腕時計が好きな人であれば、自然と腕元に目がいってしまうもので、誰々が何々を着けていた、なんていうのは注目するし、案外記憶に残るものです。
そんなわけで、今回は個人的な思い出にはなりますが、私が確かに見た、著名人が着けていた思い出に残る時計について書いていきたいと思います。
トム・クルーズは大好きな俳優で、彼の出演している映画はほぼ全て観ているのですが、中でも思い出に残っているのは「バニラスカイ」で着用していた、IWC マーク15。
まだ結婚する前に嫁と観に行ったのですが、当時、彼女の腕にも同じ時計が着けられていて、劇中でアップになるシーンがあったのですが、不意におそろいだったのでびっくりしたものです。
トム・クルーズは映画の中でも色々な時計を着用していて、これ以外にも思い出に残るものを挙げていくと・・・
「トップガン」ではポルシェ・デザインのミリタリークロノ、「レインマン」ではロレックスのデイデイト、「カクテル」ではロレックス オイスター、「マイノリティリポート」ではオメガ X-33、「ミッション・インポッシブル」シリーズでは、Gショックやチューダー ヘリテージクロノ、などを着用しておりました。
プライベートでもパネライをつけている画像があったりと、かなりの時計好きだと思われます。
シルベスター・スタローンも大好きな俳優で、「デイライト」で着けていたパネライはとても印象的でしたね。
なんといってもパネライが復活する前の1996年のことで、パネライを気に入ったスタローン自身が特注したのだとか。
ちょうど同じ頃、「イレイザー」でアーノルド・シュワルツェネッガーもパネライを着けて出演しているというのも興味深いですよね。
その後も「エクスペンダブルズ」などでもパネライは登場します。
やはりマッチョな身体にパネライはよく似合いますね。
ダウンタウンの浜田雅功さんは、以前はずっとアンティークのエクスプローラーⅠを着けておられましたね。
最近はどうでしょうか、あまりテレビを観なくなったので分かりませんが、おそらく今でも愛用しているのかなと。
古着のデニムやTシャツ、フライトジャケットなんかと合わせて、20年以上前でしょうか、若者のファッションリーダー的な存在でしたね。
古着のチョイスは当時と変わっていないようなので、こういったファッションが本当に好きなのだと思います。
ちなみに、相方の松本人志さんはほとんど時計を着けてテレビに出ておられませんが、昔はガキの使いの外のロケなどで、ごくごくたまにロレックスのデイトナを着けておられました。
また、デイトジャストのホワイトゴールド無垢らしきモデルも着けておられるのをテレビで観たことがあります。
画像のモデルとは少し違うのですが、国分太一さんが着けている、IWCのドッペルクロノグラフも個人的にはかなり印象に残っております。
ロレックス?だったか、別の時計を着けている時もあったと思いますが、かなり昔からこのドッペルクロノを着けておられます。
私の記憶に残るだけでも、もうかれこれ20年以上にはなると思いますので。
よほど気に入っている時計なのか、思い出があるのか、芸能人の方でそんなに長い間、同じ時計をテレビで映るのに着け続けているというのも珍しいと思うんですね。
わりと最近もドッペルクロノを着けてられるのを見かけたので、まだ着けているんだと個人的にはかなり好印象です。
キャイーンのウド鈴木さんのエクスプローラーⅡも、個人的にはかなり印象に残っているのですが、みなさんも気付いてましたかね。
しかも、もう20年以上前から着けておられると思うので、かなりの期間、愛用されていますよね。
ちょっと最近のことはあまり知らないのですが、それでも最近でも着けてられるのを見たような気がします。
いずれにしても、1本の時計を長年、愛用し続けるというのもかっこいいですよね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。
時計好きの宿命でしょうか、テレビや映画を観ていても、ついつい腕元に目がいっちゃうんですよね。
今回は著名人が着けていた時計ということで、記憶を頼りに思いつくままに書いてみました。
少し情報が古いかもしれませんんが、そう考えると、ここ最近はおっさんになって、テレビも映画も見なくなったからですかね。