ダイバーズウォッチ
みなさんはかっこいい時計というと、どういった時計を思い浮かべるでしょうか。
クロノグラフ?確かに針がたくさんついていて、あのメカメカしい雰囲気は男性なら誰が見てもかっこいいと思うでしょう。デイトナとか、パイロット系の腕時計は時計に興味のない人でもきっと惹きつけられると思います。
ただ私が個人的にかっこいいと思うのは、何と言ってもダイバーズウォッチです。小学生の頃に見たどこの会社かも忘れてしまいましたが、兄が中学の入学祝いに買ってもらっていたダイバーズウォッチ。あの印象がどうも忘れられません。
そういうわけで、夏までまだ少しあるこの時期に、かっこいいダイバーズウォッチベスト5をご紹介していこうと思います。例によって、独断と偏見で選んでいきますので、温かい目でみてあげてください。
なお今のダイバーズウォッチの原型デザインを作ったと思われるロレックスのサブマリーナ、および、シードゥエラーに関しましては、別格扱いにさせていただきます。
好き嫌いは別として、これに勝るダイバーズウォッチはやはり考えられませんので。
第5位 IWC アクアタイマーオートマチック
私はIWCが好きなので、どうしてもランキングには入ってきます。
個人的には一昔前に発売されていたGSTアクアタイマーが好きだったのですが、なくなってしまったのでね。
やはりモデルチェンジというのは、そんなに頻繁にして欲しくないというのが本音です。
とはいえ現行のモデルも派手さはないものの、しっかりとした作りで42mmと少し大きく感じますが、同シリーズ中では一番小さいモデルになっています。
回転式のアウター/インナーベゼルは独特で、いわゆるダイバーズウォッチ的な回転ベゼルとは違い、エレガントな雰囲気ですね。
第4位 チュードル ヘリテージブラックベイ
高校生の時に、いわゆる青サブをずっと愛用していた自分としては、このヘリテージブラックベイシリーズは、なんとも魅力的です。
ムーブメントもクロノメーター認定の自社製ムーブが入っているようですね。
以前のようにケースの提供をロレックスから受けているわけではないので、比べても意味はないですが、サブマリーナのおよそ3分の1の30万円くらいで買えるなんて、かなりお得だと思います。
相変わらず、日本には代理店はないようですがどうしてなのでしょうかね。
以前のようにロレックスの廉価版というイメージも薄いし万人受けする時計ではないと思われるので、難しいのでしょうか。
第3位 オリス ダイバーズ65
様々な雑誌でも取り上げられていますが、このオリス ダイバーズ65は復刻モデルではあるものの、今の若い子たちにとっては新鮮に映るのでしょうね。
決して、古臭いのではなく、新しいデザインとして受け入れられているのだと思います。
しかも、技術的には最先端のものが随所に採用されています。アルミニウム製のベゼルとか。
個人的に、一番羨ましいのは、ドーム型のプックリと湾曲したサファイア風防。
ドーム型というからには、これくらいプックリしていて欲しいものです。これ、他の会社とかでも、もっと増えないかな。
第2位 ブランパン フィフテイ ファゾムス
ブランパンの時計は、もちろん高価で上品なものが多く、個人的には買いたい(買える)モデルは少ないのです。
しかしこのフィフティファゾムスはブランパンの中でも異色で、ラフな服装にも合う男らしいデザインになっております。
価格的には、依然として気軽に買えるようなものではないですが。
パワーリザーブがなんと120時間。5日間動きますよ。
第1位 シーマスター 300M マスター コーアクシャル
独断と偏見で選んできましたが、第1位はオメガのシーマスターにさせていただきます。
細かいスペックはおいといて、私好みの丸っこいアラビア数字、ドーム型サファイア風防、裏スケルトン、完璧です。
このシーマスターも、是非実物を見てみてください。質感がよくて、画像で見るよりも断然よいと思いますよ。
少し前に限定発売された、ジェームズボンドモデルがかっこよかったのですが、手が出ませんでした。見た目は同じなんですけどね。
日本人は限定に弱いのです。
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。いかがだったでしょうか。
今回は、ダイバーズといえば定番過ぎるので、あえてロレックスは省かせていただきました。
本当は、ショパールのダイバーズや、ルクルトのコンプレッサー系を入れたかったのですが、調べて見ると廃番でした。
夏が近づくと、色々なブランドからダイバーズウォッチが発表されるかもしれません。楽しみですね。