ロレックス ヨットマスター Ref.116622 基本スペック
【商品名】ヨットマスター
【型番】116622
【機械】自動巻き
【素材】プラチナ×ステンレススチール
【カラー】ブルー
【ケースサイズ】40mm
【防水性】100m
【国内定価】1,188,000円(税込)
【備考】2012年発表
プラチナとステンレスを組み合わせたマリーンウォッチ
初めて定価を見たときは、高いなーと感じたのですが、それには理由がありました。
実はヨットマスターはベゼルに『プラチナ』を使用しているんです。価格の高さに納得です。エンボス加工が施されたプラチナベゼルはやはりステンレスのそれとはまた違った印象で、より高級感が増します。
海を連想させる鮮やかなブルーダイヤルはロレックスのマリーンウォッチといえます。
鏡面仕上げのブレスレットで更にラグジュアリー感が増します
ヨットマスターのブレスレットは真ん中の駒が鏡面仕上げとなっており、より光に反射するブレスレットなので高級感が増します。
エクスプローラーや、サブリーナは艶なしのブレスレットを採用しておりますが、ヨットマスターは絶対にこの鏡面仕上げのブレスレットが合います。
昨年新型が発表されましたが、ブルーは廃盤になっていません
2017年7月現在、ロレックスの公式ホームページを見てみると、新型のダークロジウムとブルー文字盤の2種類が今なおラインナップされていいます。
現行モデルの2色は全く違う印象ですが、どちらも高級感たっぷりで魅力的な時計です!
シルバー文字盤は惜しまれつつ廃盤に・・・
2012年にリリースされたシルバー文字盤はロレックスのホームページからも消え、廃盤となりました。廃盤になると欲しくより魅力的に感じてしまうのはなぜでしょう?笑
シルバーダイヤルは約6年間の製造期間でした。
細かいディテールをチェックしましょう!
美しいヘアラインで腕によく馴染むラグ。
ラグ幅も大きすぎずバランスが良く、長い時間腕に装着してもストレスがかかりにくいです。
サンレイ仕上げのブルーダイヤルに赤色秒針もマッチしており、カッコいいです!
サンレイ仕上げの文字盤は、日光などの光が当たるとより、光沢感が出てグッと存在感が増します。
エンボス加工されたプラチナのベゼルは時計全体に引き締まった印象を与えます。
ベゼルの表面はザラザラしており、こちらも光が当たると独特の輝きを見せます。ベゼルの細かい作りを見ると「コストをかけてるんだろうなー」と思う次第でございます。
現在の価格相場を見てみましょう
2017年7月現在の販売相場を見てみましょう
【国内定価】 1,188,000円(税込)
【並行店新品】118万~124万円前後
【並行店中古】 90万円~100万円弱
といったところでしょうか?新品に関しては並行店の新品価格と国内定価は同じくらいです。
中古であれば90万円代で買える状況です。こちらのモデルも正規店ではなかなかお目にかかれない人気モデルの為、お探しの方は並行店でのご購入を検討されても良いのではないでしょうか?
スポーツモデルでありながらラグジュアリー感も非常に強いお洒落な1本です。
リストショット
ひとえにブルー文字盤といっても様々な色味がありますが、ヨットマスターのサンレイ仕上げのブルーは個人的には特に好きな色味です。簡単に変える値段ではありませんが、それだけの価値がある時計だと思います。
最近勢いのある時計販売サイト『トケマー』掘り出しものが見つかるかも?