さんから借りちゃいましょう！

90年～2010年くらいまでの限定品スピードマスターはブレイクの兆しですから、要チェックですね。

日本限定系もじんわり熱いです。

2017年次に狙うクロノグラフ

では、本題。

まだまだ、誰も注目していなくて「安く」買えるんだけど、いつか人気出ちゃうんじゃないの？って言う過去の名作を掘り起こしちゃおうと思います。

今回の「誰も」と言うのは、海外・・・主にアジア圏のバイヤーたちを指し、彼らが狙っていないモデルをピックアップしていこうと思います。

完全にZENMAIの好みになるのですが（笑）

１本目
ブライトリングからオールドナビタイマーです。
最近流行りのパンダフェイス。

イケてますよね？

こんな格好良いのに20万円くらいで買えちゃいます！

2本目
チュードルのクロノタイム

79160が1番人気なのは昔から。
でも誰も見向きもしなかった79260まで今は超高騰しています。

79260のポイントはロレックスリューズ、オイスターケース、３連オイスターブレスであること。

で、まだ値段が全然上がってこない79280のタイガーモデルなんてどうでしょう！
20万円くらいで売ってたら今のうちにゲットです。
因みにタイガーとはあの不倫魔人のタイガーウッズ氏のことです。

3本目
カルテイエのパシャクロノグラフ38mm

2000年以降、高級クロノグラフとして超人気だったパシャクロノグラフ。
シースルーから覗くのはフレデリックピゲ製の高級ムーブメント。
定価で100万円オーバーだったのに今では20万円台。

またいつか評価されることが奇跡的にあるかもね！って期待を込めて。
普通に素敵なんですよ。

4本目
タグホイヤーのカレラ

年々進化を繰り返す、カーレースから取った名がシリーズ名のカレラクロノグラフ。
まぁどのモデルも売れているんでしょうけどビッグヒットはしていない感じ。
でもLVMHも力を入れてる気がしますので今後に期待。

で、10万円台で買える初期型が良いかな？

めっちゃ格好良いんじゃないか。

これで10万円台で買えるんだぞ！

5本目
IWCのフリーガークロノグラフ。

インターの90年代は神がかっています。
マーク12、マーク15、GSTシリーズにこのフリーガークロノ。
「質実剛健」。
その後2000年代にリシュモングループ傘下となり私の興味は失せてしまいましたが、やはりこの頃のモデル達は今でも輝いていますね。

マジ最高！そして激安。20万円台で買えちゃいます。
スプリットセコンドクロノの「ドッペルクロノ」も格好良いですしね。

6本目
パネライの40mmクロノグラフ

ルミノールクロノ40mmにはエルプリメロを搭載したモデルが幾つかあります。
パネライ人気の頃には100万円オーバーは当たり前でしたが、今では60万円くらいから買えますね。
今ではリシュモンのパネライと、LVMHのゼニス。
2度とコラボレーションはしないでしょうね。
超稀少。
ハイビート。
素敵！

via www.tokemar.com

初期型の44mmデイライトもヤバいですよね？

元気のないリシュモン。
頑張れパネライ！

まとめ

via www.tokemar.com

安いうちに買っておけ！

いつか嬉しい結果になるかもね～。
ならないかもね～。

格好良いものは、かならず評価されるでしょう。
そして安いならそんなに大損しないでしょ？
でも、大儲かりしちゃう可能性だってあるんだから！

なんちゃって。
まったく根拠がないので、あてにはならないけれど、とにかく格好良いからね。
大丈夫（何がだ？）

それでは！

ミスってもトケマーで買えば、また同じくらいの金額でトケマーで売れば損しないじゃない！

手数料ゼロ、鑑定付き！時代はトケマーでしょ。

※キャンペーン期間過ぎちゃってたらゴメンね。