ナンパに行く前に必ずしなければならないことは髪型のセットである。人間の初対面の印象は髪型で約9割決まってしまうと言われてる。
いくら性格が良くても、外見ではじかれてしまえば性格を見せることなく終わる。なのでまずは女性と話す権利を獲得する為、セットは必ずする。
女性と話をしていたら
9割方酒を飲みに行く事になる
空腹で飲むと酔いが回る
先に酔ってしまう
頭が回らなくなる
会話の主導権を取れなくなる
必要以上に食事を頼んでしまう
などの問題が発生する。
普通のサラリーマンであれば何でもコストは抑えたいものだ。なおかつ、スタート時に空腹ではないというアドバンテージを取る為に軽食を取っておく。
食べ過ぎても動きづらくなるし、やる気が減少し眠くなったりする。幾度の実験、検証の結果蕎麦がベストである事が判明した。
18金ホワイトゴールドに革ベルト。控えめな大人の時計であるが時計の放つオーラは自分の時計とは比べものにならなかった。
ナンパにはBARなどの店内ナンパと道端でのストリートナンパがある。
チャラリーマンはストリートを好んでいる。店内もいいが動けるスペースが限られている事と、1組目(A子)がうまくいかなく2組目(B子)に移行する際、先ほどA子声をかけているのをB子に見られていたらうまくいく確率が大幅下がる。
なのでチャラリーマンはストリートを好んでいるのである。
コリドー通りのピークは21時といったところだろう。21時には女性も酒を飲み2件目へ移動する時間帯である。21時までに出陣前にする事①②を済ませ声をかけていこう。
声のかけ方は何でもよい。面白い系で行くか、真面目系で行くか、ノリ系で行くか。だが無難なのは誠実系で行くのがいいだろう。誠実が嫌いな人はいない。
だが誠実+真面目系はギャル系には通用しない事が有る。ギャル系は少しいイカツイ系か、バリバリのおしゃれリーマンにしか興味がない者もいる。だが、良く考えろ。ここは新橋だ。新橋はくたびれたリーマンの街。
イケイケリーマンはそうはいない。そういうのを求めているなら六本木に行けばいいと思う。話がそれたが大体は誠実系で事足りるという事。
【こんばんは!もう帰りですか?自分たち仕事終わらせて今来たところなんですが良かったら一杯だけ飲みに行きませんか?】これだけでいい。とても簡単。ベリーイージー。
①相手の顔を見て話す
②声は大きすぎず小さすぎず
③はいと返事をさせる話しかけ方をする
④一杯や、10分だけのように具体的に時間の目安を提示する
解説
①相手の反応を見て話すのは当たりまえ。顔を見て話せない人には誰も付いてきません。
②声は小さすぎると何言ってるのこの人。気持ち悪いとなるので注意。大きすぎても周りの人にあの子ナンパされて付いて行ったよと思われるのが嫌な人がいるので注意。(コリドーはそこらじゅうでやっているので気にする人は少ないと思われる)
③知らない人から話しかけられて丁寧に説明してくれるほどコリドーは甘くない。返答すら面倒くさいのだ。一軒目はどこで飲んでたんですか?(二人組に対して)二人はどんな関係の知り合いなんですか?など連れだす際に必要ない。必要なのはこれから飲みに行くから一緒に行くか。YESorNOである。
初めからごちゃごちゃ面倒だと思う人たちに付いてくる人はいない。初めは簡潔に。一緒に飲みに行った先で細かいことは聞けばよい。
④一杯だけ、10分だけと言う事で実行ハードルが下がる。自分たちと飲みに行く理由を与えて上げればいいのである。付いてこない人はどんな理由を与えても付いてこない。少しでも付いていってもいいなと思っている人への理由付なのである。
【こんばんは!もう帰りですか?自分たち仕事終わらせて今来たところなんですが良かったら一杯だけ飲みに行きませんか?】の呪文で3人組をサクッと居酒屋へ連れ出した。6人で卓を囲み男女交互に座った。
その後みんなはよく飲みに行くのか→どういった関係の友達なのか→仕事場はどこか→好きな顔の系統→好きなタイプ→10円玉ゲームをして楽しい時間を過ごした。
ちなみに半袖シャツに先輩の腕時計をつけているのでみんな見えているはずだが誰一人として触れてこない。まぁこんなものか。
10玉ゲームで気になる相手がいるなどおおよそ特定した為各々担当の子と飲みなおす名目で解散し、夜の街に散っていった。その後どうなったかはみんな知らない。みんな大人なので。ご想像にお任せということだ。大人は子供より楽しい。
今回新橋で飲みを共にした女性たちは時計には興味がなかった。おそらく楽しく飲みたかったのであろう。
だがお金や肩書に惹かれる女性は新橋に数多く存在している。そういった人たちにはいい腕時計をしていると反応が違うのかもしれない。
けどいい腕時計を付けていても中身が伴っていなかったり、トークがイケていなかったら何も進展はしない。やはり人間中身ありきで時計は自分を飾るアクセサリーでしかないと思う。
最後に男であれば興味がある内容だったと思う。してみたいと思っていたり・・・思った人。なぜやらない?自分には無理だと決めつけているだけではないか。初めから出来る人などいない。実行してみて初めて結果はついてくるものだ。
信じるか信じないかはあなた次第です。
下記の画像の腕時計と完全に同じではないがロレックス チェリーニタイム ホワイトゴールドの腕時計だ。チェリーニというと親父臭い腕時計と思うかも知れないが、そんなことはない。
むしろ逆で落ち着いた印象を与えることができるメリットがある。ロレックスのスポーツモデルばかりが溢れる新橋の夜にこういった大人の時計を持つことでステータスを感じられるのではないだろうか。