ロレックス ミルガウス 116400GVを語る前に

116400GV Zブルー
久々に現行スポーツモデルに喧嘩を売るシリーズを読んで見たが、ミルガウスがないことに気がついた。
ミルガウスってスポーツモデルじゃないだろ。という方もいると思う。
いやいやミルガウスはスポーツモデルだという方もいる。
誰かアンケートでもくれたらありがたいが、だからと言って喧嘩を売らない気はない。
どっちだかよく分からないミルガウス君。スポーツモデルでもドレスモデルでも関係なく喧嘩を売る。
ロレックス ミルガウス 116400GVの値段
ミルガウスはちょっと前まで白文字があったがいつまにか無くなっている。
喧嘩を売る前に逃げられてしまった。という事で今回は黒文字とZブルー文字盤の116400GVの値段を見て行く。
俺が調べた感じだと
2017年3月 Zブルー
価格コム 最安価格(税込):¥719,000
楽天 最安価格(税込):¥767,000
黒文字盤
価格コム 最安価格(税込):¥709,800
楽天 最安価格(税込):¥788,400
ロレックス ミルガウス 116400GVのコスパ
当たり前といえば当たり前だが定価割れしている。2016年新作とかだとすぐプレミアついたりするが、さすがにそれはない。
高性能磁気遮断システムがあることがこのミルガウスの最大の魅力。やはり現代社会においてPCやスマートフォンなど腕時計の敵がわんさかいる。
そんな磁気から守ってくれる磁気シールドが付いたミルガウスはお得なのではないだろうか?そしてロレックスで唯一のグリーンサファイアクリスタルガラスを使用している。
ロレックス唯一という点が素晴らしい。
近年スポーツモデルはセラミックベゼルが開発されたら多くのモデルですぐセラミック。904Lステンレススチールにしたら、他もすべてそうするなど個性がないのが多かった。
このグリーンサファイアクリスタルと磁気シールドこそ個性と言っていいだろう。この個性の為であれば70万円台は安くはない・・・・。
2016年バーゼルで発表された新型エアキングも磁気シールド装備してるやないですか!しかも同じムーブメントも使用していて、けっこう似ているところ多いのに定価が全然違う。
116900は637,200円(税込)って定価で考えると20万円も違う。圧倒的コスパの悪さ!エアキングがコスパが良すぎるのかもしれないが、絶対にエアキング買ったほうがいいと思ってしまいます。
平行相場でも70万円代ってドレス系にしたら高い!スポーツ系にしてもデイトもないのに。
ロレックス ミルガウス 116400GV メリット
Zブルーに関してはとても爽やかでお洒落なデザインというところがメリットですね。グリーンサファイアクリスタルガラスにZブルーの爽やかなブルーにインデックスと針は白&オレンジイナズマ針。
他のモデルにはない個性が詰まっていてお洒落&個性的ということはメリットだと思います。
そして先ほども上げた現代社会にとってはありがたい磁気シールド。腕時計している左手でスマフォを持ちながら長時間彼女と電話してもOK。ドントウォーリー!
気にしない男はカッコイイ!
「長時間TELすると時計狂うから切るね」なんてカッコ悪い!
ロレックス ミルガウス 116400GV デメリット
これはエアキングと比較したからか定価が高すぎる。まあ逆に平行新品で購入すると考えれば定価よりもかなりの割安で購入できるというメリットにもなりますが。
後は人気がないから相場下落が大きいということもありますね。Zブルーなんか最初定価位で平行相場でも取引されていたみたいですけど、一時期65万円位で新品が手に入ったこともあったようです。
ミルガウスって重いっていうし、昔の医者が使っていたなんていう少し叔父さんのイメージもあり、なかなかそのイメージを俺が払拭できないのもデメリットですかね。
イメージって怖いですね。
まとめ
もう少し年齢を重ねたら魅力が分かるのかもしれませんが、今現在70万円出してミルガウス購入するかと言われてしまうと・・・(-ω-)/買いません!
となってしまいますね。
エアキングの発売がなければいい腕時計と思ったかも知れませんが・・・。ミルガウスが今後人気が出るとも思えないので新しい文字盤が出たとしてもDブルーみたいにはならないと思うのは言い過ぎだろうか?
んーー昔のイメージから脱却できない。もう少し欲しい!
何が欲しいと言われると難しいが、もうひとつ何かミルガウス君には欲しい腕時計ということで今回は不成立でフィニッシュです。