オーデマ・ピゲ？フランク・ミュラー？
普通のサラリーマンではなかなか手に届く時計ではありませんよね。
大半の20代女性が知っている腕時計のブランドはロレックスやオメガです。

高級ジュエラーとしてのカルティエやブルガリ、バッグブランドのエルメスやグッチの
時計も身近にあるでしょう。
合コンの席で「サラッ」と自慢できるのは、「女性に認知されている」時計ブランドが
良さそうです。まずはメジャーブランドを押えましょう。

ビッグフェイスの時計がトレンドだったのは数年前？
とにかくどこのメーカーも大きくてブ厚い製品をリリースしていました。
しかし、女性にしてみますと「時計でか過ぎ」「恥ずかしい」「成金か？」と思っている方々も一部いらっしゃるようです。
時計ばかりが目立ってしまっては、合コンの印象もイマイチですよね。
この春はジャケットに合うジャストなサイズの腕時計をチョイスしてみましょう。

迷ったら女性の意見!!
これは鉄板です。
次からは実際に各ブランドの腕時計を女性に見せた時のコメントを出しながらランキングしていきます。

女性たちに実際にいくつかの腕時計を見てもらいました。
その中で「こんな時計なら彼が着けてても良いな」と言うモデルを選んでコメントしてもらっております。

OMEGA SPEEDMASTER
「なんか格好良い」
「オメガ知っている」
「シンプル」
などの意見がありました。

男性からしてみても、ムーンウォッチとしてヒストリーを語れる良い選択だと思います。
手巻きのプロフェッショナル、デイトつきの自動巻きモデル、限定モデルなど様々なコレクションが
あることでも有名なスピードマスター。
20万円から買える、ファーストウォッチとしてもおすすめできますね。

BREITLING NAVITIMER
「ごちゃごちゃしてるけど機械好きって感じが良い」
「キラキラしてて高そう」
「マークがエアロスミスみたい」
ブライトリングの主力機である「ナビタイマー」が堂々の4位です。

意外かと思われましたが、最近のブライトリングが「無骨」さから洗練された
美しい時計メーカーへと変わりつつあります。空を意識したダイナミックなデザインは女性ウケもマル！
価格は少し張りますが、一生モノの時計としていかがでしょうか？
一生持つのであれば、正規店購入・クラブブライトリグの加入がステータスになるかもしれません。

HAMILTON JAZZMASTER
「すごいジャジー」
「クール！」
「スッキリしていて見やすい」
これは大変失礼でしたが意外中の意外。
ハミルトンのジャズマスターがランクイン。

価格は手頃ですが、屈指の時計メーカーとして機械式時計をけん引しています。
ケースバックから覗く美しいムーブメントも楽しめる今1番熱いモテ時計かも知れません。
繰り返し言いますが、価格が手頃です。

ROLEX GMT-MASTER II
「できる男が着けてそう」
「名前しか知らなかったけど、見たら凄く格好良かった」
「もうコレ以外無い」
「クール！」
やはり強いロレックス。
しかしエクスプローラーでもサブマリーナーでもなくGMTマスター2がランクインです。
2トーンのベゼルタイプや、24時間針の存在感、これは男も大好きだ！

4位のナビタイマー同様、使い方がよくわからないとの女性の声もありました。
ロレックスのスポーツモデルは、どれも強靭です。価格は高めですが一生使える相棒として
選んでみても良いですね。資産価値もあり間違いないと思います。

そして・・・

CARTIER Calibre de Cartier Diver
「オシャレ」
「オシャレ過ぎ」「オシャレが過ぎる」
「おそろいで欲しい」
合コンで注目を集め、最も女性ウケの良かったモデルは
カルティエの持つテクノロジーを如何なく注ぎ込んだカリブルダイバーでした。
タフネスの中に、セクシーさを併せ持つ究極の造形美。

やはり女性はカルティエに弱い！いつの時代もモテ時計はカルティエです。
気になる女性がいましたら、サッとチラ見する程度にカリブルを見せましょう。
「あら？素敵な時計。」
「センスが良いのね。」
ハートを射止めるのは、もう時間の問題です。

バブルの時代から「男受けはロレックス（ローレックス）、女受けはカルティエ（カルチェ）」と決まっておりましたが、
それは2016年までも脈々と受け継がれているようです。
実用的で、美しいモデルたちがランキング上位を占めています。
買って損は無さそうですね。

今回のレポートも一部の女性たちの意見ではございますが、そろそろ高級腕時計が欲しいな！と思われてる方に
「女性に（も）人気なモデル」が伝われば幸いです。