ロレックスのヨットマスター Ref.116622 ブルー文字盤。
Ref.16622の方じゃないですよ。
香港ロレックスがこのブルーの新型ヨットマスター(Ref.116622)が出た当初、
現在の旧型になるRef.16622のヨットマスターにブルー文字盤を取り付けて香港限定で販売したというのがありました。
もちろんロレックスからしたら改造品なので、メーカー修理できませんでした。
が、噂ではできるようになった・・・なんて話も聞いたり聞かなかったり。
詳細は確かめてないので不明ですが、最近は全く見なくなりましたね。
話はそれましたが、そんな経緯もあったブルー文字盤を購入した友人。
ついこの間シルバー文字盤が廃盤になって相場が上がっている中なぜにブルー文字盤?
なんて思いましたが、実際本人がつけてみると意外に似合う。
ブルー文字盤良いですね!!!(笑)
廃盤のプラチナ使用のシルバー文字盤よりもさらに濃い
グレーの文字盤。
その名も「ヨットマスターダークロジウム」
今回はプラチナ素材ではなく、18金を使用しています。
特徴的なターコイズブルーの針と「YACHT-MASTER」の文字。
派手さのある針ですが、
主張しすぎないワンポイントアクセントになっていてとてもかっこいい。
買う買わないは別として、個人的にはありだと思ってました。
そんなイケてるデザインのダークロジウムを購入検討していた友人。
もっというなら、買うと決断して日程を待っていた段階。(誕生日が近かったらしい。)
買う直前で、このかっこいいダークロジウムを見送った理由がこちら。
本当に買う少し前にこの情報が入ったことで踏みとどまったそうです。
文字盤変更?そんなのいつだってロレックス持っていけば変えられるでしょ。
→違います。新型が出た当初は文字盤変更ができません。
理由は、予想ですが(多分これだと思うけど)出たての新型が売れないから。
要は、安いヨットマスターを買って文字盤交換してしまえばあら不思議、
いつのまにか最新モデルへと早変わり!
・・・という感じですね。
そんな訳で新型文字盤が変更可能になったということで、
じゃあ、高いかね出してヨットマスターダークロジウム買わなくても、ブルーの文字盤のRef.116622を買って文字盤交換した方が安いんじゃね?
って悪知恵が働いてしまったんですね。
この情報結構最近できるようになったばかりらしいですよ。
私は聞くまでまだできないと思ってましたし。
用心深い友人は、自分で正規店への確認も怠りませんでした。
これが目的なのに出来なかったら元も子もないですもんね。
全部聞いたんでご紹介します。
■ダークロジウム文字盤・・・38,000円
■ターコイズ針・・・12,000円
■工賃・・・15,000円
と、変更する時計がオーバーホール必要ならオーバーホール代。
文字盤はこんなもんですね。
デイトナは確か5万くらいしたと思います。
針高っ。替えたことないんでこんなもんなんですかね。
工賃も結構とるんですね。
友人いわく、それでも最初からダークロジウム文字盤のヨットマスターを
買うより結構お得なんだとか。(2017年6月の相場時点で)
しかし、情報とは早いもので。
通常交換してほしいとロレックスに行ったら大抵のは、
はい分かりました。となるんでしょうけど、
約1ヶ月待ち
だそうです。
考えることはみな同じ。
ちなみに、友人は引換券みたいなものを貰いました。
ただ、ロレックスもまだ最近変更が可能になって発注の書類がないとかで、
発注依頼しますとの文面が書かれた紙を渡されたそうです。
手書きに印鑑(消してます)て。(笑)
スイスにオーダーするんですね。
何はともあれ、無事発注できてよかったですね。
なのでまだ、当分ダークロジウムは手に入らなそうです。
別に青でもいいと思うんですけど。
クロムハーツ(あってる?)の指輪とも相性いいように見えますがね。
ダークロジウムを検討している方は、このような手段も存在するので
気になる方は試してみてはいかがでしょうか。
※ただ、保証書の日付が2014年とかだとダークロジウムが存在しない年代なのでそれで交換下という事は分かってしまいます。
仮に売却するってなった時にどういうとらえ方になるかは考えておいた方がいいかもしれませんね。
逆に2016年印とかだと買えたかなんてわかりませんがね。
文字盤交換が終わったらまた見せてもらいましょう。