ターノグラフは、2004年に登場して約10年で生産終了になったモデルです。
ロングセラーの多いロレックスには珍しく短命ですが、だからといって人気が無い訳ではありません。
今から数年前、市場の販売価格は中古品で40万前後で売り出させれてる品をよく見かけました。
ターノグラフ …それは一言で表せば、デイトジャストに時間計測ができる回転ベゼルを搭載させたモデルという事。
デイトジャストの他デイデイトやカメレオンなど、ロレックスのドレスウォッチの象徴であるフルーテッドベゼルが、回転ベゼル機能を有しているのです。
ターノグラフはロレックスのペットネームとして、ダイアルにロゴ表記があります。
「TURN-O-GRAPH」
ゼロへ戻る、という意味ですが、時間計測が可能な回転ベゼル機能に由来している、という見方もある様です。
早速トケマーにて確認してみましょう!
ブレスレットに注目。
今回ご紹介するターノグラフは、今年2018年発表のGMTマスターII、Ref.126710BLROの影響で人気と注目度が高まっているジュビリーブレスレット仕様の個体となっています。
フェイスはスポーティな印象を持ちつつブレスレット部分はドレッシー感を醸し出しています!
ジュビリーブレスレットをギリギリまで堪能できるのは贅沢ですね!
ロレックスの王冠マーク部分がバックル開閉する印。
開いた画像もアップしますのでご確認下さい!
旧モデルのデイトジャストではこのプレート部分を自分で折り曲げて噛み合わせの調整をしてましたが、このタイプに仕様変更され以前よく起こった 噛み合わせの問題 が解消されましたね。
文書ではお伝えしにくいですが、実際脱着をする時には カチッと しっかりホールディングされます。
箱、保証書そして正規品の証である裏蓋シール。
プライスタグまで付いちゃってます!
生産終了となっては貴重な一品でした。
今回の記事テーマである 36mm ケースのターノグラフ 。
記事だけでは良さを全てお伝えしきれません 笑
最近では40mm UPが当たり前となってきている時代ですが、我々日本人にはやっぱりこの 36mmがしっくりきますね!
在庫数はかなり少ない模様です。
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美しいカッティングが施された18Kホワイトゴールド製のフルーテッドベゼルを搭載するRef.116234。
その他のパーツには、堅牢で優れた耐蝕性を誇る904Lステンレススチールが採用されています。
今回ご紹介するのはオールシルバーカラーで統一されたそのボディにより、装いやシーンを選ばず、派手すぎないラグジュアリー感を腕元に演出する事を約束してくれる。
前モデルRef.16234と比べ、ケースからブレスへ流れるラインが滑らかでボリュームある形状となっています。
早速トケマーにてcheck!
ブレスは、フラッシュフィットが一体型となり、中央部分のコマは巻き板タイプから、無垢タイプへと変わり強度、耐久性が向上しました。
バックル部分は、最高峰モデルのデイデイトに採用されているコンシールドクラスプが採用され、あたかもバックルがない様なスマートなシルエットになり、一層ドレッシーな印象が強い!
次はコンシールドクラスプ画像!
はい。
コンシールドクラスプです!
どうでしょうか?
良さを説明すると…
ブレスレットとクラスプは快適な装着感を約束してくれる!
そして人間工学的に十分に研究されたデザイン。
その堅牢性と信頼性、デザインと光沢の全てにこだわりを持ったDesign!
如何でしたでしょうか?
ダイヤルカラーがケースやブレスレットと同系色となる為、全体的に統一感があり落ち着いた雰囲気を醸し出してくれるシルバーダイヤルでしたね。
いやぁ俺はシルバー以外も検討したい!
という方の為に…ご安心ください。
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急げ!
今回は日本。日本人。をテーマにしました。
腕の太さを太くする…。
私も何年か鍛えて試みてますが無理です 笑
洋服選びでも自分の身丈に合うものを買いますよね?
腕時計も選び方は同じだと思います。
デカ厚時計もカッコイイですが、果たして似合っているでしょうか?
周りの方に聞いてみてください 笑
きっと36mmを巻いてみたら…あらヤダ。
似合う?なんて言ってしまうと思います。
色々売り買いした私だからこそオススメしたいトケマーより厳選した二本。
近々購入する予定の方、検討中の方に参考になって頂けたらと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました!
次回の記事はは11月です!