【商品名】エクスプローラーⅠ
【型番】214270
【機械】自動巻き Cal.3132
【素材】ステンレススチール
【カラー】黒
【ケースサイズ】39mm
【防水性】100m
【国内定価】669,600円(税込)
【備考】
2016年のバーゼルで新型エクスプローラーⅠが発表となり、新しいデザインも賛否がありますが、個人的には今回紹介する旧型が好みです!!
旧型は3・6・9のインデックスがブラックアウト仕様になっておりましたが、新型はクロマライト夜光が入りました。
イメージとしては36mmのRef.114270がサイズアップしたイメージでしょうか?
もう一つは針の長さと太さです。新型は針が少し太くなり、さらに長さも伸びているため視認性という面では機能が向上したといえます。
しかし、、やっぱりブラックアウトの方がかっこいい。。
『EXPLORER』のモデル表記は線の太さも均一でハネなどもないシンプルな表記となっております。
文字盤のカラーは黒ですが前モデルのRef.114270と比べマット調のカラーとなっており明るさが増した印象となっております。
真っ黒というより、とーっても濃いグレーといった印象です。(言い過ぎかもしれませんがそんな印象です)
そして、フルメタルの3・6・9インデックス。近くで見ると立体感もあり非常に素敵です。
サイズアップを経て39mmとなりましたが、厚さは他の現行スポーツモデルと比べて薄いので腕の細い方でも問題なく使えます。
クラウンマークの下にある『_』はステンレスを意味しております。
バックルを開き、クラスプを見てみると梨地の仕上げとなっております。
2015年の途中からこの梨地バックルは鏡面仕上げに変更となっているようです。2016年以降のものはほぼ全て鏡面仕上げになっております。
バックルで約5mmの調整が可能なイージーリンクが備えられており、とても便利になりました。
少し腕がむくんでサイズ広げたい時など、工具なしで簡単にサイズ調整ができます。
現行のスポーツモデルに関してはこのイージーリンクが備えられているものが非常に多いです。
こうやって細かい仕様変更を重ねて進化し続けるロレックスはさすがですね。
夜光は画像の通り、3・6・9インデックス以外と、時分針、そして秒針にも入っていますね。現行モデルは3・6・9にも夜光が入った為、視認性は現行モデルに軍配があがります。
デザインはやはり旧型の方が好きですね。
文字盤がシンプルですっきりしている分、39mmでも少し大きく見えるかもしれませんが、まったく大きさは気になりませんでした。
厚さも気にならず、長時間つけていても負担は少なさそうです。
スーツにも合いますし、私服にも合わせやすそうです。