ロレックス GMTマスターはやっぱりカッコいい。
ただ今のGMTマスターコレクションは画像の9モデルです。
今年のバーゼルワールドで発表されたピンクゴールド無垢、ピンクゴールドコンビ、ステンレスペプシ、ホワイトゴールドブルー文字盤ペプシは予想通りのものや、いい意味で裏切られた発表でした。
こうして9モデルを見るとやっぱりカッコいいなぁ。ってしみじみ思います。
この中でもっとも注目されているのがやはり126710BLROですね。
新キャリバー3285を搭載したペプシベゼルにジュビリーブレスレット。
ジュビリーブレスならではの魅力が輝いています。
画像がこちらですね。
もう至るところでこのカッコいいペプシGMTを目にしたことでしょう。
16710のアルミ製のベゼルと違って上品な色合いになっています。
ホワイトゴールドGMTマスターの変貌。
2014年に登場したRef.116719BLROもたったの4年で文字盤カラーが変更になりました。
2007年に廃盤になった16710から7年越しの待望のペプシはホワイトゴールド素だったがために、一部のユーザーしか入手できない高級ラインでした。
しかし、今年のバーゼルワールドでRef.116719BLROのブルー文字盤が発表され、ブラック文字盤のホワイトゴールド無垢は姿を消しました。
実際にロレックスのホームページで“116719”で検索してみると、やはりブルー文字盤しかヒットしません。
これもステンレス素材のペプシベゼルが登場したからでしょう。
ここから気になる点としたら、『もしかして116719BLROのブラック文字盤は生産数が劇的に少ないんじゃない?』というところですね。
と言うことはというと、相場が上がるんですかね?
ただ、文字盤の交換がロレックスで可能になると相場は変わらないんだろうなー。とも思います。
そこら辺がどうなるのかは今後次第ですが、ブルーもブラックも魅力的ですからねどっちにするか悩みどころですね。
2018年新作GMTがすでに日本上陸!?
大黒屋 ブランド館新宿歌舞伎町前店さんに来店されたというお客様のものみたいですが、早いですね。
すでに日本上陸していたのですね。
いやー、カッコいいですね。ブログのなかでスタッフさんも言っていますが、『実物が見たかったです。』切実に。
こちらのRef.116711CHNR。
色合い絶妙ですね!
セラミックベゼルでのブラウンカラーはどんなのだろうと思っていましたが、普通にカッコいい!
6時位置のインデックス下にはしっかり王冠マークが入っています。
今後はしれっとBLNRやLNにも入るのでしょうか?
ピンクゴールドコンビが上陸しているのならステンレスモデルも入っていてもおかしくないのかな。と思っているのですが、考えすぎでしょうか?
いや、夢を見るなら入っているにかけたいですね!
【番外編】5桁コンビGMTの今は?
このカラーリングをみると、ちょっと異なりますが茶金のGMTマスターが思い浮かびます。
そんな茶金のGMTの今の相場は?
リップスさんの出品している茶金のGMTは保証書は無いですが、2017年にロレックスにてオーバーホールをしている良個体品。
その金額が100万円ちょっとオーバー位ならいい感じなのではないでしょうか?
こちらは大黒屋 ブランド館上野アメ横店さんの茶金のGMT。
出品日は2018年4月ですので今月出たばかりですがもうSOLD OUT。
こちらも保証書のないお品もの。国際サービス保証書がないぶん100万円は切っていましたね。
それでは本題、BLNRのお話です。
Ref.116710BLNR
ケースサイズ:40mm
ケース素材:ステンレススティール
ブレスレット:ステンレススティール
ダイヤルカラー:ブラック文字盤
ベゼルカラー:ブルー/ブラック
ムーブメント:自動巻 キャリバー3185
パワーリザーブ:約48時間
防水性能:100M防水
限定数:なし
参考定価:918,000円(税込)
登場したときからプレミア価格のついていたBLNR。
一時90万円台や90万を割った価格でも購入できる時はありましたが、今はもう110万円台で中古品が買えるイメージですね。
2015年夏ごろからバックルがポリッシュ仕上げになったことで、ポリッシュ仕上げとサテン仕上げの相場が別れました。
別れているといっても数万円程度なのでサテン仕上げのものでも110万円台で落ち着いています。
トケマーで見つけたポリッシュ仕上げの2018年印の保証書付きBLNRは118万円です。
これはもう未使用レベルのキレイなものですね。
サテン仕上げのバックルになると、5万円ほど下がった金額で購入可能です。
この5万円をどうとらえるかは購入者次第になりますね。
私なら2018年印の方ですね。
なぜ定価以上のBLNRが買い時なのか。
これは完全に私個人の意見なのですが、BLNRがしれっとカタログ落ちするのではないかと考えています。
ヨットマスターのダークロジウムが登場したときにジルバー文字盤がしれっとカタログ落ちしたときのようにBLNRもなりそうな気がするんですよね。
そうなったら2013年に登場したBLNRは実質5年間の製造期間ですので、相場上昇は濃厚なのではないでしょうか?
もし、カタログ落ちしなくても、カッコいいので買って損は無いです!(笑)
そんな私の独断と偏見で決めつけた買い時BLNRを購入してみてはいかがでしょうか?