こんにちは。
今日は春らしいカラーのデイトナをレビューしたいと思います。
現在では見慣れてきたデイトナのセラミックベゼルですが、2011年に登場したRef.116515LNがセラミックベゼルとして初のモデルとなります。
その時、既にサブマリーナやGMTマスターⅡがセラミックベゼルとなっていたので、その後のデイトナのセラミックベゼル化を予想させるモデルとなりました。
現在ではラバーベルトとなり革ベルトのモデルは廃盤となってしまいました。
ラバーベルトのモデルを革ベルトに変更はできないので比較的、短期間製造のモデルとなります。
バックルは鏡面となっていて非常に高級感がありますね。
ステンレス素材の物と比べても輝きが違うように感じます。
2005年からロレックスは新たな合金としてエバーロースゴールドを特許取得しています。
75%の金の含有量はピンクゴールドと変わりませんがプラチナを配合して独特な色合を出すことに成功しました。
プラチナを配合することにより、通常のピンクゴールドよりも変色を防ぐ効果があると言われていますね。
Ref.116515LNには文字盤のカラバリュエーションがいくつか存在します。
現在ロレックスのホームページに出てくるのは全5色ですね。
今回はこの黒×ピンクゴールドインダイヤルをメイン写真にしていますが他にも魅力的な文字盤が多数存在します。
ピンク×黒インダイヤル。
先ほどのモデルの文字盤とインダイヤルのカラーが逆になったモデルですね。
爽やかな印象になります。
こちらはアイボリーダイヤル。
真っ白ではない所が高級感を引き立てます。
通称「チョコ」のチョコレートダイヤルです。
非常に人気のある文字盤ですね。
こちらは豪華なダイヤインデックスモデル。
ピンクの文字盤にダイヤが華やかです。
金無垢モデルと聞くと重い印象があるかもしれません。
確かにブレスレットまで金のモデルはかなり重量感があります。
ただ、革ベルトのモデルだとそこまで重さを感じないですね。
現行サブマリーナRef.116610LNとほぼ変わらないぐらいの重さとなっています。
通常のブレスまで金無垢のモデルは、小さい缶コーヒーと同程度の重さがあったりするので、それと比べるとかなり軽いですね。
いかがでしたでしょうか。
通常のステンレスのデイトナに比べて存在感がありますよね。
現行のステンレスのデイトナRef.116500LNが200万代。
こちらのRef.116515LNも200万代。
そう考えるとエバーローズゴールドのデイトナがお得に見えてこないでしょうか。笑。
私はステンレスモデルもローズゴールドモデルも金額的に買えませんが、是非気になっている方は腕元をこのモデルで春らしくしてはいかがでしょうか?
それではまた次回の記事で!