リファレンス 116900
ケース オイスター、40 mm、スチール
構造 モノブロックミドルケース、スクリュー式裏蓋、リューズ
直径 40 mm
素材 904L スチール
ベゼル スムース
リューズ スクリュー式、トゥインロック(二重密閉構造)
クリスタル 傷防止サファイア
防水性能 100m/330フィート防水
ムーブメント パーペチュアル、機械式、自動巻、ムーブメントを保護する磁気シールド
キャリバー 3131、ロレックスによる完全自社製造
精度 日差 - 2 ~ + 2 秒(ケーシング後)
機能 中央に時針、分針、秒針。秒針停止機能による正確な時刻設定
振動子 耐磁性ブルー パラクロム・ヘアスプリング
自動巻 パーペチュアルローターによる両方向自動巻
パワーリザーブ 約 48 時間
ブレスレット オイスター(3 列リンク)
ブレスレット 素材 904L スチール
クラスプ オイスタークラスプ、 イージーリンク(約5 mmのエクステンションリンク)
ダイアル ブラック
その他 クロマライト ディスプレイ (青色発光の長時間継続ルミネッセンス)
認定 高精度クロノメーター (COSC、 ケーシング後にロレックス認定)
2016年の登場時には皆目を疑ったド派手なダイヤル。
そしてかなり大型化したケース。
これが「エアキングか?」
新型のミルガウスと言ったスペックですが「パイロットウォッチ」の席が空いていたので「エアキング」として誕生したのでしょうね。
デザインから当然の様に人気が出ており最初の1年は、国内定価637,200円に対し常にプレミアム価格で推移していたモデルです。
今でもなかなか正規店で買うのはまだ難しいですね。
2017年1月の為替は1ドル116から113円まで円高へ移行します。
トランプ大統領就任意向、値段をグングンあげており1月の最初のころは新品並行価格65万円程度でスタートしていますが、68万円くらいまでいき月末には67万円に落ち着きました。
2月、為替は113~112円と安定していました。
116900は67万円から65万円まで下がってきます。
やっぱり1月にちょっと上がり過ぎたかな。
スポーツモデルじゃないんだからね。
3月、為替は1ドル113円から115円となり、最終的に111円と変動が大きかったですね。
皆さんお待ちかねのバーゼルワールドが開催される月でもありますね。
2017年は新シードゥエラーとオイスターフレックスの金無垢3カラーデイトナが誕生しました。
116900エアキングは発表から1年が経ちました。
65万円から64万円程度を推移。
もう定価近くになっていますね。
4月、為替は1ドル112円から108円台まで上がり、最終的には111円へ。
けっこうな乱降下。
遂に63万円程度と、ほぼ国内定価。
5月、為替は1ドル111~113~111円。
63万円のまま安定しています。
6月、為替は1ドル111円くらいですね。
為替に関係なく、ボーナスか半袖で見せたいのか需要が高まったと思われる相場変化がスポーツモデル全般にありましたが、エアキングには関係なくずっと63万円平均。
7月、為替は1ドルは112~114~110円と乱高下。
63万円でずっといきます。
おかしいな、目立つし格好良いので夏に買う人多いと思ったのにな~。
8月、為替は1ドル110~109円へ。
どーん!とエアキングが跳ね上がります。
63万円から65万円まで上がったと思ったら月末64万円まで落ちていきました。
まぁ、1~2万円の差なんですけどね。
9月。
為替は1ドル110~112円。
一時期国内定価より下の62万円まで落ち込みますが、また65万円ちかくまで上がっていきました。
10月。
為替は1ドル112~113円。
65万円のまま~ずっといきます。
10月からスポーツモデルたちはガンガン相場を上げていたのにエアキングは変わりません。
11月。
為替は1ドル113~114~111円と激変しました。
116900の並行相場は65万円のまま月末まできますが、最後の最後で63万円まで下がりました。
12月。
112~113円。
ここに来て、なぜか「ぐ~ん」っと上がります。
63まで下がったのは力を貯めていたのか、中旬には68万円まで跳ねました。
やっぱり他にスポーツモデルとは全然違う動きして面白いですね。
一概にロレックスが上がっている!とかも言えません。
因みにミルガウスの2機種はじんわりじんわり上がってきていて、エアキングの様な激しい動きはしていません。
とは言え、2017年の1月が67万円で、12月も68万円くらいならね。
動きはそこそこ激しいけど下は63万円くらいだから1年通して5万円の幅の中での相場の話。
新作の割には安定しているモデルでした!