0.まずは正規店で交換できるストラップ選び

オフィチーネ パネライ
(2016.10追記)
結構前に書いた記事ですが「パネライ ストラップ 交換」などの検索でご訪問頂いていると管理人さんに聞きましたので、少々追記したいと思います。
そもそもパネライをお店で買われたら、そのお店でストラップ(ベルト)交換を相談するのが普通ですね。
消耗品なんで数年に一度は交換しないと痛んで大変ですし、着せ替えを楽しむなんてこともできます。
パネライのホームヘージを見ますと現在扱っているストラップが確認できます。
見ているだけでも面白いので一度ご確認ください。
これから変えようかな?なんて思っている方は先にHPで種類を見ておくと良いですね。
並行店や中古品なんかを買われますとそのショップでストラップまでは取り扱ってないこともあります。
そんな時もホームページで扱っている店舗を確認できますのでチェックしておきましょう。
因みにわたくしZENMAIは、過去に銀座のブティックと ISHIDA表参道で交換しました。
さて、パネライのホームページに行きますとメニュー欄に
「パネライについて」「コレクション」「アクセサリー」「自社製ムーブメント」「販売ネットワーク」「SIHH2016」と並んでいます。
ストラップを探すのは「アクセサリー」からですので、クリックしましょう。
こんな風に、ご自身のパネライのストラップが決まりましたら取扱店で購入・交換しましょう。
パネライのストラップ交換は簡単ですので、下の記事を参考にしてください。
1. パネライのベルトを交換しよう
本日使用するモデルはPAM00115「ルミノールマリーナ・レフティ」です。
※私物です
ケースサイズは44mm、ラグ幅24mm、ピン幅22mmです。
低価格帯のモデルでしたので、オリジナルはクロコダイルではなく黒のカーフストラップとラバーストラップが付属しています。

※ベルトがバラバラですが気にしないでください。
①ストラップを外す
ラグの外側にベルトを固定するネジ式の金属棒がありますので、ドライバーで外します。
③ラグに取り付けるほうのベルトには筒状の金属棒がありますので、抜いて新しく取り付けるほうへ入れます。
④取ったベルトの尾錠を同じくドライバーで外します。
⑥尾錠は外すとバラバラになりますので無くさないように気を付けてください。
⑦バラバラになりました。
今度は逆の手順で、交換したいストラップに尾錠を取り付け、筒状の固定金属棒を取り付け側に入れ、
「12時側」に尾錠の付いたベルトを、「6時側」に剣先のある方(穴が開いている長い方)を取り付け終了です。
2. パネライのストラップの種類いろいろ
アリゲーター, ブラック, エクリュ, 24.0/22.0「MX005FN7」
定価43,000円(税別)

ベルトの裏
艶ありの高級ワニ革「アリゲーターストラップ」です。
高価格帯の44mmには最初から付いていますね。
ひきしまって見えます。
カウッチュー, ブラック, 24.0/22.0 「MX001JG7」
定価20,000円(税抜)

ベルトの裏
ラバーストラップです。「かうっちゅう」と言いますね。なんか可愛い名前です。
防水時計として機能を確認する(海やプールであそんだり、主に汗かく夏など)にはラバーストラップが1番ですね。
汚れてもすぐ拭けますし、切れるまで使えるのでコストパフォーマンスも良いです。
アリゲーター, レッド, トーンオントーン, 24.0/22.0「MX001X77」
定価43,000円(税別)

着画

Dバックル
Dバックル仕様にしてみました。
赤が相当かっこいいでしょ?
ステンレスのサテン仕上げBDR(プッシュボタン観音開きタイプ)Dバックル。
定価50,000円(税別)。

ベルトの裏
ビンテージカーフ,ブラック, 24.0/22.0(実際は濃いこげ茶)「MX006DHK」
定価27,000円(税抜)。
交換するのが手間だったので、上に重ねてイメージだけでも。
カーボン,カーフ,ブラックストラップ
定価27,000円(税抜)。
こちらは非純正のストラップ。
「タイコノート」製のカモフラージュ・キャンバスストラップです。
夏にもってこいのデザインで気に入っています。
厚手でしっかりした作りで、オススメです。
※けっこう前に楽天市場で買いました。8000円くらいかと思います。
3.まだまだあるぞ!
時計の交換ベルトと言えば「モレラート」が真っ先に思い浮かべられます。
楽天市場でモレラートのストラップを扱うmao a manoで購入可能なストラップから気になったものをピックアップ!
まず、このコスパの良いシリコンストラップ!
カウッチューもパネ正規なら21600円ですが、モレラートなら1/5の価格です。
気軽に交換できてナイスです。
続いて別メーカー「カシス」のストラップ。
このガルーシャ「エイ革」がね、やっぱりステキ。
値段もそこそこ安い!
まるで1950の様な雰囲気をノーマルの44mmでも楽しめます。
これ、良いな・・・買おうかな。
こちらはNATOタイプの引き通しストラップ。
なかなか良い感じですねぇ。
時計ショップのオリジナル品です。
宝石広場のクロコダイルでなんと「パープル」!
オシャレ。
値段も28000円とパネ純正カーフより安いんです!
パネライはヘッド(ケース)が重いので、耐久性の低いストラップは少々不安です。
こんなNATO式のビンテージカーフも耐えられるようでしたら格好良いでしょうね。
安定のタイコノートから、カーフにクロコ型押しの1本。
値段的に手軽に購入でき、クラックされたクロコを演出。
超格好良いですね・・・手作りです。
パネ正規のカーフカーボンは29160円ですが、タイコノート版は8640円!
どうでしょう?
まとめ
イタリアンテイストを求めるなら原色系で勝負ですね!
夏にはリスト目立ち度ナンバー1です。間違いありません。
シックに使いたいならブラックのアリゲーター。
ヴィンテージ感あるストラップも復刻モデルには良いと思いますし、最近のトレンドです。
オーストリッチにガルーシャなど異素材でも楽しめますね!
みなさんもパネライのベルト交換をどんどん楽しんでみてください。