2021/11/5 聖徳太子
最近ではロレックスのステンレスドレスラインも店頭から姿を消しています。ロレックスと言えばサブマリーナやデイトナなどスポーツラインのイメージですが、ドレスラインのデイトジャストこそがロレックスらしさを体現した時計だと思います。
デイトジャストは1945年から続くロングセラー商品でオイスターケース・パーペチュアル機構・デイトジャストの三大発明を初めて搭載したモデルであり、無駄を削ぎ落とした究極の実用時計であると言えます。
ロレックスの中での特にシンプルなモデルで、普遍的なデザインです。
シンプルな三針、サイクロップレンズによる見やすいデイト、美しくサンレイに仕上げられた文字盤。
この洗練されたデザインは永遠とあり続ける形なのではないでしょうか。
近年、海外ではその魅力が再評価されており、日本でもさらに人気が高まる事は必須かなと思います。
こちらの時計 デイトジャスト41はドレスウォッチですのでビジネスシーンにはもちろんの事、41mmのラージサイズがカジュアルにも使いやすい時計です。
ロレックス自体が実用性、機能性を追求した時計ブランドなので、他の高級時計ブランドと比べるとカジュアルにも着けやすいブランドですね。
そう考えとみると、その王道であるデイトジャストはもちろんカジュアルなシーンでも違和感なく馴染みます。
またデイトジャスト41 Ref.126300はポリッシュベゼルであることから、フルーテッドべセルのモデルと比べると引き締まった印象を与えてくれます。
ゴールドのフルーテッドベゼルは少しギラギラしていて苦手と言う方にも、ポリッシュベゼルはハマるシンプルなデザインですね。
ゴールドのブルーテッドベゼルは華美な分、ややシーンを選びますがこちらはシーンを選びません。
デイトジャスト41は他のモデルに比べて特に大ぶりなので、スポーツモデルにも引けを取らない存在感があるのがわかるでしょうか?
ダイヤルの色味も人気のカラーで、アズーロブルーと呼ばれる青色です。
少し薄い色味で爽やかな印象ですね。
ローマインデックスの相性も抜群です。
バーインデックスもシンプルで洗練されたインデックスですが、こちらはシンプルながら華がありますね。
クラシカルに華を添えられた印象です。
搭載するムーブメント キャリバー3235は、実用性の申し分なく前モデルのデイトジャストⅡ(116300などに搭載されたキャリバー3136)に比べ、
クロエスケープメントによって動作効率を増大させることによって、パワーリザーブを48時間から約70時間に延長する進化を遂げています。
最後に、
無駄を削ぎ落としたデザイン性、ロレックスの最大の強みである機能性、ロレックスの歴史を感じられるまさに究極の実用時計です。
プロフェッショナルモデルほどではありませんが、数あるデイトジャストの中で、41mm、ポリッシュベゼル、ブルー、ローマインデックス組み合わせはレアだと思います。
ドレスモデルの人気も沸騰している今、デイトジャストの動向は必須です。
プロフェッショナルモデルほどではありませんが、41mm、ジュビリー、フルーテッド、ブルーの組み合わせはレアだと思います。
私もなかなか出会えませんでした。
洗練された実用時計が欲しいかたはオススメです。