【商品名】ヨットマスター40
【型番】116655
【機械】自動巻き Cal.3135
【素材】エバーローズゴールド
【カラー】黒
【ケースサイズ】40mm
【防水性】100m
【国内定価】2,570,400円(税込)
【備考】2015年発表モデル
サイズは2サイズ展開しております。
サイズは40mmと37mm。メンズサイズとボーイズサイズといえるでしょう。
見た目は同じですが実は機械(キャリバー)が違うんです。
ヨットマスター40はCal.3135でヨットマスター37はCal.2236。
主な違いはパワーリザーブの長さが挙げられます。
しかし、ヨットマスター40のcal.3135も非常に優れており、耐磁性パラクロムヘアスプリングを装備したクロノメーター認定を受けており、磁気に強い機械となっております。
ヨットマスター40と同じキャリバーを使っているモデルは現行サブマリーナデイトRef.116610LNやディープシーRef.116660などが挙げられます。
ヨットマスター40のCal.3135は約48時間のパワーリザーブに対し、ヨットマスター37のCal.2236は約55時間のパワーリザーブを有しております。丸々2日以上持つのは魅力ですね!
「OYSTERFLEX(オイスターフレックス)」の文字が確認できると思います。
フレックスというのはあまり聞きなじみはないですが、「ラバー」という意味です。
実はこのブレスレットだけで2つの特許を取得しています!!
まずはラバーの素材です。より高い耐久性を実現するために、ブラックエラストマーという素材でコーティングしています。エラストマーとは、erastic(弾性のある)+polymer(重合体)を合わせた造語で、高い弾性を持つゴム状の高分子物質の総称の事です。
これにより、ラバーの弱点であった経年劣化を大きく防ぐ役割を果たしています。
もうひとつの特許はベルトの内側に備え付けられている縦型のクッションです。
このクッションは腕に着けた時のフィット感がとても良く、従来の締め付けも少なくストレスを感じることなく快適に使用できるベルトとなっています。実用性に優れた時計といえます。
実用性の高い優れたブレスレットですが、注意すべき点もあります。
通常のステンレスのオイスターブレスなどはネジ穴を外せばコマ調整が可能でしたが、このモデルは決まった長さのブレスレットがあるため、サイズ調整をする際はバックルの部分で微調整をするか、新しいブレスレットを買うほかありません。
正規店で購入する際は、使用者の腕に合ったサイズで買うことができますが、中古の場合はまず、サイズが合うかどうかを確認しないといけません。
しかし、もしサイズが合わなくても日本ロレックスで自身の腕に合った長さのベルトを購入することができます。
気になるベルトの値段ですが、片側30000円(税抜)となっております。※2017年3月末現在
基本的にサイズが合わなくても、片側だけ買ってしまえば自身の腕に合ったサイズをつけられると思います。
自然と神々しい光を放つバックル!!眩しいですね。笑
そして、クラスプ部分には金を示す、ホールマークがあります。
天秤マーク、750刻印、、セントバーナードが刻印されております。
「ROLEX 王冠」は金色、「YACHT-MASTER」は赤色を使っており、よりエレガンスな色使いとなっております。よく見るとインデックスのフチも金色を使っており、相性は抜群です。
ベゼルはマットブラックセラミックとなっており、上品さが際立つ仕上げとなっています。
エバーローズゴールドとの相性も良好です!!
ベゼルのフチの仕上げとラグのヘアラインも美しく、ずっと見ていられます。
腕に着けてもラグが当たることもなく、長時間つけていてもストレスを感じません。