リファレンス126600
ケース:オイスター、43 mm、スチール
直径:43 mm
ベゼル:60分目盛り入り逆回転防止、セラクロム、刻印された数字と目盛りはプラチナコーティング
リューズ:スクリュー式、トリプロック(三重密閉構造)
クリスタル:傷防止サファイア、日付表示部にサイクロップレンズ
防水性能:1,220 m/4,000 フィート防水、ヘリウム排出バルブ
ムーブメント:パーペチュアル、機械式、自動巻
キャリバー:3235、ロレックスによる完全自社製造
振動子:耐磁性ブルー パラクロム・ヘアスプリング
エスケープメント:最適化出力をもつクロナジー
自動巻:パーペチュアルローターによる両方向自動巻
パワーリザーブ:約 70 時間
ブレスレット:オイスター(3 列リンク)
ブレスレット :オイスターロッククラスプ、セーフティキャッチ付、 ロレックスグライドロック エクステンション システム。フリップロック(エクステンションリンク)
ダイアル:ブラック
クロマライト ディスプレイ (青色発光の長時間継続ルミネッセンス)
認定:高精度クロノメーター (COSC、 ケーシング後にロレックス認定)
ロレックス2017年の新作であるシードゥエラーRef.126600。
今年は早くも5月の初旬にリリースされました。
国内定価は1,166,400円。
前作116600の定価は1,069,200円でしたので10万円ちかく値上がりしましたね。
比較対象になるのかディープシー116660の定価は1,242,000円。
プレミアム価格のDブルーは1,274,400円。
初登場の5月の販売相場(並行新品価格)は約200万円!
おおよその予想通りと言った感じでしたね。
日本最速(?)は中野のONOMAXさんだったかも知れませんね。
徐々に国内正規店にも入荷するようになり、月末には198万円から188万円くらいまで下がりました。
188万円から下落が止まりません。
年内にはDブルーくらいまで下がるんじゃないかな?て雰囲気になりましたね。
新作の評価がここまで広がる前に値段が落ちるモデルは存在したでしょうか?
リリース2ヶ月が経ち「大きい」「サイクロプスレンズ」の2つのポイントに賛否両論。
7月末には155万円まで落ちてしまいます。
この頃6桁スポーツモデルは全般的に値段が向上していましたのでシードゥエラ-43だけが逆打ちして感じです。
116660Dブルーの相場が148万円まで上がっていましたので、差が無くなってきました。
8月になり、まだ値段が落ち続けています。
ついに150万円をきり148万円の相場をウロウロしはじめました。
夏に持ってこい!っていう感じの時計なのにね。
なぜにこんなに相場が安定しなかったのか・・・
と、言ってもマダマダ定価以上の相場なのでプレミアムモデルであることには変わりありません。
9月は、ようやく値段の動きが落ち着き148万円がシードゥエラー43の相場になったと考えられました。
Dブルーと同じ相場かな?なんて思っていましたので、だいたい同じくらいになりましたね。
ただ、イメージよりだいぶ早かったですね。
年末までは結構なプレミアム価格になってると思ったので予想を大きく下回りました。
10月になるとグググと値段が上がり始めます。
スポーツモデル全般的に上がっていますのでシードゥエラーだけのものではありません。
148万円だったそうばが160万円ちかくまで戻します。
11月は為替の影響もありましたが、全体的に160万円前後で推移しています。
定価の116万円から見れば40万円以上のハイプレミアム。
また150万円台に戻しています。
だいたい並行新品価格は158万円くらいですね。
来年の新作がリリースされるまでは、このくらいの値段で落ち着くんですかね。
43mmのサイズ感。
サイクロップレンズ。
いろいろありますが、やっぱり格好良いですね。
新世代キャリバーですが王冠マークが無いのもデイトジャストとかとは違うのかしら。
トケマー・・・まだまだ数多く出回っているわけではありませんね。
ただ何故こんなに盛り上がらなかったのか・・・不思議でしたね。
スティールの新型新作モデルで1年目から値崩れがここまで激しかったなんて珍しい。
最初の期待値が高過ぎたんでしょうね~。