【商品名】デイトナ
【型番】116520
【機械】自動巻き Cal.4130
【素材】ステンレス
【カラー】アイボリー
【ケースサイズ】40mm
【防水性】100m
【国内定価】-
【備考】-
ロレックスにはレアモデルといわれるアイテムがゴロゴロありますが、最近注目をされ始めているのが『アイボリーダイアル(クリームダイアル)』といわれるモデルです。
アイボリーダイアルとは簡単にいうと紫外線などによる影響で文字盤がヤケる現象の事で、主に『P、K、Y、F番』あたりの初期モデルにしかみられない希少性のあるダイアルの事です。
ご覧下さい。白をバックに撮影すると、色味の違いがよくわかりますね!個体差はあれどなかなか濃く変色していていい感じです。
実はこのアイボリーダイアル、今ではその希少性が認められ、市場でも高い評価がされていますが、つい何年か前までは見向きもされないレアポイントだったようです。
単純に『経年によるヤケ』という扱いで希少性を評価をするお店がほとんどありませんでした。しかし最近になってロレックスファンの中でこの変色が密かに話題になって徐々に日の目をみるようになりました。
今では箱、保証書付きのものだと200万円を超えるものも出てきています。
有名時計雑誌にもたびたび取り上げられるようになり、今ではレアモデルとしての地位を確立し、幅広い時計ファンに認知されてきています。
初期モデルのアイボリーダイアルと、最終ランダムシリアルのデイトナを比べてみると違いがよーくわかりますね!単なるヤケでは片付けられない絶妙な雰囲気を醸し出しています。
現行モデルにも見られない特徴で、すでに生産も終了しているモデルなので今後もますます評価が上がるのではないかと期待しています。
読者様の中に初期モデル(P、K、Y、F番)の116520をお持ちの方がいたら一度、ダイアルの色味をチェックしてみてください。知らない内に価値ある一本に成長しているかもしれません。
デイトナ16520のA番が箱、保証書付きで出品されていますね!最終品番P番のひとつ手前のA番も希少価値が高いモデルです。
さらに手前のU番まではフラッシュフィットが一体化されていなかったのに対し、A番からフラッシュフィットが一体化しており、P番と同じ仕様になっています。その為、A番P番は特に評価が高いモデルとして注目されています。
お次もRef.16520のご紹介!S番なのになんでこんなに高いの?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、文字盤のインダイアルをご覧ください。『ブラウン』になっているのがわかります。
一般的にはヤケといわれる症状ですが、紫外線などで変色した訳でもなさそうです。日光に当たって変色したとも言われてますがどうなんでしょうか。ブラウンダイアルは主にS番・W番に見られる事が多く、T番・U番でも見かけます。ヤケ具合は個体差があるますがトケマー出品中のブラウンダイアルは均一にヤケているので印象が良いです。
最後はレア度ピカイチのRef.16520の最終『P3番』です。P番というだけでも希少性の高いモデルですが、P3番ともなると市場でも滅多に見ることがありません。
保証書、冊子、ベゼルカバー、さらにはバーコードがついたシリアルタグ(緑)までついているので条件は完璧に揃っています。しかも!2017年 11月に日本ロレックスオーバーホール済。至れり尽くせりの一本ですね!