【商品名】ミルガウス
【型番】116400
【機械】自動巻 Cal.3131
【素材】ステンレス
【カラー】白文字盤
【ケースサイズ】40mm
【防水性】100m
【国内定価】-円
【備考】廃盤モデル
ミルガウスの白文字盤はイナズマ針とインデックスのカラーをヒントに『トロピカルマンゴー』という愛称で親しまれています。マンゴーの画像と比較してみても確かに似た色ですね。
初めにネーミングを考えた人はさすがです!
ちなみに画像左のサブマリーナデイト グリーンはマーベルコミックのキャラクターの色から『ハルク』と呼ばれ、GMTマスターⅡ 116710BLNR青黒ベゼルは『バットマン』の相性で親しまれています!!他にも色々ありますが、脱線してしまうといけないのでこのへんで。
サブマリーナとミルガウスのケースの厚さを比べてみましたが、全然違います!
横から見るとぷっくりとしていますね。
ミルガウスはロレックスの他モデルと比べて、帯磁性性能が非常に高いことで知られています。
機械式時計の天敵ともいえる磁気に強いという点はユーザーにとっては非常にありがたい機能です。
強い帯磁性能を可能にしているのは、オイスターケースの中に内蔵されている磁気シールドの存在です。現在この磁気シールドが内蔵されキャリバー3131を搭載しているのは『新型エアキング』と『ミルガウス』の2モデルのみです。
磁気シールドの上にはアルファベットのBの文字の上に矢印の磁束密度を表す記号が刻印されています。この磁気シールドの存在がケースに厚みを持たせ、重量も他のステンレスモデルよりもわずかに重くなっています。
ラグは鏡面仕上げで、ベゼルはスムースベゼルとなっています。シンプルなデザインながらラグジュアリー感溢れるモデルとなっています。
また、ミルガウスにはリューズガードがないため、見た目もすっきりとした印象となっております。ブレスレットも含め、ミルガウスには鏡面仕上げの部分が多いため、見た目にも華やかさがあります。
白文字盤にミルガウス最大の特徴『オレンジカラーのイナズマ針』!視認性はロレックスの時計の中でもトップクラスです!黒で縁取られたオレンジのインデックスもお洒落です。
ロレックスのモデルの中でも少し変わった配色で、明るく爽やかな時計です。
モデル表記はイナズマ針と同じオレンジでダイヤル外周の秒を示すアラビア数字もオレンジで統一しており、シンプルで見やすい文字盤の作りとなっています。派手すぎず、使いやすそうです。今までの自分の中ではミルガウスという選択肢は考えもしませんでしたが、久しぶりに白文字盤を見たらカッコいいと思っちゃいました!
機能性も非常に優れており、コストパフォーマンスも上々。しかも白文字盤はすでに廃盤なので手に入れられるうちにGETしておいた方がいいかもしれません!製造期間も10年に満たないモデルなので、今後もジワジワ相場も上がってくるでしょう。ブレスレットも良いですが、NATOベルトやカーフベルトに付け替えてもカッコいいですよ!
白文字盤とともにすでに廃盤となっている黒文字盤。ダイヤルの黒は少しマットな仕上げとなっており、非常にお洒落な色味です。従来ステンレスブレスレットですが、革ベルトやラバーベルトに替えてもばっちり合います!普段使いという点では白文字盤と比べ一歩リードしているといった印象です。
今回ご紹介した白文字盤も出品中!ロレックスの中でも少し変わったデザインと配色で廃盤となってから人気が再燃した印象です!ひと昔前の中古販売相場は40万円前後でしたが、ジワジワ価格が上昇しており、今では40万円代で買えるミルガウスはほとんどなくなってしまいました。
白文字盤の視認性は抜群で、オレンジ色のインデックスと相まって爽やかで清潔感のあるモデルとなっています。
こちらは現行モデルのRef.116400GVです。ロレックスの中でもグリーンガラスを採用しているのは現状ミルガウスのみです!発売当初は並行店で180万円前後の超プレミア価格がついていたのも記憶に新しいですね。斬新なデザインですが嫌味がなく、使いやすいモデルの為、愛用者も多いです。特殊なグリーンサファイアクリスタルはパーツ代も割高で5万円もします。ノーマルのサファイアクリスタルが16000円ですので3倍以上のパーツ代・・・下手に傷をつけられませんね。