ROLEX ダークロジウム手に入れるまでの流れ!
過去の記事にも幾度と書いてきましたが、116622ダークロジウム(メンズサイズ)欲しかったんです。
ですが、正規店での品切れが多く、中古相場も118万~と定価とさして変わらないのが現状です。
そこで魔金太郎はまずそのままでも十分かっこいい116622ブルー文字盤(美品)をアンダー90万円で購入 ↓
ROLEX サービスセンターに乗り込み文字盤交換 ブルーから → ダークロジウムへ を依頼
↓
文字盤とブルー針を待つこと約一ヵ月、もう一度ROLEXサービスセンターへと赴き、ついにダークロジウム文字盤と針とご対面 ↓
そこから実際に交換してもらう工期として約2週間を案内されました。
↓
ROLEXサービスセンターより連絡を頂き三度現地へ。
技術料と文字盤と針代を支払い・・・(クレジット決済可能)
↓
ねんがんのROLEX 116622 ダークロジウム文字盤を手に入れたぞ!!~fin~
はい、以上です。
箇条書きすると簡単ですね。
実費としては68,040円。
期間としては1ヵ月+2週間 という感じでした。 (私の場合です)
さあ上記の場合は私の実体験に基づく報告でした。
文字盤交換を考えている読者の方向けにいくつかの留意点を以下に案内していきたいと思います。
状態によってはオーバーホール(メンテナンス)が必要かも!
私の買った116622ブルー文字盤は精度も良く、特にオーバーホールの必要なし、と最初の持ち込み段階で診断されていました。
ここでもし精度が悪い、などの状態的なマイナスが大きいとオーバーホールをしてからの文字盤交換、という流れになり、費用と時間がさらにかかってしまいます。
まだオーバーホールはやりたくないけど、文字盤交換はしたい!
という場合可能なのかどうか要確認といったところです。ただ私が受けた感触だとメンテナンスが必要な状態だとまずは直してから文字盤交換、という流れになりそうな気がしました。
パーツの取り寄せに時間がかかるかも?
自分の場合、ダークロジウム文字盤及びブルー針が在庫がないということで本国スイスからのお取り寄せでした。
その場合で1ヵ月が所要時間です。
この在庫関係の有無、または文字盤交換の予約状況などによっては想定以上の時間がかかってしまうかもしれません。
逆に在庫があれば取り寄せの時間は短縮されるのでしょうけど・・・どうなんでしょうか。
型番は現行のヨットマスターでしょうか?16622≠116622
ROLEXの文字盤交換はリファレンス(型番)が同じもののみ可能です。
ダークロジウム文字盤は116622が型番のため同じヨットマスターであっても旧型の16622のお品ですと文字盤交換は対象外となってしまいます。
同じヨットマスターであっても新型、旧型またはコンビブレスなどの場合も型番は変わってしまうので注意です!
ダークロジウムを使ってみての感想!

屋内 蛍光灯下での感じ
かっこよく写真撮るのは難しいですね・・・
とりあえず使ってみてですがブレスやベゼルのシルバー具合、鏡面仕上げの輝きに文字盤のダークグレー色が非常に映えます。
以前まで着けていたブルー文字盤/赤針に比べて派手さが控えめなため、全体的に落ち着いた印象になります。
その中で水色の針とロゴの字体がかわいらしくもあり、適度にPOPな抜け感で絶妙です。

屋外の感じ
主張が強すぎないデザインなので私服にも合わせやすかったです。もちろんスーツスタイルにもばっちりです。
オンオフの両面で使いやすいというのも魅力の一つだと思います!
あとは腕時計好きの方や時計販売店などでダークロジウム珍しいですね、と言われます。
まだ出回りは少ないですからね。
今だけかもしれないですが、話のとっかかりになるという面では利点でしょうか。
そして何よりですが自己満足感を非常に味わえます。笑
結局腕時計の好みや充実感はその人個人によるものです。
自分の場合は年単位で欲しかった時計を時間をかけて手に入れることが出来ました。
腕元で時間確認するたびに少しテンションが上がる、というのが一番個人的には嬉しいです!
しばらくすると慣れてしまうかもしれませんが、しばらくは新鮮な喜びを感じつつ毎日を過ごすことが出来そうです。(自己満)
文字盤交換終わり
以上のような手順で文字盤交換は完了しました。
因みに文字盤を持っていればオーバーホールのタイミングで依頼すると工賃はかからずに文字盤交換可能との事です。
5年後には今手持ちのブルー文字盤にオーバーホールついでに変えたいですね。
無くさなければ。
さあそれでは皆さんも是非文字盤交換しましょう!