Ref,70330N ヘリテージクロノ
ムーブ: 自動巻 Cal,2892 いわゆるETAムーブ!コスパ良し!メンテもしやすい!
機能: クロノグラフ スモセコ&45分積算計の横目クロノグラフ。42hパワーリザーブ十分!
素材: ステンレス 付属のナイロンベルトが雰囲気あり!最初から付いてるなんて良心的◎
フェイス径: 42mm 意外とデカアツ。クロノタイムのカモボコケースを彷彿させますよ。
防水: 150m クロノだけどねじ込みリューズと、なかなかの防水性。
文字盤: ブラック&グレー クロノ目がグレー。 もう一つのグレー&ブラックの方が欲しかった。。。
こいつのいい所
そもそもこの時計を語る上で欠かせないのが、1970年代の「モンテ・カルロ」モデルですよね。
今ではほぼ市場では見かけなくなり、あっても価格は100万オーバーは間違いない品物です。オリジナルなんて買えない私にとってこのデザインを20万台で買える満足感は半端ありません。
さすが復刻と言われるだけあります!欲を出せば、アンティーク調に夜光がもっと褐色していたりしたら・・・と思いますが、「黙れ!貧乏人!」ですね。。。
でも本当に、他のメーカーには無いこの独特の色使いはオリジナルを知る時計好きの心をくすぶってくると思います。
他にもいい所あると思いますが、私的には機能や、視認性、耐久性とかはあまり時計を選ぶ時の選択肢にはないです。
やっぱり、何かわくわくしてしまうその時計の歴史や背景などが魅力ですね。
あと、この時計、なかなか人と被らないんです!今のところ、街を歩いていても接客業の仕事中でもお客さんでも見た事ありません。
よくお客さんには「珍しい時計だね、なんて時計だ?」など珍しがられます。私は「いやいや、大したもんじゃ。。。」と謙遜するという流れが、嫌いじゃありません(笑)自己満ですが。
あと大事なのは、NE・DA・N 値段!!もともと、チュードルは日本国内に正規店がないので並行品のみになるのですが、新品最安で32万位(2017/2時点)で、中古品だと26、7万前後で売られていますね。
ちょっとダメなところ
あのモンテカルロの復刻を20万台で手に入れれちゃうって凄くないですか?私的には凄い!満足です。
先程も述べた通り、あんまり視認性や耐久性、機能性などに興味がないので文句はあまり無いんですが強いて感じるものを言うのであれば、、、「帯磁性」です。
仕事でもちょこっとパソコンを使う程度ですが、何日か使っていて、ふと時間を見ると分刻みで時間が進んでいる。。。
OH時期でもないし、なんかおかしいなぁ~と思い、何故か家にあった方位磁石の上にかざすと「あっ!!」力強く針が動くではありませんかっ!!あぁ、磁気だ。。。
放っておくとあまりよろしくないので、優しーいスタッフさんのいる時計屋で磁気を抜いてもらって、しばらく使うと、また進む、方位磁石で確認、そして店で抜いてもらう、、、の繰り返しでしたが最近は「ま、いっか」と諦めが付いてきて全然気にならなくなりました。
人によっては致命傷かもしれませんね。気になりだしたら・・・って方も多いですもんね。
でも、私はこう思うんです。馬鹿な奴ほどかわいいってね(笑) ま、人間みたいに可愛がってるってことです。
王道ブランドもいいけど・・・
本当はROLEXとかの記事を書いた方が注目も浴びてビュー数も稼げるんでしょうけど、こいつを無性に紹介したくなりました。
まだ私の周りでは同じ時計を着けている人を見たことありません。だからこそ、いつか同じ相棒を持つ人と、「なぜこれを選んだのか?」など語ってみたいなぁ~とこれを書きながら思いました。
きっと、くだらない話をずっと出来そうな気がします。 待ってます!