2022/03/24 ウォーカー
皆さんこんにちは!
今回はロレックスの人気プロフェッショナルモデルであるGMTマスターⅡからRef.126711CHNRの記事になります。
とても大人な雰囲気を醸し出している人気なモデルですよね。
それではまずはスペックからご紹介します。
■モデル名:GMTマスターⅡ
■型番:126710CHNR
■サイズ:40㎜
■文字盤:ブラック
■素材:オイスタースチール×エバーローズゴールド
■ベゼル:両方向回転式ベゼル
■ムーブメント:自動巻
■防水性能:100m
■パワーリザーブ:約70時間
■定価:1,690,600円(税込)
■発売時期:2018年
ロレックスの自社製ムーブメントのキャリバー3285を搭載し、約70時間のパワーリザーブを備え非常に実用性が高い仕様になっています。
現在の定価は他の人気プロフェッショナルモデルのサブマリーナーや、ヨットマスターのコンビモデルと比べても大きな差はないようですね。
ちなみに2018年に登場した時の定価は140万円台でしたので、現在は20万ちょっと値段が上がっている事になっています(汗)
続いてディテールです。
GMTマスターシリーズと言えば、2色使いのベゼルが印象的ですが、こちらのモデルはブラックとブラウンの2色が使われています。
非常に落ち着いた色味です。型番のアルファベットはフランス語でベゼルの色を表しており、CHNRの「CH」がChocolat(ショコラ→ブラウン)で「NR」がNoir(ノワール→ブラック)の意味となっています。
ちなみにブラックとブラウンのベゼルカラーは巷では「ルートビア(アメリカに昔からある清涼飲料水)」や「カフェオレ」などと呼ばれているようです。
そしてGMTマスターシリーズでは初めて採用されるオイスタースチールとエバーローズゴールドのコンビモデルとなっています。
ロレックス社のエバーローズゴールドはプラチナが少量含まれていて、一般的なピンクゴールドと比べると変色しにくいのは嬉しいですね。
多くの色が使われていますが、ゴチャゴチャして見えないのはベゼルの縁と、ベゼルの24時間目盛にもエバーローズゴールドカラーを持ってきて
色を拾っているのでとてもまとまって見えるからだと思います。
あとはさり気なく文字盤の【GMT-MASTER Ⅱ】の文字までゴールドになっていてお洒落です。
割とどんな服装にも取り入れやすく、コンビの割に使いやすいという意見を良く聞きます。確かに格好良い。
現在はオイスターブレスのみの展開ですが、ジュビリーブレスになってもまた格好良さそうですよね。
まとめ
126711CHNRは実用性も申し分無しで、非常に色気のある時計だと思います。
コンビモデルながら変にギラギラし過ぎないのがとても良いですね。
オイスタースチールに飽きた方、コンビモデルが気になるけどYGコンビはちょっと・・・
と言った方にオススメですよ!
それではまた。