2000年、ロレックス社の悲願であった完全自社製クロノグラフ・ムーブメントを搭載。
完全マニュファクチュール化を果たしたデイトナ。
今回ご紹介するRef.116523の基本デザインは、前モデル(Ref.16523)のデザインを受け継ぎながらも搭載ムーブメント変更に伴うインダイヤルのレイアウト変更やインデックスの大型化など細部のブラッシュアップが図られています。
搭載されるムーブメントCal.4130は、高い伝達効率により72時間のパワーリザーブを誇る。72時間と言うと約3日間動き続けるという驚異的な稼働時間だ。
ゴールド素材とステンレススティールを組み合わせたコンビモデル。
金無垢はちょっと派手すぎる…ステンレスだと高級感に物足りなさを感じる…と言った方は今回のこちらのモデルは必見!
ちなみに、デイトナはステンレスモデルに人気が集中している為、コンビモデルは比較的入手しやすく、価格もお手頃なのでオススメなんです!
2000年にロレックス技術陣の悲願であった完全自社生産クロノグラフムーブメンCal.4130が登場しました。
少し調べてみると…
ゼニス社のエル・プリメロCal.400をベースに独自改良を加えた前ムーブメントCal.4030と比較すると、クロノグラフ機構の部品数を約60%も削減し、クロノグラフに関わるクロノグラフ針、30分積算計、12時間積算計を稼動させるパーツを裏蓋側に集約させている様です。
さらに秒針の位置を6時位置から9時位置に変更し駆動配列を簡素化したことで伝達効率を向上させ、アフターサービス時のメンテナンスも容易とした事が主な改良点です!
流石ロレックスですね!
箱に保証書付きです。
しかも今回のお品は正規品の2016年印!
現在は廃盤となっているRef.116523なので正規品は貴重です。
Ref.16523→Ref.116523になり、パワーリザーブも52時間から72時間と大幅に増加し、秒針を止めるハック機能も搭載された。
また2007年にはヒゲゼンマイがパラクロムからブルーパラクロムに変更。ブルーパラクロムはニオビウムやジルコニウムなどを含んだ合金で、外部からの磁力の影響を受けにくく、これまでのヒゲゼンマイと比較し約10倍もの耐衝撃性を有しながら温度変化にも強くなりました!
是非この絶品をこの機会に!
下記のリンクをクリックして、他の在庫も見て検討してみて下さいね。
キャリバーはcal.3135を搭載。
ステンレスとロレックス独自の配合となるピンクゴールド素材 エバーローズゴールド が組み合わせされたロレゾールモデルです。
青白い発光をするクロマライト夜光塗料、オイスターロッククラスプを採用し、実用面と高級感を両立した仕上げとなっています。 18Kエバーローズゴールドとステンレスのツートーン仕様で今までに無い外観と機能面でも改良されています。
発売当初はチョコレート文字盤が主流でしたが、黒文字盤が出回り始めて人気は今でも健在です!
早速トケマーにてcheckしてみよう!
金は、人々を魅了する輝き以外にも、装飾品として優れた特性をもっています。
変色や酸化をせず、温度や湿度、酸素などによって影響をほとんど受けません。
素材として安定しており、経年による劣化がないということになります。
また、展延性に富むため加工がしやすく、所望のデザインを実現しやすい。という特性も持ちます。
ちなみに金の輝きは、光の中の青色のみを吸収してその他の色は反射することに拠ります。
このように、金は内外ともに装飾品・腕時計として優秀すぎると言っていいでしょう。
一つ難点を挙げるとすれば、やわらかすぎること。そのため、多くの時計・宝飾品メーカーは金無垢製品を作る時、銀や銅などを割り金に合金とします。
今回ご紹介しているヨットマスター Ref.116621に使用されているエバーローズゴールド。
それは常に(エバー)、ピンクゴールド(ローズゴールド)という名称からも分かるように、変色に強いピンクゴールドとして開発したのです。
上品で、変色に強いエバーローズゴールド。
そして、具体的な発明点は、「プラチナを1.5~3%含む」ことです。つまり、18金の“残り25%”の素材の一部に、変色のない高級素材“プラチナ(白金/Pt)”を加えたのです。プラチナを混ぜ込むことにより、変色に強くなるだけでなく、ピンクゴールドの色味も“赤みが抑えられた上品な色”になりました。私が感じる表現だと「やさしい色味で、上品な光沢のあるピンクゴールド」というイメージです。
箱に保証書がついてます。
保証書は何と3ヶ月前の日付です!
ダイバーズウォッチではなく、ヨットクルージングなど遊び心あるマリンスポーツのためにロレックスが展開するヨットマスター。
ハイエンドの位置づけにあるため、ラグジュアリーかつ大変気品あるデザインが魅力ですね!
ヨットマスターはデイトナやサブマリーナほどの歴史はありませんが、実はその異色の高級感から国内外で高い人気を持つモデルである事は間違い無いです!
在庫も中々出回らないので少ないと思います!!
下記のリンクをクリックして確認して下さいね!
如何でしたか?
今回のテーマは【コンビ】。
コンビと言っても様々な素材の組み合わせがあり、選択肢は非常に多いと言えますね!
その中でも私が厳選して良いモデルをチョイスしました。
スポーツモデルでもトップを争うデイトナ とヨットマスター。
どちらも頂点に君臨する人気モデルです!
在庫状況を確認しつつ是非、直接腕に巻いてその良さを実感して下さいね!
今回も最後までお読み頂きありがとうございました!