BRANDから探す

OMEGA / オメガの記事一覧へ

【価格帯別】60万円までのおすすめダイバーズウォッチ

2018/4/27

2018年、夏のおすすめダイバーズウォッチも、第3弾を迎えることができました。今回は60万円までで選んでみますよ。60万円といえば、結構なブランドが射程に入ってきますね。いわゆる有名ブランドのダイバーズウォッチにも手が届いてきます。楽しみですね。

この夏おすすめのダイバーズウォッチを、価格帯別に紹介していく企画、第3弾でございます。

今回は60万円までということで、かなり高額なモデルが射程に入ってきますよ。

それほど時計に興味の無い人が、何か一ついいものを、という時に突っ込める金額としては限界を超えていると思うので、なかなか難しいところではありますが、それでも、この時計が欲しい、なんてことはありますからね。

今回は比較的、定番が並びそうな予感がしますが、よろしければ、最後まで読んでいただければと思います。

オメガシーマスター300

via www.omegawatches.jp

この夏おすすめのダイバーズウオッチ、今回の1本目は、オメガシーマスター300。

価格の方は、712,800円。

並行輸入のお店では、かなりお安く手に入るようで、450,000円前後で購入できるようです。

高いけど、安いですね。

70万円を超えてくるとなると、かなり気合が必要ですが、50万円までで手に入るのであれば、お買い得感があると思います。

おそらく、正規店購入の場合とのサービスの差別化もなかったと思うので、並行輸入のお店で買うのもありかなと思います。

ケースサイズは41mm、防水性能は300m、デザイン的にもオーソドックスなダイバーズウォッチのそれを踏襲しているので、正直、派手さはないですが、それだけに、飽きずに末永く愛用できるのかなと思います。

文字盤にはアラビア数字が欲しい私にとっては、まさにストライクなモデルでございます。いかがでしょうか。

パネライルミノールベース

via www.panerai.com

2本目はパネライ。ルミノールロゴ。

価格の方は、550,800円。

並行輸入店では40万円台前半くらいから探せばあるようですね。結構、お安くなるのですね。

パネライがダイバーズウォッチ？なんて思った方もおられるかもしれませんが、元来、パネライは軍用に開発されたダイバーズウォッチ。

イタリア海軍の潜水特殊部隊用に開発してきたのですから、ゴリゴリのダイバーズウォッチでございます。

回転ベゼルがなくても、ダイバーズウォッチなのです。

個人的には秒針のない、シンプルなルミノールシリーズがおすすめです。秒針なんてあっても仕方がないですからね。

それなら、いっそ、失くしてしまえということで、シンプルな2針モデル。

正直、ロゴもいらないのですがね・・・。

via www.tokemar.com

セイコープロスペックスメカニカルダイバーズ

via www.seiko-watch.co.jp

3本目は、セイコープロスペックスから、メカニカルダイバーズ復刻デザイン。

お値段の方は、550,000円＋税。

1500本の限定ということで、入手困難かもしれませんが、そういうモデルなのでおそらく値引きは絶望的かと思われます。

ちなみに、販売は6月9日を予定しているそうですね。うーん、予約できるのかな。

欲しい方は、予約された方がいいかもしれませんね。

世界で1500本ということは、日本で販売されるのは、多くてもこの3分の1くらいでしょうか。

いずれにしても、ここ最近は海外でも人気なだけに、争奪戦になるかもしれませんね。

大きさは44.8mm、厚さは15.7mmとかなりボリューミーなサイズがネックになるかもしれませんね。

最新型なのに、クラシカルな雰囲気の漂うデザインは、きっと、多くのファンの心を鷲掴みにすることでしょう。

オリスカール・ブラシアクロノグラフ

via www.oris.ch

4本目は、オリスの新作ダイバーズクロノグラフ。

お値段の方は、540,000円。

ブロンズケースに2つ目のクロノグラフ、大きいドットがアクセントになって、不思議な魅力を感じるモデルですね。

ケースサイズは43mmと、結構大ぶりですね。

カール・ブラシアは身体に障害を持ち、アフリカ系アメリカ人という人種問題を乗り越えて、マスターダイバーになった人物だそうで、あまり知名度は高くはないかもしれませんが、凄い人のようです。

個人的にはクロノグラフを備えたダイバーズウォッチは微妙なところだったのですが、こうしてみると、なかなかかっこいいですね。

ブルーの文字盤がとてもよく映えています。

オメガシーマスタープラネットオーシャン

via www.omegawatches.jp

5本目は、オメガの定番、シーマスターから2本目になりますが、こちらはプラネットオーシャン。

価格の方は、756,000円。

並行輸入のお店だと、50万円弱で購入できるようです。

オメガのプラネットオーシャンと言えば、20年ほど前によく売れていた、オメガシーマスター・プロフェッショナル300のデザインにも似ていて、今でも人気のモデルですね。

カラフルなモデルが目を惹きますが、大人しめの色使いのモデルも魅力的でございます。

ケースサイズは43.5mmということで、正直、ここまで大きくする必要はあったのかなと思ったりします。

やはり、日本人には少し、大きく感じますね。

ただ、600m防水は本格的で、ヘリウムエスケープバルブを備えております。

まとめ

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

いかがでしたでしょうか。

今回は、正直、なかなかこの価格帯の時計が見つけられなくて苦労しました。

そう考えてみると、40万円～60万円までの価格帯のダイバーズウォッチって、意外と少ないのですね。

意外と穴場な価格帯なのかもしれませんが、この価格帯の時計がなかなか探せなかったというのも盲点でした。

60万円弱という価格が、中途半端といえば中途半端なのかもしれないですね。