WATCH MONSTERからプレゼントキャンペーン企画
2016年バーゼルで発表になったロレックス 新型デイトナ116500LN 黒文字盤。こちらの腕時計のプレゼントキャンペーン(副賞としてJCBギフト券1万円分を9名様にプレゼント)をウォッチモンスターサイト内にて先日行いました。
応募期間:2016年10月24日~2016年11月14日
沢山のご応募誠にありがとうございます。厳選なる抽選の結果、当選者を選ばせて頂きました。
今回は応募要項においても触れさせて頂きましたロレックス 新型デイトナ 116500LNの当選者の方にインタビュー取材をさせて頂きました。下記にてそのご紹介をさせて頂きます。
12月吉日 株式会社大黒屋 東京駅丸の内本社内にて
12月吉日にて大黒屋東京駅丸の内本社内にてロレックス 新型デイトナ116500LN 黒文字盤を受け取りに当選者の方にご来社頂きました。
ご投稿頂きました写真はいくつかあり、パテック フィリップ(以下、PP)、オーデマ ピゲ(以下、AP)、ヴァシュロン・コンスタンタン(以下、VC)などなど素晴らしい腕時計をインスタグラム上からご投稿頂いていた方でニックネームはbleu.blau.blueさんといいます。
bleu.blau.blueさんは都内某所で働く男性の方で、第一印象はとても清潔感のある爽やかな方でした。もっと貫録のある中年男性を想像していたのですが、見た目の若さに驚きました。
ご挨拶を済ませた後、大黒屋の会議室にて取材させて頂きました。
当選した時、またデイトナを受け取った時の質問
記者:まず当選通知が届いてのご感想をお聞かせ下さい。
当選者:とても驚きました。妻に腕時計が当たったと伝えたのですが、最初信じてくれなくて「そんな高額な物当たるわけないでしょ。嘘をついてまた新しい腕時計買おうとしているんでしょ!」と言われてしまいました(笑)。
記者:インスタグラム上でもすぐに報告されていましたが。
当選者:そうですね。沢山の方から祝福を頂きまして、中には俺が当たりたかったのに・・・という声も頂いて少し申し訳ないと思いました。インスタグラム上でも書きましたが「妻に一生分の運を使い果たした」とも言われてしまいました。
記者:今目の前にある新型デイトナを見た感想をお願いします。
当選者:セラミックベゼルを搭載した新型のデイトナSSは正直生では初めてみました。やっぱりカッコイイですね。116520の白文字盤を持っていたこともあったのですが、黒セラミックベゼルもいいなーというのが感想です。最初ビニールで覆われていたので一瞬おや?と思いましたがオリジナルの保護シールもそのままであったため完全新品であることがわかり逆にありがたかったです(笑)。
記者:なぜデイトナキャンペーンを応募しようと思ったのですか?
当選者:普段使い用にブレスレットタイプの腕時計を2本使用しているのですが、3針あるいは2針のシンプルなものなんですね。基本的にシンプルな腕時計が好きなので。コンプリケーションなどの腕時計が高いため、なかなか買えないという事情もあるのですが・・・(笑)。多針の腕時計も欲しいなと思っていたら、ちょうど本キャンペーンを知り応募しました。
当選者様に関する質問
記者:腕時計を好きになったきっかけを教えてください。
当選者:私が腕時計好きになったのは最近で、実は機械式腕時計を初めて購入したのが2014年なんですね。親が亡くなった時に将来子供に自分も何か残してあげたいと思ったのがきっかけです。その結果腕時計を買いました。
記者:簡単でいいので腕時計の遍歴を教えて頂けますか?
当選者:まず最初に買ったのがグランドセイコーいわゆるGSのクォーツですね。日本人なので(笑)。使用していくうちに電池で動く物足りなさや分厚さに不満を持ち、もっと薄い機械式の腕時計が欲しくなっていきました。そこからPPやAPに興味が出てきましたね。私は何らかの記念日が保証書の日付になるように腕時計を買っていて、PPのノーチラスは入籍記念日、APのロイヤルオークは子供の出生日に買いました。
記者:すごいですね?他にもありますか?
当選者:VCのトラディショナル、F.P.ジュルヌのクロノメーター・ブルー、A.ランゲ&ゾーネのサクソニア・フラッハ37mmなども今はあります。今ローテーションして使っている腕時計は6本ですかね。
記者:たしかにインスタグラム見ていたら凄い時計ばかりですよね。ロレックスはありますか?
当選者:実はロレックスを今はもっていません。過去に所有していたロレックスは、最初がミルガウス Zブルーでそれからサブマリーナノンデイト、エクスプローラーI、デイトジャスト、デイトナSS白文字盤、グリーンサブマリーナ・・・などロレックスも色々経験しています。ロレックスはリセールバリューがいいため気軽にトライできるのがよいところですね。
記者:時計好きならではのエピソードは何かありますか?
当選者:昔は狂ったように時計店に行ってましたね。週1回は。中野にもよく行ってましたし、大黒屋さんで買取してもらったこともありましたよ。いい値段でした(笑)。最近は子供の世話で行けていませんけど(涙)。あと雑誌のクロノス日本版とか腕時計好きの雑誌や個人ブログや海外サイトは見るようにしています。携帯にも次に買いたい腕時計リストがお気に入りに入っています。
SNSに関する質問
記者:インスタグラム上で綺麗に腕時計の写真を撮っていますが工夫していることなどありますか?
当選者:なるべく近くに寄ってオートフォーカスを利かせ、腕が動かないように普通に携帯で撮っているだけです。太陽光を取り込むようにすると案外綺麗に撮れますよ。接写に関してはAmazon.co.jpでたしか千円位で買ったクリップ式のマクロレンズを使っています。
記者:インスタグラムをどのように活用されていますか?
当選者:インスタグラムを始めたのも腕時計がきっかけですね。私は海外の方の腕時計を見るのが好きで海外の方を意識したハッシュタグをつけて発信しています。インスタグラムを通じて知り合った海外の方が日本に遊びに来たとき、何度かプチオフ会をしたこともあります(笑)。
記者:海外の人ですか?なぜ国内ではなく海外に目を向けているのですか?
当選者:私は英語が得意ではありませんが、お互いが腕時計好きであればジェスチャーや単語などのニュアンスで気持ちが分かりあえるんですよね。海外の方の腕時計のインスタグラムをきっかけにして買ってしまった腕時計もありました。私の印象ではPPやAPに関しては日本人より海外の方のほうがファンというかマニアというかオタク(笑)の割合が多い気がします。私もその辺りの腕時計が好きなので海外の方を意識しています。
ウォッチモンスター、トケマーに関しての質問
記者:ウォッチモンスターに関しての感想をお願い致します。
当選者:私は初期の初期から読んでいます。最初は怪しい中国人の方がやっているサイトなのかなと(笑)。ただ日本語も上手につかえていたのでやっぱり日本人なのか?と思い直しました(笑)。しかしどうやって収益だすのかなーとも思っています。
記者:ウォッチモンスターで好きなコンテンツはありますか?
当選者:実は私はイガデインさんが好きなんですよ(笑)。あれってキャラも定まっていないですよね。なんだこの方は?と最初思いました(笑)。今日お会いできてよかったです。
記者:好きなキュレーターさんや記事などありますか?
当選者:ミゾラーさんやギロチンさんを読んでいて面白いと思いますね。ZENMAIさんも面白いですね。私が現行モデルを好きなだけですが、現行モデルを中心に書いているキュレーターさんを注目することが多いです。あとキュレーターさんによって質にバラつきがあるのは改善してほしいポイントでもあります。
記者:トケマーに関しては何かありますか?
当選者:メディアから販売へと誘導する流れなんですかね?今後一般の方でも出せるようになるのですか?中古の腕時計のフリーマーケットを手広くするよりは本当の腕時計好き同士がコミュニケーションを図れるマッチングサイトを期待したいですね。
腕時計に関するご自身の思い
記者:腕時計の魅力とはなんでしょうか?
当選者:腕時計、特に機械式腕時計は永く使うことができることが最大の魅力です。ちゃんと選んでメンテナンスをすれば何十年と使うことができますし、過去の作品だからといってデザインが古いかと言われればそうでもない腕時計もある。ノーチラスやロイヤルオークもそうですが、過去に発表されたロレックスのデザインも現代において通用するデザインコードを持っていますよね。本当に腕時計は芸術品の域にあると思っています。
記者:当選者様にとって腕時計とは?
当選者:難しいですね(笑)。腕時計とはではなく腕時計探しとは、でいいですかね?腕時計探しとは人生の伴侶探しです。別に浮気してもいいですし、何本ももっていられますから(笑)。その時の自分の年齢や好みに応じた伴侶と寄り添うことができるため末永く続けられる趣味だと思います。お金は湯水のようにかかりますが…
記者:最後に何かございますか?
当選者:イガデインさんもご結婚される前に好きな腕時計を買っておいた方がいいですよ。妻がいると監視の目がキツくてなかなか買えなくなりますから(笑)。
最後に
お忙しい時間を割いてインタビューをさせて頂き、ありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。
インタビューが終わった後にリストショットなど撮らせて頂きました。
さて、ウォッチモンスターでは今後も様々な企画を検討しております。もしかしたらまた新型デイトナプレゼントキャンペーンを行うかも知れません。今後のウォッチモンスター、またトケマーにぜひご期待下さい。
今後ともウォッチモンスターのご愛読宜しくお願い致します。