ロレックスのサブマリーナと言ったら腕時計にあまり興味がない人でも知っているイメージですね。
40mmのケースに300M防水、逆回転防止ベゼル、シンプルで見やすい3針デイト機能付き。
文句の付け所のない王道ダイバーウォッチです。
現行モデルの116610LNは今や正規販売店に行っても品薄な状態。
そして、中古販売店の中古品は定価を上回る高騰ぶり。
ロレックスさんが在庫をもっと作ってくれたらこんなことにはならないのになぁ。。。
なんて思いますが、高精度のクロノメーター規格に通る品質を維持して生産しているのですから半端な作業は出来ませんね。
前モデルから2mmのサイズアップがされたエクスプローラー2【216570】。
42mmケースになり、視認性の向上、前モデル共通ですが、針が太くなりインデックスも大きくなったため、バランスも良くなったように思います。
GMT針は初代EX2を彷彿とさせるオレンジカラーになることでインパクトのあるモデルになったのではないでしょうか。
現行スポーツモデル最後のステンレスベゼルも魅力のひとつ。
しかしながら、日本正規店では良く在庫を見かけるモデルとなっています。
逆に前モデルの【16570】の人気がうなぎ登り。
今回の私の記事もメインは旧型。
申し訳ないです。
いい具合にトリチウム夜光が変色した
左:サブマリーナデイト・16610
右:エクスプローラー2・16570
どちらも捨てがたいですね。
この距離で見るのも旧型の味わいがあって良いですねぇ。
どつらもジワジワと相場が上がっているモデルなので早く決めないといけないのはわかってるのですが、この写真だけでは決めきれません。
この角度から見てみても良さが伝わりますね。ブラックアルミベゼルに細針、インデックスの大きさも控えめで魅力的です。
エクスプローラー2も負けておりません。
お馴染みのステンレスベゼルに細針、レッドのGMT針も細いのでバランスが取れています。
ラグのコンディションに移ります。
左:サブマリーナデイト・16610
右:エクスプローラー2・16570
これはサブマリーナデイトの方がエッジの効いた個体ですね。
ノンポリレベルですね。
ヘアラインの仕上げなんかも見ただけで違いがわかります。
お次はラグの裏に回ってチェックです。
左:サブマリーナデイト・16610
右:エクスプローラー2・16570
左のサブに比べて、EX2は磨きによる丸さが出てしまっています。
多少の磨きはしょうがないと覚悟していましたが、この差は埋められない気がしますね。
これはサブマリーナ大勝利か?
まだ見てないところがございました。
腕時計の中でもコンディションにこだわるならベゼルもチェックしなければ。
上:サブマリーナデイト・16610
下:エクスプローラー2・16570
サブのベゼルディスクにステンレス部分のベゼルエッジ完璧です。
触った感じちょっと痛いくらいに尖っています。
EX2ベゼルエッジは悪くないものの、ステンレスベゼルに数字部分が墨入れになっているため、磨きすぎに注意が必要なので多少の傷が残ってしまっていました。
悲しい。
2つとも買っちゃいました!
と言う流れが1番個人的に良かったのですが、
結果はどちらも嫁からの許可が降りなかったです。。。
当分私の相棒はエクスプローラー114270です。