エクスプローラーⅠを買おう!
ROLEX EXPLORER I Ref.114270
どうでしょう?
ロレックスのエクスプローラーⅠ。
シンプルでタフなスポーツモデル代表ですね。
いや、嫌いな人は居ないでしょう?
デイトが無いから使いづらいって言うのはあるのかも知れないけど。
ロレックスのスポーツモデルの中では一番シンプルでケース経も小さく視認性、耐久性に富み、そんなに大きい身体じゃない日本人にジャストフィットするのがエクスプローラーⅠなのです。
パーティーなんか頻繁でない、そんな日本人が高級時計を何故買うか?
普段使いするからだ!
毎日毎日使うのです。
スーツでもユニフォームでもカジュアルでも、オンでもオフでも使えます。
どんなシーンにも合うのです。
と、言うことで今回は、流行りに流行って出回りが多く二次流通で安くなっているエクスプローラーⅠをお得にゲットしましょう!という記事です。
14270
まず1本目
「買いやすい」点から見て1番なのでRef.14270から。
90年代のドラマで活躍した木村拓哉氏によって大人気モデルに昇格したエクスプローラーⅠ。
それが、このモデル14270。
市場に在庫が枯渇するほどの人気モデルでした。
2001年に後継機114270へモデルチェンジした後も、中古品の人気は衰えず皆の憧れでしたね。
そんな14270。
中古市場を覗くと、以前と変わらぬ30万円台で売られることもしばしば。
トケマーで売り切れちゃっているのをピックアップしましたが、こんな感じでどんどん出てきます。
他に今30万円代で買えるスポーツモデルありますか?
無いです。
114270
2本目。
2001年にリリースされたRef.114270。
ほぼほぼ見た目は旧モデルRef.14270と変わりません。
大きな変更点はムーブメント。
Cal.3000からCal.3130になっています。
国内定価も30万円代から418,000円にアップ。
出回りは並行新品で定価以下にようやくなった感じですね。
その頃30万円以下でGMTマスターⅡRef.16710が売られていたことを考えますと、368,000円とかで売られていたエクスプローラーⅠの人気が伝わるでしょうか。
もちろん2000年代中旬はキムタク人気に引っ張られていましたので、サブマリーナーデイト16610と共に若いサラリーマンの憧れの存在でしたね。
多くの著名人もロレックスのスポーツモデルを着用する姿をTVで見るようになってきた頃です。
高騰する旧モデルのスポーツモデルですが、出回りが多かったためRef.114270の中古品も14270同様に安いのが嬉しいですね。
同時期に同等で買えたサブマリーナーデイト16610は因みに、
214270
3本目。
2010年にリリースされた現行機「ビッグエクスプローラー」。
ムーブメントはキャリバー3132に、ケースサイズは36mmから39mmにアップデートされましたが、ハンズは114270のままで、3.6.9には白いペイントを施さない「ブラックアウト」仕様でのドロップでした。
ブラックアウトってご存知でしょうか?
3.6.9のインデックスには14270から白のインク(夜光塗料じゃないので光りません)が塗布されています。
14270では初期に、114270では後期の一部に見られるレア要素だったのですが、214270は最初からノーマル仕様でブラックアウト状態でした。
それが2016年からは3.6.9までが光る新ダイヤルに。
ハンズも太く長くなりましたね。
新ダイヤルと、旧ダイヤルではこんなにも値段が違います。
旧型買って文字盤と針交換の受付が開始したら、お願いしても良いかも知れませんね。
旧ダイヤルが好きな人には関係ありませんが。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
4桁はトケマーに商品が無かったのでご紹介できませんでしたが、状態が悪くても100万円を下りませんね。
14270、114270は今、選び放題です。
アンダー40万円なんて言うのも見つかりますのでね。
人気モデルなのにオメガと同じくらいで買えますよ。
性能はオメガの方が良いかも知れませんけど(笑)
憧れのロレックスですよ。
更に使いやすい。
格好良い。
セカンドウォッチにも良い。
それなのにお買い得。
値段がまた上がっちゃう前に、今がチャンスなんじゃないでしょうか?
2018年の今頃にこの記事を見たら「あ~、あの時買っておけば」となるかも知れませんね(笑)