最近では、価格も高騰し、なかなか簡単には買えなくなってしまったロレックス。
買えないとなると、不思議なもので、悪いところを探し、アンチに回る人もいるとは思いますが、なんだかんだ言ってもロレックスが欲しいという人も多いのではないでしょうか。
そこで、今回はトケマーから、おすすめのロレックスを選んでいこうと思います。
なんだかんだ言っても、結局のところ、欲しくなっちゃいますよ・・・。
ロレックスが欲しいけど、買おうかどうか迷っている人の理由の一つに、他人とかぶりまくるというのがあります。
もともと、人気モデルのラインナップはそれほど多いわけでもなく、また、ステンレスモデルに人気が集中していることから、仕方のないことかもしれませんが・・・。
そこで、そんなあなたにおすすめなのが、希少性の高い1本を選ぶというもの。
エクスプローラーⅡのref.1655あたりになってくると、現実世界でつけている人なんてまず出会うことはないでしょう。
このあたりのモデルになってくると、お金を出せば手に入るというものでもなく、良個体を探そうと思えば、なかなか出てこないものです。
現行に近いモデルであれば、耐久性などにおける信頼性も高いでしょう。
こちらのシードゥエラー4000は、生産期間約3年と短く、不人気モデルだっただけに玉数も少ないということで、他人とかぶることもほとんどないのではないでしょうか。
今後、ますます希少性は高まるでしょうから、10年後、20年後が楽しみなモデルですね。
GMTマスターⅡの通称「バッドマン」モデルも今後が楽しみなモデルですね。
バーゼルで発表された新型が市場に出回ったら、どういう動きを見せるか微妙なところではありますが、希少性という意味では、まだまだ価格が上がる可能性があると思います。
日常使いにも使えて、スーツにも似合うようなモデルを選ぶのもありではないでしょうか。
中でも、ジュビリーブレス仕様のデイトジャストは、定番中の定番で、なんだかんだ言ってもロレックスが欲しいという人にはピッタリではないでしょか。
デザイン的な変更もわずかで、年式による古臭さを感じさせないのもいいですよね。
中古市場でも状態の良いものが多く、修理するにしても比較的容易に修理できてしまうので、末永く愛用することができると思いますよ。
レディースもたくさんあるので、奥様とペアで、なんていうのもいいかもしれません。
また、私の記憶が確かなら、映画「ハスラー2」で、ポール・ニューマンがつけていたのは、デイトジャストのレディースモデルだったと思います。オシャレですね。
デカ厚も大好きですが、その反動からか小ぶりな腕時計も良いなと思う、今日この頃です。
多くのスポーツモデルが信じられないような価格高騰にある中、比較的、手に入れやすい価格帯にあるのがエクスプローラーⅠ。
それでも十分、高いですけどね。
腕時計に興味のない人から見れば、スポーツロレックスのエクスプローラーⅠか、ごくごく普通のオイスターパーペチュアルか、なんて言うのは見分けもつかないだろうけど、それでも、ロレックスのスポーツモデル人気は依然として高いのです。
飽きのこないデザインといい、ちょうどよいサイズ感といい、日常使いには最強のロレックスと言えるかもしれません。
もはやキムタクの影響など今の子たちは分からないだろうし、薄れてるとはいえ、今でも十分に人気があるモデルというのも頷けますね。
現在デイトナを持っているか、過去に所有したことのある人は違うかもしれませんが、結局のところ、多くの人にとって、一番欲しいロレックスのモデルはデイトナだったりします。
いつかはデイトナ、という思いで、日々の時計道に勤しんでいる人は少なくありません。
ただ、私の経験上、いつかは・・・なんて悠長なことを言っていても、そんな機会はそうそう訪れるものではありません。
なんだかんだ言ってもロレックス、しかもデイトナが欲しいのであれば、もう、この1本を死ぬまでつける、という気持ちで思い切ってプレミア価格でデイトナを買っちゃうというのも、一つの手かもしれませんね。
他のモデルやブランドに目移りして、色々と寄り道するよりは、結局のところ、そっちの方がお金を使わなかったりしますから。
そういう買い方も、個人的にはありかと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。
なんだかんだ言ってもロレックスが欲しい、という方について書いてみました。
ロレックスって、意外とアンチの人も多いですよね。
まぁ、それだけ人気があるということの裏返しかもしれませんが、一度も所有したことがないのであれば、なおさら、色々ネガティブなことを言う前に、一度自分でつけてみるのもいいかもしれません。