ROLEX 116622 ブルー文字盤を買いました!
1年前からダークロジウム文字盤のヨットマスターが欲しかった魔金太郎。
悩みぬいた末にブルー文字盤のヨットマスター 116622 を購入しました!
これはもちろん金額的な面と後の文字盤交換を見越した面での総合判断での決断です。
現在件のヨットマスター116622ダークロジウムは定価1,188,000円に対して中古での相場は120万円前後と品薄感をもろに受けた相場状況でございます。
そんな中、私の購入したヨットブルーは付属品ありの中古美品!お値段は90万+ちょっと!ですが2014年印のためROLEXの保証はすでに終了しています。保証が残っていると恐らく値段もあと数万は高かったと思いますので、この辺りは考え方次第ですね。
さて約90万でヨットブルーを購入したわけですが、購入当時はいずれダークロジウムに変更する文字盤と思い、特別な感慨はありませんでした。
しかし、購入→装着後改めて見てみるとブルー文字盤めちゃくちゃかっこいいですね!
本当に個人的な見解で恐縮なのですが、ダークロジウム文字盤>ロレジウム文字盤>ブルー文字盤、
といった意識が今までは自分にあったのですが、その価値観が完全に覆されました。
現在はダークロジウム文字盤≧ブルー文字盤>ロレジウム文字盤ですね!
実際手にすると、ブルー文字盤もかっこいいしおしゃれです。(主観)
上記にあげたロレジウム(シルバーグレー色)の文字盤もブレスやコマ、ベゼルとの一体感が素敵だと思っていたんです。長らく。そして逆にブルー文字盤は悪目立ちしてしまう気がしていて、雑誌などで取り上げられていてもグッとくることがありませんでした。
しかししかし実際に腕に付けるとこのサンレイ仕上げのブルーが良い感じに差し色になり非常にキュッとしまります。腕もとが。
そしてこの赤針!これがまた派手すぎるかと思いきや良い感じに文字盤映えします。
画像を見ていただくとお分かりになるかと思いますが、このブルーが明るい安っぽい感じではなく、多少暗い感じが入りつつ深い青感がある点がとても良いです。(個人的嗜好)
さらに!付加価値として文字盤交換が手間(時間)と費用をかければ可能ということを考えればこれはもうお得感がかなり高いのではないでしょうか?
116621のヨットマスター。こちらも見た目がかなり渋いですね。ローズエバーゴールドを使用したモデルで文字盤がチョコレート色のものです。
2016年の新作でして、定価が144万7千円、中古の美品で125万8千円なので定価と同額かそれ以上が中古相場のダークロジウムと比べると若干のお得感があります!
人と被らない(サブやGMTと比べると)という点もヨットマスターの魅力の一つかと思いますが、出たばかりということもあり、こちらのコンビモデルもかなり珍しいのではないでしょうか?
閑話休題。さてやはりブルー文字盤ということでカジュアル寄りだとは思いますが、スーツスタイルにもしっかり合わせられると思います。
今の時期ですと本当にクールビズのスタイルに映えるのでしっかり使っていきたいと思います!
実際に使ってみて 感想
使ってみて特に不満を感じる点はありません!個人的には他のスポーツ現行よりもフィット感が良いと感じられるほどです。
更に言えば両回転可能なベゼルが意外と使い勝手が良かったです。ちょっとした時間の計測や、1時間の作業量の確認などではクロノグラフなどの大仰な機構よりも単純な回転ベゼルで事足りています。まぁクロノグラフも実際にはデザイン化していてそれほど頻繁に使うわけではないと思いますが。
そして現行スポーツで採用されている夜光のクロマライト。これまたよく光ります。ブルーの発光が薄暗いレベルの場所でも始まりますので見ていて楽しいです。以前のルミノバもグリーンの発光がROLEXらしく人気でしたが、個人的には同じくらいブルー発光のクロマライトも気に入っています。
先にブレスの着用感も良い、と伝えましたがエクステンションもありバックル裏でのバネ棒調節も可能なためかなり細かく腕周りの調節も利きます。これはスポーツモデル全般で共通の機能ですがやはり他ブランドのブレスと比べてもかなりしっかりとした着用感を感じられます。
ヨットマスター116622ブルー文字盤の購入にあたって、最初はやはりそのデザイン性に惹かれていた部分が大きかったです。が、実際に使ってみると流石ROLEX という実用性の高さとデザインの良さもさらに深く感じられる仕様となっておりました。
本質的な時計選びからは邪道と捉えられてしまうかもしれませんが、上記の魅力に加えてリセールバリューも高いと来ればこれはもう買わない理由はありませんね。
2017年も早いものですでに折り返しとなりました。やはり高額な買い物に関しては、有識者、そして所有者目線からのレビューが一番参考になるのではないでしょうか?
今年後半に時計購入を考えている方の一考の助けになれば幸いです。
いざ今回の記事を見返してみても自分の買った時計の自慢しかしていなくて恐縮ですが、ご容赦ください。また時計の紹介を引き続き行っていきます!