高額な本格時計を選ぶ際、『定番』『人気』のモデルを選ぶ人がほとんどですよね?
1本目(初めて)の場合、余計に「間違いのないものを」となるでしょう。
王道のブランド、人気のモデル、無難な黒文字盤などなど、ある程度絞られた中から選びますよね?
それは、全く悪い事ではないですし、むしろ失敗しない為の正しい方法だと私も思います!
ただ、もしそんな1本目をお持ちなら、2本目(2ndウォッチ)は視野を広げて探してみませんか?
オシャレで魅力的なモデルが沢山あるんですから!
の第2弾です。
はい、ロレックス ミルガウス 116400GV Zブルー文字盤です。
2007年にアニバーサリーモデルとして発表されたグリーンガラスのミルガウスGVですが、「風防がグリーンだと...?!」と衝撃を受けましたね。

それが更に2014年に発表されたこちらの『Zブルー』。
なんとグリーンガラスにブルーの文字盤なんですよ!
もう色に色なんです!
Zブルーとは、ジルコニウム素材の文字盤にメッキ加工を施した独特の...
いや、そうじゃなく青文字盤に緑のガラスってなかなかチャレンジですよね。笑
黒文字盤は良かった、逆に白文字盤があっても良かったと思われるGV。
1本目ならそう考えてしまいそうですが、2ndウォッチならZブルーもアリ!?
実物は何故か綺麗にまとまったデザインなんですよねぇ。
こちらは、パネライ ルミノールベース 44mm PAM00114 白文字盤です。
ミリタリーウォッチの代表ブランドのパネライは、やはり黒文字盤が定番ですね。

しかし、少ないながらも出ている白文字盤を改めて見ると、「爽やかでいいぞ?!」と感じませんか?
パネライらしい44mmデカ厚ケースにあえての白文字盤PAM00114は、10年以上前のモデルながらとても新鮮です。
ルミノールベースは、とにかくシンプルなのですが、こちらは3,6,9,12以外のインデックスもアラビア数字仕様なので、バランスも◎ですね!
チャレンジでもなんでもなく、お勧めです!
こちらはチャレンジ。笑
コルム バブル ダイブ ボンバーシャーク クロノグラフ 285.180.20です。
知る人ぞ知る名作?バブルシリーズのボンバーシャークです。
こちらは2004年の限定モデルなのですが、この頃のコルムは面白くて好きでしたねぇ。
サメやらトラやらジョーカー、スカルなどとにかくブッとんだモデルが沢山ありました。

このデザイン、スーツには難しいですよね...。笑
しかし、エルメスの定番バッグ ボリードも、近年シャークプリントの『ボリード シャーク』が話題になりました!
ということは、オフのハズしに腕時計も『シャーク』はアリじゃないですか?!
こちらは、タグホイヤー アクアレーサー キャリバー5 ワンピース限定 WAY218Dです。
そう、「ゴムゴムの〜」アレです。
あのタグホイヤーが、大人気漫画『ワンピース』の限定モデルを出しました!

日本国内だけでなく、海外にもファンの多いワンピースは、話題性もバツグンですね!
アニメの限定時計に30万円は、個人的にはかなりのチャレンジだと思います。
っというか贅沢!!
こちらもタグホイヤー、モナコ スティーブ・マックイーン キャリバー12 CAW2111ブルー文字盤です。
正直好きなかたから言わせれば、全く2ndウォッチでなくても欲しいモデルなのだと思います。

ただ、このレトロな雰囲気のモナコを1本目でというかたは少ないでしょう。
例えば、ラウンドケースに黒文字盤のステンレスブレスという定番をお持ちなら、2ndにモナコは最高にいい素敵な選択だと思います!
いかがでしたでしょうか。
ちょっと変化をつけたい人、思い切り遊びごころで選ぶ人までさまざまだと思いますが、2ndウォッチは本命(1st)よりも個性が出ますよね!