『ブレゲ』というブランド
ちなみ五大時計といわれるブランドは、パテックフィリップ、ヴァシュロン・コンスタンタン、オーデマ・ピゲ、ランゲ&ゾーネ、そしてブレゲです。
ブレゲは1775年にパリで創業した時計メーカーで、200年以上の長い歴史を持つ名門ブランドで、世界五大時計のひとつとして数えられています!
そうそうたるブランドが並んでいますが、ブレゲというブランドはそれだけすごいという事です。
スイスに拠点を置く世界最大級の時計製造グループであるスウォッチグループに属しており、世界各国で高い人気を誇る高級時計メーカーです!
ブレゲ マリーンⅡ クロノグラフ Ref.5827BR/12/5ZU 基本スペック
【商品名】マリーン(Marine)
【型番】Ref.5827BR/12/5ZU
【機械】自動巻
【素材】K18ローズゴールド
【カラー】シルバー
【ケースサイズ】42mm
【防水性】100m
【参考定価】3,682,800円(税込)
【備考】-
新色シルバーダイヤルが発表されたのは2015年!!
では、これからはマリーン クロノグラフの話に参りましょう!マリーン クロノグラフが誕生したのは2006年に登場したモデルで、10年以上経過した今でも変わらない美しい時計として世界中で支持されている人気モデルです。
PGケースが発表されたのは翌年の2007年で、黒文字盤がはじめにリリースされました。
そして、今回ご紹介するPGケース×シルバー文字盤の組み合わせは2015年に発表されたモデルで新しい文字盤色となっています!!
実は『マリーン クロノグラフはステンレスモデルが存在しない』モデルで、金無垢のみの展開となっており、他のモデルとは一線を画した高級志向のモデルといえます。
美しい時計を徹底的に見てみましょう!!
まずはギョーシェ仕上げの画像を4連発です!!光沢のあるシルバーダイヤルに海を連想させる波模様のギョーシェは本当に良くできており、美しいの一言です!!
この文字盤のギョーシェ仕上げが購入の決め手となる方も多いようで数ある高級時計の中でもトップクラスの上品さがあります。
ケースバックにはRef.5827と型番が刻印されています。
ブレゲ マリーンのラグは大きめのラグで長さも長いのが特徴的です!
ラグが長いと腕に当たることも多いですが、マリーンのラグは腕の形に合わせて曲線を描いており、装着感も気になる所はありません。
バックルを見てみましょう。18金のバックルには『BREGUET』の刻印。つく棒(穴に通す棒)も金を使っており、豪華な仕上がりです!
定革(ていかく)と遊革(ゆうかく)にも金を使っています。さらにその形は海をイメージしたモデル名の『マリーン』にちなんで、波模様の形となっています。作りが本当に細かくてすごいの一言です。
ラバーの内側も波模様の凹凸ができており、装着感を高めています。マリーンはブレスレットタイプもありますが、私は断然ラバー派です!無垢×ラバーの組み合わせはカッコいいです!!
厚さ14.1mmの堂々の厚さに、ブレゲの時計の特徴でもある『コインエッジ装飾』は芸術の塊ですね!!手作業で製造されるコインエッジの作りは圧巻です!他の時計にはない高級感があります。
裏蓋をみてみましょう!18金のローターも手作業で作られています。彫金がきれいで見とれてしまいます。
どうでしょう、この佇まい。雰囲気出ていますね!マリーンはブレゲのスポーツラインとして地位を確立していると同時に洗練された美も兼ね備えており、ユーザーの満足度は非常に高いようです。
コインエッジ装飾、回転ローターの仕上げ、文字盤のギョーシェ仕上げ、先端が月のように丸く穴が開いた針(ブレゲ針)。細かい技術を1つの時計に凝縮した『マリーン』は贅沢な1本です!
リストショット!!
ブレゲの時計はトケマーでも出品されています!
現在、トケマーにはブレゲの時計も多く出品されています。定番モデルから希少モデルまで、生材も幅広く、掲載されているブランドも幅広いです。個人で出品されている方も増えてきている様です!
費用は『鑑定料』『梱包発送料』『振込手数料』はかかりますが、売り上げ手数料は現在0円なので、お得かもしれません。使っていない時計があれば、利用してみてはいかがでしょうか?
※2017年8月現在の情報です。