
ロレックス シードゥエラー4000 Ref.116600
あー知ってる サブマリーナって時計でしょ!?
・・・ちょっと違うんだ...。
詳しくない方からするとフォルム・デザインがほぼ同じに見え、サブマリーナと間違われるのは『シードあるある』 なのではないでしょうか??
説明も面倒なので、そーそー と答えている方もいるかと思います。
サブだとベタで何かちょっと...、ディープシーはデカ過ぎ...、ただただシードが好き!! などなど選ぶ理由は皆さま違うと思います。
私は見た目から好きになり色々調べているうちに好きになりました。
先代のモデルのあの 『男の持つ道具』 的な雰囲気がたまらなく感じてファンになったのを覚えております。
今回はそんなロレックス シードゥエラーをご紹介しようと思います。ロレックス シードゥエラー欲しい方必見です。
ロレックス シードゥエラーの変遷
1971年 フランスの潜水専門会社コメックス社との共同開発によりシードゥエラーは誕生しました。今では見慣れたヘリウムエスケープバルブもロレックスが開発特許も取得し、当時としては驚異の防水性能610mを実現しました。
しかしロレックスの特許取得数は相当なものですよね,,, 全部調べた事ないですけど。こういった技術力の高さも多くの人を惹きつける要因なんでしょう。
●1980年 セカンドモデル Ref.16660 登場
(エスケープバルブ大型化、防水性能が1220mに、風防がサファイアクリスタルに、ベゼルが逆回転防止に)
●1991年 サードモデル Ref.16600 登場
(トリチウム夜光からルミノバに、フリップロック式バックル採用)
●2008年 ディープシー Ref,116660 登場
(防水性能が驚異の3900mに、ケースが43mmに、セラクロムベゼルに、グライドロッククラスプ採用、リングロックシステム採用)
そして2014年 ロレックス シードゥエラー4000 Ref.116600 登場
ロレックス シードゥエラー誕生の1971年はどんな年だったのか
ロレックス シードゥエラー 1665が誕生した1971年はどんな事があったのか、何が流行っていたのか気になったので調べてみました。
●マクドナルド1号店銀座に出店
●仮面ライダー放送開始
●江夏(阪神)がオールスター戦で9連続奪三振
●カップヌードル発売(先日、横浜のカップヌードルミュージアムに行ってきましたがマイカップヌードルも作れたりと結構オススメです。)
ちみに流行語は.... 『脱サラ』 『ヘンシーン』(仮面ライダー) 『アンノン族』聞いた事ないものもありますが...。
なんかすごく時の流れを感じますね。当時、1665着けてカップヌードルを食べていた方もいたかもしれません。
ロレックス シードゥエラー4000 Ref.116600 気になるお値段は...
分かりやすく買い手にうれしいグラフの動きをしております。
当初100万円オーバーだった事を考えるとだいぶ現実的な価格になってきているのが分かります。(定価¥1,069,200)
中古であれば70万円代半ばくらいから探せちゃいます(付属品なかったりすればもっと安いものもありました。)【2016.11月現在】
流通し始める頃はどのモデルも高い傾向はありますがロレックス シードゥエラー4000 Ref.116600もそういった時期を経て今まさに ”買い時” を迎えたモデルだと感じます。
候補に入れていた方は本格的に検討されてみてもいいかもしれません。
やっぱりロレックス シードゥエラー4000 Ref.116600がいい
GMTマスターのペプシ(青赤)もちょっと前までは人気モデルって位置づけではありませんでした。黒黒が人気ありましたよね? たしか。
ところが今ではスポーツモデルの中でもトップクラスの人気者です。
人気も時代で変わりますしシードゥエラーも今後、更に人気が出る事は考えられます。
人気 → シード>サブ の時代がくるかも...
(でも人気が出たら出たで寂しいような..)
ディープシーとサブマリーナに挟まれ何となく肩身が狭い印象がありますが性能・デザイン共に充分ですし、もっと日の目を浴びていいのにと思いますがその日の当たらなさ・哀愁めいたものもまたシードの良さなのかとも思います。(なんだかよく分からない文章..)
とにかくこの魅力的なモデルをいつか相棒にと思っています。
狙っている皆さま、どうやらいいタイミングのようですよ。