①オイスターデイト Ref.6694
まずは、すでに生産終了モデルとなっている「OYSTER DATE」Ref.6694のご紹介です。
4桁リファレンスなのですでにアンティーク扱いのこちらのモデル。1950年代から80年代までの長期間、製造されていました。
小ぶりな34㎜ケースに手巻きモデルならではの薄いケースが特徴的で装着感にも優れた一本です。
スタンダードで流通量も多かったシルバーダイアルですが、今後、希少性が上がっていく可能性を秘めた"ちょいレア"モデルです。20万円前後で購入できる価格帯も魅力のひとつですね。
②オイスターパーペチュアルデイト Ref.15210
続いてはオイスターパーペチュアルデイト 15210のご紹介です。
見慣れないリファレンスナンバーですが、特徴は凹凸のある"エンジンターンドベゼル"
5分毎の凸に鏡面加工が施され、その間には放射線状に線が入っており、艶消しのような仕上げとなっています。
サンダーバードにも同じベゼルが使われていますが、現在では使われていないベゼルの為、個体数は"少なめ"です。希少性はあるものの、価格はまだそこまで高騰していないので、オススメです。
③エアキング Ref.114234 ブルーダイアル
2007年頃に登場した、エアキング "114234"。カレンダーを持たないシンプルなデザインとロレックスのメンズモデルで最小の34mm径ケースで使いやすいサイズです。
ちょいレアポイントは"ベゼル"です。114234はのベゼルはホワイトゴールドを採用した"フルーテッドベゼル"となっています。
スムースベゼルの114200はよく見かけますが、フルーテッドベゼルの114234はこたが少なく、意外と珍しいモデルといえます。
搭載ムーブメントはエクスプローラーⅠ Ref.114270やサブマリーナ Ref.14060Mと同じC.O.S.C.認定クロノメーターのCal.3130を搭載しています。
④オイスターパーペチュアル 日本限定 Ref.116000
続いては"エクスプローラーⅠ"ではなく、日本限定"オイスターパーペチュアル"のご紹介です。皆さん大好きエクワンにそっくりなモデルです。
このモデルは2008年に発表されたモデルですが、当時販売されていたエクスプローラーⅠ Ref.114270に酷似している為、発表後程なくして廃盤になったモデルです。
日本のみで販売されたようなので、"日本限定モデル"とされています。希少性は高く、あまり市場でも見かけないナイスなモデルです。
エクスプローラーⅠと比べ、ケースがややふっくらしているのが特徴です!
⑤サブマリーナデイト Ref.16800
続いてはアンティークウォッチ、1980年代に少量生産されたサブマリーナデイト Ref.16800のご紹介です。
1980年頃から1980年代半ばまで生産されていたデイト機能付きサブマリーナの第二世代のこのモデル。
アンティークでも比較的新しめの16800はインデックスが前期はアンティークのそれらしく"フチなし"ですが、後期になるとフチありのインデックスにかわっています。
個人的にはフチなしインデックスにグッと惹かれるものがありますね。出品中の16800は針交換がされているようですが、インデックスはばっちりトリチウムとなっており、雰囲気があってカッコいいですよ。
⑥ GMTマスターⅡ Ref.16718 ジュビリーブレス
最後はゴージャスな金無垢 GMTマスターⅡ 16718のご紹介です。
GMTマスターはスポーツモデルでは珍しい"ジュビリーブレスレット"を採用している数少ないモデルで、オイスターブレスに比べて上品な印象となっています。
今年のバーゼルで発表された GMTマスターⅡ 126710BLROでもジュビリーブレスが採用されましたね。現行の金無垢モデルも今後ジュビリーブレスが復活するかもしれませんね。
生産終了となった今でも根強い人気を誇る16718。シリアルはN番で1991年頃ですね。当然"トリチウム夜光"となっているので今後がちょっと楽しみなモデルですね。
商品ランク 中古AB
型番 6694
文字盤 シルバー文字盤
ムーブメント 手巻き
ケースサイズ34mm
ベルト内周 約16.5cm
素材 ステンレス
付属品 本体のみ