近年、価格の高騰が著しいロレックスなので、買いたくても買えないよ、なんて声も聞こえてきそうですが、買えたとしても、なんだか生意気に見られそうだし、上司の目もあって、気が引けるな、なんて人もおられるかと思います。
そこで、今回は、若者でも似合うロレックスを選んでいこうと思いますので、是非、参考にしてくださいね。
1本目は、エクスプローラーⅠ 14270。
お値段の方は、590,000円。
エクスプローラーⅠの14270は、ドラマでキムタクが着用していたことで一世を風靡した当時の爆発的人気モデルです。
1997年に放送されていたドラマですが、それまでは20万円台半ばあたりで普通に買えたこのエクスプローラーⅠが、かなりの価格まで高騰しましたからね。
その後、モデルチェンジされましたが、デザイン的には大幅な変更もなく、価格的にもスポーツモデルの中では比較的、若者でも手の届く範囲内ではないでしょうか。
2本目は、エクスプローラーⅡ 16570。
お値段の方は、558,000円。
この16570も、以前よりは価格が高騰してきているものの、ロレックスのスポーツモデルの中では、探せばまだ、50万円台半ばくらいで見つけることができます。
16570の魅力の一つは、何と言ってもロレックスと気付かれないところ。
最近でこそ、ある程度詳しい人も増えてきて気付かれることもありますが、時計にあまり興味のない人だとロレックスと聞いて驚かれることもあるとか。
地味と言えばそれまでですが、そういう意味では、若者でも似合うと言えるのではないでしょうか。
3本目は、エアキング 14000。
お値段の方は、298,000円。
これぞ、若者でも似合うロレックスの決定版とでも言いましょうか、エアキング。
当時のロレックスの中では、確か最安値でしたよね。
とはいえ、最安値であろうが、ロレックスはロレックス。
控え目ではありますが、エアキングというペットネームまでついていて、ファーストロレックスとしてもおすすめの1本です。
ケースサイズも34mmと、細目の方だとスーツなんかにも合わせやすいので、ビジネスシーンでもぴったりと似合いますよね。
4本目は、オイスターパーペチュアル 114200。
お値段の方は、428,000円。
現行のラインナップの中では最安値となる、オイスターパーペチュアル。
そのため、高年式でもアンダー50万円で見つけることができるため、若者でも似合うロレックスと言えるのではないでしょうか。
近年のロレックスだと、やはり年式が高いと、ブレスレットやケースの質感が良いですからね。
こちらも、先ほどのエアキングと同じく、ケースサイズは34mmで、日付表示もなくシンプルなデザインなので、ちょっと見ただけではロレックスとは気付かれないかもしれません。
控え目なところがいいですね。
5本目は、アンティーク。
お値段の方は、もちろんものによりますが、画像のデイトジャストで、398,000円。
デイトジャストなどの少し古いモデル、アンティークとも呼べるような1970年代あたりのロレックスは、比較的、手の届く価格帯で売られております。
おじいちゃんから譲ってもらった、とか、親父のおさがり、などと言っておけば、嫌みにもならず、若者でも似合うロレックスの仲間に入れてあげてもよいのではないでしょうか。
また、この年代のロレックスも、独特の雰囲気があって、かっこいいですからね。
古いものが好き、アンティークが好き、という方にはおすすめです。
ここ最近は、価格が高騰気味で、似合うもなにも、買えないよ、なんて方もおられるかとは思いますが、探せばアンダー50万円でもかっこいい、若者にも似合うロレックスはあるものです。