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日本人ならGSでしょ!~グランドセイコーおすすめ5選~


日本人ならGSでしょ!~グランドセイコーおすすめ5選~
Last Update 2020/9/27 08:47:41

日本人ならGSでしょ!~グランドセイコーおすすめ5選~

海外メーカーの時計の人気が高い昨今ですが、日本人なら日本のメーカーの時計をもう一度見直してみては。。。 日本生まれのグランドセイコーのおすすめをご紹介します。

グランドセイコーの魅力

GRAND SEIKO SBGR101

GRAND SEIKO SBGR101

SEIKOは創業1905年。
その中でも今回ご紹介のグランドセイコーは1960年頃にロレックスでも採用されているあのクロノメーターをはるかに超える高精度の腕時計を生み出すことに成功しました。
グランドセイコーの代名詞ともなっている「スプリングドライブ」は2004年~の登場です。
おじさんが付けているイメージが強いグランドセイコーですが世間一般に知られているモデル以外にもたくさんのラインナップがあります。
おじさんだけじゃなく、20代30代でもつけられる、いや付けて欲しいモデルもたくさんあります。
そのいくつかを今回ご紹介していきますので日本生まれの時計を堪能してください!

①GRAND SEIKO スプリングドライブ SBGA001 ステンレススティール

(128152)

型番:SBGA001
ケース径:約41mm
キャリバー:9R65
防水:10気圧
機械式(自動巻き)に使用されているゼンマイを動力源としながらクオーツ式と同じくらいの高い精度を実現した「スプリングドライブ」を搭載。
いわば両者のいいとこどりのスプリングドライブ機構。
秒針の動きはスプリングドライブ機構独特の「スイープ運針」で、自動巻きとはまた違う静かでなめらかな動き♪
シースルーバックからスプリングドライブの世界を堪能していただけます。
シンプルかつスタンダードなスプリングドライブモデル。
型番の「001」が物語っているようにスプリングドライブの最初のモデルです。
発売以来、永く支持を得ているTHEスプリングドライブともいえる時計です。
嫌みのないカラーリングに大きすぎず小さすぎない適度なサイズ感も愛されている理由のひとつです。

SBGA001をお探しの方はこちら♪

②GRAND SEIKO スプリングドライブ SBGA147 チタン

GRAND SEIKO SBGA147

GRAND SEIKO SBGA147

型番:SBGA147
ケース径:約40.5mm
キャリバー:9R65
防水:10気圧
SBGA001とは見た目、機能はほとんど同じです。

SBGA147は裏蓋がしっかりとあり、中のムーブメントは残念ながらお楽しみいただけません。

ダイヤルはシルバーカラーにストライプ模様が加わり、スタイリッシュな印象に…

パワーリザーブインジケーターもついており、72時間のパワーリザーブの稼働量も一目瞭然です。

ケースやブレスレットにはステンレスよりも軽い「ブライトチタン」を使用することでステンレスモデルに比べ30%ほど軽量化し、装着感も抜群です。

SBGA147をお探しの方はこちら

③GRAND SEIKO メカニカルGMT SBGM027 ステンレススティール

GRAND SEIKO SBGM027

GRAND SEIKO SBGM027

型番:SBGM027
ケース径:約39.4mm
キャリバー:9S66
防水:10気圧
グランドセイコーのメカニカル(9S)ムーブメントを搭載したGMTモデル。
「9S」ムーブメントはスイスの公認クロノメーターを上回る精度の名機です!
グランドセイコーの中でもスポーティさを推しているメカニカルGMT。
黒を基調にした色合いの中に赤いカラーリングのGMT針とダイヤルの「GMT」の文字ががいいアクセントになっています♪
大胆なリューズガードも上に挙げた定番グランドセイコーには見られないデザインで、他のモデルとは一線を画します。
これからの腕を出す季節、ジャパンメイドのスポーツモデルで手元を飾ってみては…

SBGM027をお探しの方はこちら

④GRAND SEIKO ダイバーズ SBGH257

GRAND SEIKO SBGH257

GRAND SEIKO SBGH257

型番:SBGH257
ケース径:約46.9mm
キャリバー:9S85
防水:600m
高精度の10振動ムーブメントである「9S85」を採用した2017年バーゼル発表のSBGH257。
600mもの防水性を備えたプロ仕様のダイバーズモデルでもあります。ボリュームのあるインデックスや針は海の中での視認性もばっちりです。
ダイヤルには限定モデルで採用されるグランドセイコーブルーを使用。
ダイバーズモデルなのでブルーのカラーリングはある意味ベストです!
凹凸のあるダイヤルには海の中の気泡が海面に向かって上昇していく様を表したドットパターンが施されています。

また多面カットされたラグが立体感のあるケースに感じさせてくれます。
SBGH257で忘れてはならないのは存在感のあるケースともう1つ、4時位置のリューズです。

1967年に発表されたグランドセイコー初の自動巻きモデルである「62GS」に使用されて以来約40年ぶりに復活した4時位置リューズです!

リューズを4時位置にすることで手首にリューズが当たりづらく装着感がアップしました。

また大きなケースサイズとのバランスを考慮し、3時位置ではなく4時位置に配置したとも言われています。
限定モデルSBGH257にはダイヤルカラーと同じグランドセイコーブルーの強化シリコンストラップが付いてきます。

シリコンストラップを取り付けるとよりダイバーズモデルらしい1本になります。

厚みは17mmのまさにデカ厚時計!

夏にはシリコンストラップに付け替えて楽しみたいですね。

発売は2017年7月なので、購入してすぐにシリコンストラップに付け替えですね♪
通常モデルはこちら↓
GRAND SEIKO SBGH255

GRAND SEIKO SBGH255

基本的なスペックは限定モデルのSBGH257と同様ですが、ダイヤルカラー、インダイヤルの目盛やダイヤルの文字のカラーリングが異なります。
またこちらにはシリコンストラップは付属しません。

⑤GRAND SEIKO スプリングドライブ SBGD001

GRAND SEIKO SBGD001

GRAND SEIKO SBGD001

SBGD001
ケース径:約43mm
キャリバー:9R01
防水:10気圧
スプリングドライブを基本に、複雑時計や最高級品を手がける専門工房である「マイクロアーティスト工房」でつくられた初めての8daysモデル。
今までのスプリングドライブモデルは3日間のパワーリザーブでしたが、こちらのSBGD001は8日間のパワーリザーブを備えたスプリングドライブの新しいキャリバーを搭載しています。
ケースにはPt950を採用し、重みのある付け心地がたまりません。
ダイヤルにはざらつきのある純白のダイヤルを使用しており、工房のある長野のダイヤモンドダストをイメージさせてくれます。
製作者のこだわり、想いのこもった貴重な1本。

ちなみにお値段、6,000,000円(税抜)です泣

最後に・・・

いかがでしたでしょうか。

5選に挙げた商品はごく一部で、見た目が同じ素材違いやケースやブレスの仕上の違い、限定モデルなど微妙な違いで似たようなモデルがたくさん発表されています。

9Sメカニカル、9Rスプリングドライブ、どちらも日本の職人さんの技術の集大成ともいえる名機ですのでどちらを選んでも間違いはないはずです。

自分好みのダイヤル、デザインのものを是非是非見つけて下さい♪

ちなみにスプリングドライブって修理代高いんだよね~なんて話をよく聞きますが、通常の自動巻モデル+5,000円程で済みます。

数年に1回のプラス5,000円の出費なので、永く使用することを考えれば気にならないはずです!
海外の方は日本の文化が好き、日本っていいところなんて言ってくれますが、日本人はどうでしょう。

改めて、日本という場所、文化のすばらしさを感じるためにまずは手元から、ジャパンメイドを取り入れてみてはいかがでしょうか♫